働けど、働けど、はかない(儚い) | 義家の人たちとアタシ

義家の人たちとアタシ

長男の嫁として義家に馴染もうと歩み寄りましたが、義弟が結婚してからは、
義弟嫁を「長男の嫁と違って、いいお嫁さんだ」と、べた褒めする義家の人々。

歩み寄りをやめて9年後アタシの『大!?逆転』が待ち受けていようとは!?

そのいきさつを綴ります。


今年は、アタシが思いもかけない病気に罹り、補講が年末まで目一杯に入っている。

だから、近場でも良いので、ゆったりと、温泉に浸かり年末年始を過ごしたいなぁ、と、思っていた。

アタシが自宅療養をしている頃、「年末年始は、近場の温泉に浸かってゆっくりしたい」と、いのぶに言うと、

「そうやなぁ、どこがええかな」と、言っていたので、アタシはいのぶは了解した、とばかりに思い込んでいた。

で、

アタシが、「旅館は探せてんの」と、確認すると、

昨日の記事に載せた、ダイニングテーブルとダイニングテーブルを覆っているビニールクロスに挟んでいる、ボーナスの仕分けの紙をトントンと、指で叩き、

「どこにそんなお金があるんですか」

「はぁ!?あんたは、アタシが、温泉に浸かりに行きたい言うたら、『そうやなぁ、どこがええかな』言うたやんかぁぁぁ」
ヽ(*`Д´)ノ

とは、言えず、

「はい、そんなお金はありません」としか言わんと、しゃあーないもん。(´ヘ`;)

で、

「ゆっくりしたかったら、今年はお節を(お店)頼んだらええやん」と、嫁への情けのお言葉。(笑)

かな~りの数年前、色ぼけが入院したその年末のこと。

アタシが作ったお節を義家に持って行ってあげたい、と、いのぶが言ったことがある。

だから、お節を頼んだら?の、いのぶの言葉に、
「どこにそんなお金があるんですか!」と、切り返した。

あー、ついでに聴いてくださいませ。_(._.)_

食材を買うのに、仕事帰りに立ち寄った、お店の洋服売り場を何気に見ていると、アタシ好みのジャケットが7,800円の半額になっていた。

仕事用にええなぁ、と思ったので、買いたいなぁ、と、手にとったものの、あー、次女が高校の教材費4,000円を、明日、持って行くと言っていたなぁ、と、思い出し、うーん、3,900円もあれば教材費に回せる。

あー、でも買いたい!

の、欲求との葛藤を長ーーーーいことしたが、ジャケットをハンガーにかけて戻した。

やっぱり、買えへんかった。
あっはは。(^^;)

いのぶが法事にいくら包むんか知らんけど、お金が入った封筒から、いのぶにバレんように、5,000円失敬してジャケットを買おうか。って、罰が当たる、ちゅーねん。ねぇ。(笑)


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