乳がん治療と育児 の両立についてNo.5 | 乳がん治療と育児の両立

乳がん治療と育児の両立

平成27年6月に乳がん告知を受けました。
上の子12歳、下の子10ヶ月、親は車で1時間以上の遠方に住んでる。さぁ、どうする。どうにかするしかない!!
という事で子育てと乳がん治療の両立をブログにアップしたいと思います。


娘がじじとお散歩からもう少しで帰ってきそうなので絵文字なしでサクッとアップします!

またまた久しぶりにブログタイトルテーマについてです。

最近、自分の手術の事でいっぱいいっぱいになってしまい、このテーマから遠ざかってしまってました。(ダメなママだな^^;)

手術も終わり一安心なのですが、術後の痛みやドセタキセルの副作用の痺れ、関節痛、筋肉痛に悩まされていて退院してからの日常生活に不安を感じていました。(しかも1歳の娘がいるし)

前々から知っていたのですが病院内に癌患者さん相談窓口みたいなところがあって、治療の事や治療費の事、退院後の生活の事をワーカーさんに相談できるそうなのです。

抗がん剤の外来通院の時は治療だけでヘトヘトになりそこに相談に行くまで体力が残っておらず目の前を通り過ぎるだけでした。 

そんなこんなで手術がおわり退院1日前、リハビリ兼ねて院内をお散歩中ちょうど目の前を通ったのでちょっとより道がてらワーカーさんに退院後の生活について相談してみようかな思い窓口に声をかけかけてみました。

中の人や詳細は病院の情報がわかってしまうので省略せていただきます。

色々お話させていただきましたが…

まずワーカーさんが不在のため別の相談員の方との面談でした。

私の家の事情や、身体の状態を説明して
生活面で何か福祉的な補助を受けられないかとか
娘を優先的に保育園に入園できないかなどを説明しました。


話し終えて相談員さんが席をたたれました。

数分後に数枚のA4判の紙を手渡せれました。

その用紙には私の住んでる町の役所の子育て支援関係の連絡先が書かれてました。

……。

こんな情報、自分でネットで調べれば分かるわ!

って感じで終了。

怒りを抑えつつ、ひきつった表情で

「申し訳ありませんが、これくらいの情報でしたら自分で調べられますので」

と言い、ちゃんとお礼を言いお部屋をあとにしました。

私個人の意見ですが、相談窓口という看板を掲げてお給料をもらい、お仕事をされているのでしたら資格のない相談員さんであっても一患者さんと面談する事に責任を持ち尚且つもう少し知識力を養って欲しいです。


その後部屋に戻って数時間後にワーカーさんがいらしたのですが

「申し訳ありません。先ほどは不在のため十分なご相談ができなかったみたいで」

と切り出しました。

ああ。抑えたつもりの私の怒りが相談員さんに伝わっていたんだなぁと。それで慌ててワーカーさんがわざわざ病室まできたのだなぁと思いました。

その後にまたA4判の用紙数枚を渡してきました。

その用紙の内容を確認すると、癌患者の会や癌サロンのご案内についてでした。

ワーカーさんは

「このようなサロンでご相談されるといいですよ!」

……。

結局、人任せかい!!

患者さんの相談を受けて的確なアドバイスをする仕事がソーシャルワーカーさんのお仕事ではないのですか?

その用紙を渡して軽く頭を下げて帰られました。

……。

と言うお話しです