従兄の奥さんが、「私は結婚する時に、お義母さん(母の長姉)に『うちの家は元々士族の出ですけん、あなたみたいな、どこの馬の骨かわからんような人とは結婚させられん』と、言われたことは60(歳)になった今でも忘れられへんわ」と言われた。
アタシは母の実家のことは詳しくは知らなかったので、「えっ、士族だったんですか?」と聞き直すと、そこにいた叔父が「お前は知らんやったとか」
「うん、そう」
このやりとりを聞いていたとよが「(うさの)お母さんは士族の出でしたんですか」
線香で、タタカイをした従姉が「伯母も学がなかとですばってん、出(家柄)は、よかとですけんねぇ」
「はぁ、士族でしたか、いのぶの弟の嫁さんの家よりは、ええですなぁ、足元にも及びませんさかいにぃ」
何故にこの会話の流れで、みーの実家がでてくる!?色ぼけの線香うんちくに続いての、
ワケワカラン。(-""-;)
「挨拶に行った時に、どなたも言われませんさかいに知しりませんでしたにぃ、士族でしたんかぁ」
とよの『挨拶に行った時に』というのは、結婚を決めた時に、色ぼけ・とよ・いのぶとでアタシの実家に釣書をもって挨拶に来てくれた。
母一人子一人だった母は、アタシの結婚に関して、母は母のことをかばってくれていた伯父(母の兄)を頼っていたので、母から『いのぶ親子が釣書をもってくる』と、聞いた伯父が、親戚に召集をかけて、父方の伯母、従兄、母方の叔父夫婦2組、従姉夫婦2組がアタシの家に来ていた。その時のことを、とよは言っていた。
(ご覧の皆サマのお若い方は釣書(身の上書)をご存知ないでしょうね)
いのぶ親子が帰った後に伯父が「あんか、大きな事(自慢)ばっかりゆう、家に行ったら(嫁ぐ)苦労するとは目に見えとるけん、美津子、断る方がよかっちゃなかとや」と、母に言ったが、
「美津子ちゃんの子どもやけんくさ、あんたが口ば、ださんで、よかこったい」と、伯母(伯父妻)に注意され、それ以上は伯父は言わなかった。
やはり、目上の人(親、親戚)の洞察力のそこには『人』がわかるものなんだろうなぁ、と、今になって解る。
ね、rsy1112ねーさん。(笑)
あっ、また、テーマより、逸れていって居るが、
家柄をよくみせようとしていた、みーの実家とはちゃうし!
うちの母ちゃんは、自慢せんわ!ボケ!
母ちゃんの家柄が前もって分かっていたら、アタシにも良くしてくれてたか!
色ぼけととよをお通夜、お葬式に来させないようにしていたけど、来てくれたということは、母がそうさせたのかなぁ、と、思っていた。
色ぼけととよが、そこに居てくれなければ、『士族』が分からんままだったしなぁ。
母の名前が出たので、いらん情報だと思うが、
みーの母親名『美津子』
オバチャン(色ぼけの相手)の名『美津子』
これもなんかの因縁だったんだろうか!?
(;-_-)
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―私信―
とき子さん、「群」を間違っておりました。すみません。
あきさん、ほんと嬉しいよー。
こひそさん、いつもおおきにね。
yukiさん、『長い』だなんてとんでもないですよ。
前記事へのコメントを有難うございました!あきさん、こひそさん、yukiさん、ゆっくりとご返信をさせてくださいね。
有り難うございました。
(ペコリ)