法治国家は基本、法が全てで有、法に違反すれば罰っせられ法に違反しなければ罰せられない。では一体「法」は国・民を治めるのに真に最上と言えるだろうか。法では裁けぬ事が日本には数多く有、一例だが忠臣が逆賊を討つ等の道義的な事が許されてなく忠臣に法では殺人罪が適用され逆賊は被害者とされる。又日本をナーナーにして外国に売渡しても法では罪に問われない。巧い事ナアナアな状態に持って行った後仕様がなかったと言えば済む。ましてや外国の一部となればそこに罪は発生せず売渡したものは罪が存在しない。今の人の多くは法を決まりごと・掟と神の如く崇め立て真に人として生きて行くべく一番大事な道義を忘れてるのではないでしょうか。法さえ守ればよいと云う考えこそ民を愚にさせる大根本で有り、私達は法よりも実はもっと守らなければならない人として生きる上で最も大切な道義を学ぶ事を忘れてしまっている。法はあくまで人の行為を罰する文で有、人には法以外にも罪が存在してるので有、私達は日本国神話・国史・道徳・信義等をもっと学ぶ必要がある。法さえ守れば良いのか?国体を守らずとも良いのか?孝道尽くさずとも良いのか?合法的に人を騙し信を犯しても良いのか?人から受けた恩を忘れ恩を仇で返し義を裏切って良いのか?法にないから礼儀は不要なのか?先祖を敬わず先祖代々の墓を放置し家を継がず正式に婚姻も結ばず好き放題あちこちの異性と気儘に恋愛するのみで良いのか?不貞・野合を野放しにして良いのか?私達は実に多くの事を失って来たと思う。戦後67年経つ今いつからおかしくなったのか考えれば無意識にこれらを廃したのはIT革命以前の戦後昭和時代であるように思うが、これらを確信犯として廃したのはIT革命以降と思う。人権を盾に自らの欲を矛にとり自己主張ばかりし始めた未発達・未熟・考え違いをされておられる方々が大手を振って威張って日本に跋扈している悲しく寂しい事実こそ法治国家には民を治めるに限界がある事を私達に暗に物語っている。小山ひな子拝★