ストロベリー・スウィッチブレイド Strawberry Switchblade
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ストロベリー・スウィッチブレイド Strawberry Switchblade
イギリス・スコットランドのグラスゴー出身の女性2人による、ニュ
ーウェーブ・ポップ・デュオ。サイケデリックなメイクとポルカドッ
ト (水玉模様) の衣装も注目された。
＜関連記事＞
第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンまとめ・・・
活動期間は短く、ゴスロリ を連想させるファッション等は、アン・
ルイスなどが参考にしたとされる。
一発屋として認定できると思います！
＜関連記事＞
８０年代洋楽ポップス・ロック一発屋まとめ
結成は76年、４人によってルーツのバンドが誕生したが82年に2
人が脱退してジルとローズの2人組になる。エコー＆ザ・バーニー
メンのギタリスト、ウィル・サージェントがバックアップ。
当初メンバーは・・・
ジル (ボーカル、ギター)
ローズ (ボーカル、ギター)
ジャニス (ベース)
キャロル (ドラムス)
83年にインディーズから「Trees and Flowers」 (全英44位) で
デビュー、そしてあの名曲？が生まれる・・・
この時のメンバーは・・・
ローズ（マクドール）
ジル（ブライソン）
（オリジナル原盤は廃盤で見当たらず・・・）
ベスト盤ですがこれ充実してます「ふたりのイエスタデイ+9」
やはり、この曲から紹介しましょう・・・
「Since Yesterday（二人のイエスタディ）」・・・85年UK5位
フィンランドの作曲家、シベリウスの「交響曲 第5番」のファンフ
ァーレから始まるイントロが印象的ですよね。プロデュースを担当
したのは、かのデビッド・モーション。
グループ名由来は砂糖菓子の名前みたいだが、「イチゴの振り出しナ
イフ (ジャックナイフ) 」という意味が本当らしい。彼女たちの雰囲気
からして納得できます。
こんな曲もあります！オリビア・ニュートン・ジョンや、ホワイト・
ストライプスも歌っているこの曲・・・
＜関連記事＞
オリビア・ニュートン・ジョン Olivia Newton-John
「Jolene」・・・
知ってるでょ？ジョリンジョ～リ～～ンって所で分かる方も多いはず
です。軽快なデジタル・ビートにコケティッシュなヴォーカルをさら
りと絡ませた甘美なサウンドは当時のニュー・ウェイヴ界に激震を与
えたと言えます。
ファッション的に印象深かったのか、日本のメーカーがこぞってCM
に抜擢、日本のTVにも出演している・・・例えば・・・
ロレアル（ヘアケア商品）、富士重工（スバル・レックス）、フジ
TVの大晦日チャリティー番組など・・・
スバル・レックスのCMに使われたのはこの曲！
「Ecstasy (Apple of My Eye) 」・・・音のみ
スマッシュはこの曲好きです・・・小林克也さんのナレーション
も素敵です！
＜関連記事＞
ベストヒットUSA '81年間トップ10
ベストヒットUSA '８３年間トップ２０
「Let Her Go」・・・
当時は、正直あまり興味もなかったけどノスタルジックな気持ちに
なって聞いてみると懐かしくて、時代が良かったんだな～って思える
気持ちになりました。
しかし、この2人のユニットは作成中であった2枚目のアルバム「I fe
el fine」でアメリカ進出を目前にしながらも、互いの音楽性の違いから
86年解散。活動期間は実質1年半弱と短いものだった。
日本国内でもレコード会社公認のファンクラブが作られたが、会報1
号が発行されて直ぐに解散。ファンクラブも解散することになり、そ
の際、レコード会社の好意により会員にサイン色紙と入手困難なグッ
ズが配布されたらしい。
ジルは「KR Frost」なる人物と結婚、ローズはイギリスのインダストリア
ル、エクスペリメンタル・ミュージックのグループ「Coil」に在籍した
のメンバーと結婚。
＜アルバム＞
ストロベリースウィッチブレイドのアルバム一覧はこちら・・・
＜関連音楽＞
第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンまとめ・・・
＜関連アーティスト＞
オリビア・ニュートン・ジョン Olivia Newton-John
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です。軽快なデジタル・ビートにコケティッシュなヴォーカルをさら
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