善光寺へ | 晴吟晴耕時に雨読のブログ

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善光寺へ 4/18~19本部広報部の仲間とひょんなことから善光寺へお参りに行くことになりました。

澄声会、寛村会、哲菖会のメンバー6人の善男善女です。新大阪から名古屋にでて名古屋から信濃で一路長野へ。約4時間の移動時間です。長野駅は以前のオリンピックの影響か?素晴らしく機能的な美しさが際立ったホームに感じました。今まで持っていたイメージが一新されたおもいです。  

              長野ST

   

       *「善光寺」の文字にハトが隠れています

                         何羽でしょう?~~正解5羽です

       *「善」の字は何の動物に見えますか?

                         正解ウシです

 

       旅籠風の老舗旅館(宿泊先)

         

   しっかりと縁を結ぶ

   過去の回向柱、最後に土に帰ります。長さが違うのは自然と土に帰り短くなり、土にかくれていく

人も同じか?。

 

 

                                                                     十割そば

 

                      

                          早朝の本堂正面(6:00~)

 

 

18日当日はあいにくの雨ですが旅館に荷物を置き早速善光寺へ明日の予備知識を収集に出かける。

今善光寺は7年に1度の盛儀御開帳(4/3~6/29)、絶対秘仏である御本尊である御身代わり「前立本尊」を本堂にお迎えして壮大な行事が行われています。期間中本堂の前に高さ10mの「回向柱」が立てられ、回向柱の上部には「善の綱」と呼ばれる白い布が結ばれ、本堂内に入ると5色の糸にかわり、さらに金糸となって「前立本尊」の右手に結ばれます。回向柱に触れることによって前立本尊に触れるのと同じ功徳があるといわれています。もちろん18,19日何度も縁を結んできました。

19日は本堂内でお参りし、中ほどにある極楽の錠前を触れると極楽往生が約束される戒壇巡り(床下回廊45m)にチャレンジ。しかしここにもコロナの影響か?回廊内で密にならないように所々でわずかな明かりがついています。信貴山、義経隠れ堂などでの体験とは少し有り難さがないような気持ちにさせられました。一番心に残るのは義経隠れ堂での暗闇で打たれたヒョウシキの音と同時に扉が開いた瞬間の眩しい光その一瞬、思わず「生まれ変わった」と自然に脳裏にハッセられたことでした。不思議な体験。

善光寺の門前は素晴らしく景観管理がいきとどき住民が善光寺と一体となって暮らしておられるのが伺えました。スケッチ旅行に最適の街並みです。

大正末期築 国有形文化財登録

THE FUJIYA GOHONJIN                                     郵便局            CAFE

  

:*江戸時代の俳人小林一茶は信州柏原(現信濃町)生まれで度々訪れ、善光寺にちなんだ句を多数残しています。又表参道、市街地にも句碑が点在しています。

 

稲妻や いちもくさんに 善光寺

 

              春風や  牛に引かれて 善光寺

 

                  夕暮れ時の仲見世

 

                      えに~なるポーズ

   

 

コーヒータイムコーヒー

カラーパレット

善光寺の有形文化財スケッチ T     HE FUJIYA GOHONJIN

 

 

今月の作詞教室 メモ

早春郊行 森村菖旆

東 風 十 里 趁 春 暄一     とうふうじゅうり はるけんをおふ

梅 信 吟 行 輕 脚 跟一     ばいしんぎんこう きゃくこんかろし

破ゝ蕾 瓏 瓏 香  氣 満    つぼみやぶれろうろう こうきみつ

聴ゝ時 黄 鳥 尾  山 村    ときにきく うぐいすおやまのむら

 

春暄趁=はるけんをおふ 春の暖かな様子

黄鳥=うぐいす 鶯

尾山村=おやまのむら 月ヶ瀬村

 平起こり十三元韻の暄、跟、村の字を使っています

 

会・広報誌「あやめ」刷り上がる

 

     

初応募者1,「兜」源 知菖さん 2,「桜花咲く」佐々木葩菖さん 3,「苔清水」 星野範子さん

       4,「お雛様」(手芸作品) 上田才菖さん

 

 

5/1 総会にて各支部に配布予定。

今回は平城宮跡に展示されている遣唐使船のレプリカを写真の表紙に、そして遣唐使=阿倍仲麻呂=みかさのやま~とつないで表紙作りをしました。

そして広報部特集記事にコロナ禍で万全の対策を取って開催しました新年互礼会の記事を収載させて頂きました。楽しい様子が覗える記事となりよい選択だと自己満足。

これを最後に後輩に広報をバトンタッチします。又違ったカラーを出してもらえると思います。来年の広報誌を楽しみにしております。会員の皆様長らくご愛読いただきありがとうございました。又部員の皆様には何かとお世話になり有難うございました。去る方、引き続き頑張って頂く方おられますがよろしくおねがいします。

 

お土産

諏訪大社のご宝鏡を酒名に頂く「真澄」 寛文2年(1662)創業 宮坂醸造株式会社

信州で多くの人に愛されている真澄のロングセラー商品。のど越しスッキリ癖が無く真澄の名を広めた代表酒。