そっ、遠藤賢司は、もち、オンタイムで認識していたけど、何の巡り会わせか、レコードを所持していた事がない。

 まっ、当時、ラジオ等の放送媒体で「カレーライス」や「満足できるかな」等の楽曲は聴いていて、なかなか個性的だとは思っていた。

 その声、楽曲、風貌から日本のニール・ヤングって印象だったよ。

 して、こないだのユニオン千葉店で『満足できるかな』に遭遇した。帯付きで2263円だった、安い。

 チェックするとちゃんと初版だった。このアルバムは、同じ帯だけど、1973年と75年仕様もあるからね。ポスターもちゃんと付いている。

 して、調度、店頭カード色別割引で20%Offの1811円なのよ。昔から聴いてみたいとは思っていたので、こりは買いでしょ。

 んで、初めて遠藤賢司のレコードを買って聴いたよ。

   …なうリッスン…

 おおっ、タイトル曲の「満足できるかな」は、ヤハシ、カッチ良いね。ロックだね。

 アルバムは、遠藤の弾き語りと鈴木茂、細野晴臣、松本隆等がバックアップもしている。

 アルバムの発売は71年10月で、時代を考えれば充分に進歩的で斬新だよ。オイラの好みではあるね。タイトル通り、満足できる内容だね。

 しかして、値付けが安いね。5年くらい以前で、同じコンディションなら5~8千円はしていたのにね。

 まっ、1枚ゲットしてしまうとファーストのURC盤や70年代前半のアルバムも欲しくなってしまうね…(^・^)Chu♪