エコノミック・タイムズ(電子版)によると、インド財務省の経済問題局(DEA)と外国投資促進委員会(FIPB)は先週会合を開き、米下院の情報特別委員会の報告書を吟味。政府として安全保障上のリスクがある可能性を考慮し、両社の製品を使うかどうかを検討すべきであり、FIPBは政策変更すべきかどうか判断する必要があるとしていた。
中国の両社は米の報告書の内容をいずれも否定しており、インド政府の反応に対策を打つ構えだ。英国政府の元最高情報責任者(CIO)で、華為のグローバル最高セキュリティー責任者(CSO)を務めるジョン・サフォーク氏は「ソースコードは当社にとって極めて重要な情報だが、すでに他国の政府にも提供している。喜んでインド政府の不安を一掃する」とソースコードの公開に踏み切る考えを示した。
ZTEインディアの幹部も「インドでも世界でも当社は長期に関係を持てる存在でありたい」と語り、ソースコードの公開に前向きな姿勢を示した。同幹部によると、ZTEはすでに携帯電話サービスの最大手バルティ・エアテルや国営バーラト・サンチャル・ニガム(BSNL)にソースコードを公開している。
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含み益出てるんじゃないですか?よかったですね!!
創価学会の仏壇のご本尊の中に、人骨が入っているというのは本当ですか?