こんにちは、Suemiです。
お元気でいらっしゃいますか!?
「聞く力」というとまず思い出すのが、
「週刊文春」の連載対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」ですね。
20年以上も対談をこなしている阿川佐和子氏。
その著書『聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)』は、
100万部を超えるミリオンセラーとなりました。
阿川佐和子氏は、「聞きにくい話を突っ込むには」という質問に対して、
「相手の気持ちが徐々に和やかになってきて、私に対してもなんとなく「嫌いじゃない光線」みたいなものが出てきたなと感じたときに質問をする」そうです。
その際も、「社会を代表してあなたを糾弾する!」っていうような態度で聞くのではなく、
相手の気持ちを想像し、自分に置き換えながら話を進めるとおっしゃっていました。
この、「相手の気持ちを思いなりながら」が、とても大切なのです。
そして、聞き上手は相手の心を癒す効果もあるので、結果的に仕事のスキルが上がっていきますよね。