どうも!かの有名なfqtだ(笑)結構、おもしろい考えがinトイレで浮かんだので、聞いて欲しい。この更新通知は特定の人にしかしていないから、そのつもりで。ざっと10人ほどだけど。

1、人材派遣業について

今、話題となっている派遣社員。「賃金が低い」だの「待遇が悪い」だの言われている。派遣だけに限らず、非正社員が大変深刻な問題を抱えている。格差社会の真髄だとも言われている。このままでは、上流階級と下流階級の格差が広がるばかりと、一般的には、悪く言われている。
 だが、俺はここにビジネスチャンスがあると考えた。こういう問題が続出する中、景気は確実に上向いている。言ってみれば、経営者だけが得をする形だ。アメリカでは昔、労働者の賃金が平均300万だった時、経営者の賃金は13億だったらしい。つまり、ビジネスそのものに金が回ることは間違いない。ただ、労働者がその恩恵を受けられないだけなのだ。
 とするならば、起業すれば少なくとも派遣よりは有利になる。かつては、「起業しても事業に失敗したら、たちまち貧乏生活だ」と言われていた。確かに、その通りかもしれない。だが、この現状からいくと、仮に事業に大失敗しても、相対的なリスクは軽減されたのではないかと思う。言い換えれば、大失敗しても派遣よりはマシって事だ。で、成功すればこれまでにないほどハイリターン。これは、やるしかない。ヘタに資格を取って事務所構えるよりも、ビジネスを自分で始めた方が得なのではないか。
 人材派遣業もおもしろい。他人を働かせて収入を得るのだ。有名な派遣業としては、インテリジェンスとかリクルートとかがある。彼らを越すのはそうそう簡単ではないだろう。だが、俺にも秘策がある。彼らよりもチョットだけ良い条件で募集をかけるのだ。1円でも多く稼ぎたい派遣の人にとっては、飛びつきたくなる話だろう。で、初期費用では広告費に重点を置き、知名度を上げる。単純だが、それなりの成功のカタだ。もう今は、自分だけが汗水垂らして働いて・・・みたいなのは通用しない。いかに、他人を働かせるかだ。他人だけではない。金を働かせるという手段もある。ファンドなんかがその代表格だろう。だから、自分に必要な力は、「マネジメントの力」「営業力(話す能力)」「資金繰りには気をつける」それだけだ。高校の時はまだ余裕がある。それらを磨くのが先決。

2、プレスブログについて

この前から、fPSで始めた。ブログで商品の紹介をすると金がもらえるってやつだ。これもすごいビジネスだ。本部は企業からのマージンで収益を上げている。ただ、紹介をしただけで、だ。なかなか面白い。今日、ブログの数は人口より多いのではないかと言われている。有名なものからニッチなものまで、もうテレビと同じくらい力がある広告媒体と言っても過言ではないだろう。テレビの影響力は絶大だ。それは、言うまでもない。ただ、日本中全てのブログとテレビを比較したらどうだろうか?これはいい勝負だろう。ブログ1つ1つには力はあまりない。しかし、数で勝負できる。プレスはここに目をつけたビジネスだな。ただ、今の地点でプレスに対抗できるサービスが少ないorないのが現状だ。だから、俺が参入する。プレスを上回る自信がある。と同時に俺が参入することでシナジーが生まれるため、プレスも儲かる。これはやるしかないね。

3、学歴社会について

もう壊れつつある。大学全入時代となった今日、ブランドは不要だと言っていい。もう「どこで学んだか」は問題ではないのだ。「何を学んだか」が問題なのだ。特に、ベンチャーは即戦力を必要としている。新卒をじっくり育てている余裕などないのだ。だから、どこの大学だろうと使えれば問題ない。すでに学歴ブランドは過去のもの。資格を使った仕事だってそうだ。資格さえ取れれば問題ない。中卒とか著しく欠けていない限り・・・
 ただ、大企業に入るなら話は別。まだ、時代遅れの企業が多いから。あの辺はしばらくかかる。そうは言っても、東大も大変になってきた。国立大学が法人化されたことによって、大学側も学生の数を必要とするようになった。2004年からパンフレットを作りだしたり、地方で説明会を開いたりすることはその象徴だろう。そこに学歴社会の崩壊も重なれば、もう将来はないね。
文系にいたっては、私立でもあまり金がかからないので資格を取りたい学生は専門学校に通わなくてすむように、サービスの良い私立を選ぶのは必至だろう。あえて弁護をするならば、理系は私立に行くと金が異常なまでにかかるので、国立は生き残れるのではないか。特に、医学部は。それに、東大は立地条件に恵まれてる。理系学部の崩壊は当分ないだろう。


結果として、学生天下はもう流行らない。学校の勉強だけできて中身がない(実務ができない)奴は。若いうちから専門分野に特化すれば、大学で専門課程を学ぶ時にもアレルギーによる妨げがなくてすむ。だから、俺は東大はやめても勉強はやめない。これからは、経済界・ビジネス界のことを良く勉強して、更なる自身の向上を目指したい。俺は、今、気づくことができた。幸せだと思う。このアドバンテージをムダにしないように、NO.1を目指してずっと走り続けたい。

まずは、「ビジョナリー・カンパニー」を読破することから始めよう。