昨日の事、一日の仕事も残り僅かという午後4時頃・・・

世〇谷区代〇という場所でおじいさんが歩いていました。(散歩かな?)
おじいさんはかなり緩やかというより足が前に進まないのかなと思う歩調で歩いていました。

途中、私が車と作業する場所を何往復もしていると
「歩ける方はいいね」と私に声をかけては又歩き出し、1~2メートル歩いては電柱、置いてある自転車、駐車していると車につかまり休んでは又歩き出しの繰り返しでした。

距離にしたら30メートル、20分位歩いて傾斜の緩い上り坂(つかまる所は近くになかった)にさしかかった時、風に押されたのかも?後ろ向きに、しかも立っている状態のままバタンと倒れました。
瞬間「コツン」と頭を打った音がしました。
倒れた状態で目は開いていましたが焦点が定まらない感じだった。
通りがかったカップルと救急車を呼ぼうという事に119にTELしたら・・・
来ない!遅い、非常に遅い!
これじゃあ助からないよー、とか思っている10分過ぎくらいにようやく救急車到着。
幸いおじいさんは会話も出来るくらいで自分の住所・名前・年齢をハッキリ言っていたので命に別状はなさそうだった。
救急車に乗る前には「お手数かけます。ありがとうございます」と言っていました。

良かった。
おじいさんいつまでも元気でね・・・

でもお散歩する時は危ないから手押し車とかでゆっくり休みながら歩いてね