昨日はマーフィードのソケットの接着についてアップしましたが、今日のブログは接着方法の詳細について書きます。
板に穴をあけることで接着の時のバラつきによるパイプの不適合を防ぐためにソケット、位置固定用の板を作りました。これがあると接着する場所を固定する場合に使用することで作業の時間短縮、位置の適合に問題なくスムーズに出来ます。位置固定用の板が1枚あると水槽は18個あるのでソケットの位置とパイプの長さが全て同じになるので細かい計算する必要はありません。
塩ビ板の上に位置固定用の板をのせてテープで固定します。
40の塩ビパイプにテープを巻いて穴の大きさと同じように隙間なくキツめにしてます。
ピッタリはまりました。少しでも隙間があるとパイプが動いてパイプの位置が合わなくてなります。
マーフィードのオーバーフローソケットで20個発注しました。実際は18個で2個は予備です。
ブラックシリコンを多めに盛っていきます。量が少なすぎたり多すぎたりすると水漏れやパイプが傾いて水の流れが悪くなります。
ソケットに塩ビをつなぎます。
塩ビパイプをつけたソケットを底面までいったらテープで固定して硬化するまで待ちます。
位置を固定したら塩ビパイプを外しますかわ、慎重にまっすぐ抜くようにすることで位置がズレません。
一次接着はソケットのみで硬化後にパイプの周りと塩ビ板を二次接着します。シリコンが厚いと硬化しにくくなるので分けて接着してます。
ソケットと底面に隙間がないことを確認してから終了です。位置固定用の板があれば水槽1個つき5分で終えました。位置固定用の板がなかったらズレて塩ビパイプが合わなくなって失敗するので確実にやるためには歯科と同じ知識と経験から生まれます。医療の国家資格を持ってるので豊富な経験から自作したオーバーフロー水槽を作っていますが、今回の自作オーバーフロー水槽は4代目で発注した水槽台ら今までない特許取得したオリジナル水槽台に免震システムを取り入れた最高峰の水槽になってます。

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