笹井清範の商人応援ブログ「本日開店」

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週末の出張で携えた一冊の本。
商業界創立者、倉本長治の著作です。
その中に、こんな一文がありました。

 

 

売れる数や量よりも、その売り買いの内容、その人間の心の交流が、大量仕入れや売上げの増大の前に忘れ去られてしまっては大変なのである。

小売業の本質は一人一人に売ることである。どんなに必死、懸命に努力して、富士の山ほど売ったとて、悪質な売上げであるならば、それが何であろう。大衆に要らざる不幸を売り捌いて、何で立派な商人であろうか。商人はどんなに沢山売ったからとて、決して幸福ではないのである。

人間としての商人が、世の人々のしあわせに合致する営みに徹し、そのしあわせが今日のみでなく明日のためのしあわせの建設にも通じるような精進努力に必死の心掛けを持つのを商魂と言う。

 

「商魂」という言葉を倉本はこう解釈しています。
いかがでしょうか。

 

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