1ヶ月は空けましたが元気です
今更ながらアメブロの読者層の公開
元々スイーツ記事多かったからか女性読者が多め👀
そしてなんと40代〜60代が9割近くを占める
かつてブログやホムペ、SNSは高校生がするイメージあったのにアメブロは逆に40~60代の利用者がかなり多い
私の人物像ってどんなんなの…
ケーキ好きの変な気持ち悪いおじさんって感じ…?
さて…閑話休題
実は密かにアスリートビブスつけた遠足へ
和歌山の南部 紀伊半島へ
ちなみに今回レース中写真はございません、ご了承ください
奥熊野いだ天ウルトラマラソン
那智の滝をスタート地点とし、
「神に見送られ、仏に迎えられるウルトラマラソン」
の呼称を持つ唯一無二の100kmマラソンです。
数年前から興味あったものの
昨年は富士五湖118kmで不参加
そして今回初挑戦
先に結果、ドン完走!
9時間ちょっと
お菓子にメダル、ひまわり、木のメダルが完走賞
3月の207kmレースの深層疲労と膝痛抱えて、月間走行距離100km程度に低迷してたものの、まさかの完走
もうひとつ試練に当日は大雨予報
何度も雨量を見た
深層疲労と膝痛も気になって、やっぱり奥熊野まで行くはやめようかーと荷物準備しながら部屋の中をぐるぐる
こうブツブツ言いながら当日電車切符も買い、長い電車旅🚃
本州最南端の地 串本町をスクショ
大阪寄りの和歌山は大阪色強いけど、紀伊半島南部は何もない電車もゆっくり過疎の典型
二階俊博が紀伊半島1周高速道路にこだわった理由がわかる
ちなみに高速道路1km作るに50億円
これが400kmあったら2兆円
会場近くの駅へ到着
人口1.3万人の町
駅から500mほどのホテルブルーバーバーで2泊
1泊5000円と安い
トイレや風呂付きで快適、WiFi完備、ベッド近くにコンセントあって寝ながらスマホできるところはポイント高め😊
荷物置いて〜
あー疲れたと休む間もなく
アスリートビブスを用意、
テーピングなどは目の前に置いとく
荷物預かり袋の口を縛るために用意され、ナップサックは費用面で発注しないもよう
護摩木はスタート地点で奉納するのを忘れた
コース図は
2度3度通るとか初見だと全く分からん
実際に走ってみてなるほど…って
東京でいえば
北千住からスタートして秋葉原あたりで山手線を時計回りで走る
池袋で山手線外れて小竹向原行ってまた山手線戻る
また山手線外れて赤羽で折り返し、また山手線に戻って秋葉原到着
そしてまた山手線反時計回りに秋葉原までくるっと1周走れば次は錦糸町のゴールまで行く感じ
関東から出場された方、こんな理解で合ってる?
標高差
サラッと見て2km、40km、85kmからの坂が
350m登る鬼門だけを頭に入れて就寝
翌日は3:50送迎バスで会場入り…の前に起きたのが3:27
えっ!?
大慌てで歯磨き、荷物まとめ、レースウェアに着替える、あの時は足が真っ白になりましたね
3:40にホテル発、550m先の駅バス乗り場まで無事間に合った
那智の滝以降は荷物(スマホ)預けた後につき、これ以降の写真ごさいません
ちなみにトイレも最後尾、スタート地点整列ギリギリ
スタート地点に向かう階段降りて…
コース逆走してスタート地点行くのは変な感覚
暗い中、一糸乱れぬよう流れ落ちる滝の流れは神々しい存在感を放つ
これは写真撮りたかった
スタート前に計測マット踏みましたか??のアナウンスに不安なりもう1回階段登ったのはご愛嬌😇
スタートから階段のぼるのも斬新
スタートから動きが非常に悪いながらも最初1キロは7分のハイペースで進む
上り坂からか25km過ぎても動きがおかしい
ウルトラには復活がある!っていうものの早々にリタイアとかも考え出す
コケが滑りそうで、前半通った道が帰りは上りが待っているのか…
膝痛に耐えきれず早くも35kmあたりで膝サポーターを装着
予想外にも雨は降ってなく、カッパを29.3km地点ドロップバッグに入れる←午後から大雨になってもこの判断に後悔はない
50kmあたりで皆生トライアスロンを彷彿させるジェットコースター坂
傾斜13度はあった🫠
1番のお楽しみなエイドは豆腐、羊羹、梅ゼリー、カステラ、ジビエ焼肉、オレンジ🍊、いちご、カルピス、茶粥、そうめん
ビールもある🍻
エイドは3kmおきにあるので手ぶらでも問題なし
56、61kmエイドの特製ヨーグルトが今回のMVP
ついつい5杯食べて元気復活‼️
下りはコケないよう慎重に進み、70kmあたりで一気に疲労がやってきて、平地なのにこの区間が1番長く感じた
そして80kmあたりでゲリラ豪雨☔️
歩いたら寒さが一気に襲ってくるので歩いたら低体温症なりそう
いよいよ85kmから⬆️320mまで上昇するオフロード混じりのラスボス登場
「頂上まであと7km」看板がありがたいけど長い
これでも野辺山の最大傾斜17度、⬆️600mの馬越峠よりは楽ということで進む
85~88kmは傾斜6~7度、88~91kmはフラット、92kmが傾斜6~7度という感じ
てっぺん越えた92kmからは下り
ただ路面が悪くて転びそうなので慎重に下る☆
97kmから平地となり、もうコケる心配なさそうでスピードアップ
結局ラスト1kmキロ4分半が今大会最速だった
#速いは創る
ゴール手前で高校生からひまわりの花を渡され、フィニッシュテープ切り🌼*・
9時間ちょっとでゴール⚽️
そしてゴール地点のお楽しみ
アイス、プリン、ヨーグルト、うどんが食○放題
見るからにヨダレが出てきそうなうどん2杯で暖をとる
9時間台でゴールしたからイス座れて快適だったけど、13時間台で次々ゴールした人はテント中に入れず雨に打たれまくったと思う
そして更衣室も敷いたブルーシートが既に雨泥まみれ…
その後は見てないけどカオスな空間になったと察します
その後は無料温泉にシャトルバスで移動🚎
海のホテル一の滝(外観ないので内部写真🫢)に
風呂は温かくてウトウト
その後は800m先のホテルまで歩いて帰着、風呂場があった場所から歩いて帰れる範囲にホテル取っていたのは幸運だった🚃
その後3時間は寝たのは内緒🙊
雨の中、職員スタッフ、ボランティア、警備員など16~17時間に渡る仕事 お疲れ様でした。
おもてなしは素晴らしい(*´ ω`*)
大会を上手く伝えたつもりですが、私の執筆では凍らせたポカリの最後の1滴みたいに内容薄くなったけどこれで奥熊野100km完結
ここまで読んでいただきありがとうございました
(ランナーズウェルネスが運営する)マイカップ必須な富士五湖や野辺山、飛騨高山と違い、エイドに紙コップがあって来年も出たい大会となりました