• 27 Jul
    • 新人漫画家へ/現場の持つチカラ

      持ち込みのメリットは、直接編集者に作品の感想を聞けるだけでなく、編集者のまとっている空気を感じることにも意義がある。   日々たくさんの原稿に接し、たくさんの漫画家・新人に会っているからこそ醸し出せる、リアル現場の空気感。   どういうものがウケているか、あるいはウケやすいか、何が売れているか、売れそうか。。。何が次に化けそうか?   そういうものが理屈ではなく、日々の業務の中で、皮膚感覚で分かっているのが現場の強みである。 疾走感と言っても良い。 雑誌やアプリのカラーを、そのまま、纏っている。   プロになれば、この流れに否応でも巻き込まれていく。 理屈抜きに、流れは速く、力強い。 作家や編集者、営業、広告、宣伝、映像、ゲーム、活字、アニメ、など、この世界に関わるすべての人たちが作り出す業界の渦のようなものがある。 しかし、いったんこの流れに乗ってしまえば、充実した毎日が待っている。   いくら漫画のことを考えていても、アマチュアの段階で、この空気感を捕まえるのは難しい。 だからこそ、編集部に行って、持ち込みをする意味はあると思う。   漫画家のアシスタントも「超現場」である。 が、近年、デジアシは自宅で仕事することが多いので、その空気感、お祭り感を感じ取るのは、微妙かも知れない。   本当は、打ち合わせの現場に居合わせるのが最高なのだが、そうもいかない。 打ち合わせの現場は鉄火場である。 ボンヤリしていると火傷する。   現場の磁力を構成しているもの。 人気、お金、欲望、名声、モテ、プライド、喧騒、活気、喜怒哀楽すべての感情。。。。。。   みなさんも、頑張って、ぜひ現場の一員になって下さい。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 25 Jul
    • 新人漫画家へ/若さは武器だ。

      若いと何もかもが経験不足。 確かにそうだ。 それでも、若さは有利。   年を取ると、経験値もあがるし、余裕も出るが、だんだんとハングリーさがなくなる。 気力、体力もなくなる。 これは、けっこう大きい。 若いときは、分からないが。。。。   年を取って見て感じるのは、若いときにたくさんやっておくに越したことはないということ。 失敗続きでも、若いと挽回可能である。 柳に風。 年取ると、ぽっきり折れたりする。 筋肉も堅くなっている。 息も早く上がる。   若いときに、早く諦めてしまったり、自分の出来る限界まで試した経験がないと、本当の自分の実力は見えてきにくい。   無謀なことが出来るのも、若さの特権。 若いと周りも許してくれたりする。   変に自粛せずに、行けるところまで行って欲しいと思う。 臆病も禁物。 やってしまってから、謝れば良い。 若気の至りで済むかも。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 23 Jul
    • 新人漫画家へ/どのキャラクターも自分

      意地の悪いやつ、優しいやつ、優柔不断なやつ。 さまざまなキャラクターを描かなくてはなりません。 しかし、手本になるような人は周りにはいない。。。 どんなにとんでもないキャラクターを描いても、それは自分が化けているだけ。 人間、自分が思っているよりも不道徳なキャラクターもゲスなキャラクターも演じられます。 実際にやるかどうかはともかく、どんなキャラクターも既に自分の中にある。 探しに行かなくてもいるんです。 絶えず心の中で渦巻くさまざまな感情は、漫画に登場するキャラクターの数よりずっと多く存在する。 心配いりません。 どんなキャラクターも感情込めて描けます。 殺人犯の気持ちは、とうてい描けない? いやいや、あなたも一回や二回、人を殺してやりたいと思ったことがあるでしょう。 心の中で思っただけだとしても、それで十分です。 人間の思うことは、喜怒哀楽っていうくらいですから、ある程度絞り込まれています。 とうてい描けないと思うようなキャラクターは、実際にはいないと思います。 自信を持ってキャラクターを創造して下さい。

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  • 21 Jul
    • 虚構の方がリアルに見えるのはなぜか?

      マンガやドラマは虚構(フィクション)なのに、リアルに迫ってくるのはどうしてか? 現実は、フィクションのように、激しく対立したり、すっきり決着が付いたりすることは、少ないから。   なかなか解決せずに、いつの間にか時間が経って、うやむやになることも多い。 主人公然とした人物が、快刀乱麻の活躍で、事件を解決するなんてこともない。   現実には、そんな人物がいないからこそ、マンガの主人公は、際立つ。   誰しも、本当のことを知りたいと思うものの、たいてい真相は分からない。 あるいは、明かされない。 というか、真相は誰にも分からないことすらある。   フィクション仕立ては、発端も、展開も、決着も自由自在である。 こんなヤツいたらいいなの主人公の設定も可能。   見ている間は、手に汗を握るし、ラストではスッキリするんですね。 これは現実には、ないことです。 世界の秘密や構造が分かったような気もするし。   フィクションで、あたかも現実を模倣しているように見えて、実は、けっこう現実の本質を突いていることも多い。 作家の目は、結果的に真実を暴いてしまう。 凄いですね。   フィクションは「嘘っぱち」ではないのです。 実は、なかなか明らかにならない現実より、本物っぽいです。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 20 Jul
    • 新人漫画家へ/職業ものは、けっこうオイシイ。

      漫画作法の基本は、キャラクター主義だ。 そのキャラクターが活躍する場は色々。 その中でも、職業ものと呼ばれるジャンルがある。 主人公が、警察官だったり、パティシエだったり、監察医だったり、弁護士だったり、古本屋さんだったり、喫茶店のマスターだったり。 忍者も職業です。 サラリーマンものも職業ものの一種かも知れない。   職業ものの良いところは、情報性。 大人の鑑賞に堪える蘊蓄や情報を漫画の中に落とし込める。 説明のためのコマがどんどん埋まっていく。 職業ものの漫画はテレビドラマと、ほぼ相似形になってくる。 漫画原作のテレビドラマは、どのクールでも普通にやってます。   職業ものの漫画は、情報を無理なく織り込めるために、キャラクターの呪縛から、少しだけ逃れることが出来る。 漫画=キャラクター。 大事なのは、分かっちゃいるけど、厄介である。 情報性の高い漫画も、需要が大きい昨今、そちらを重視したものもお勧め。   漫画でよく登場する生徒会長や番長は、職業じゃないから蘊蓄面では、やや弱いか。 スポーツものの、部長は、リーダーであり、メンタル面の中心であり、技術面でもアドバンテージがありそうだ。   ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 19 Jul
    • 新人漫画家へ/とりあえずキャラクターは反応で考えてみる。

      キャラクターのことが、いまいち分からない。。。。 そういう時は、キャラクターの反応について考えるのがラクです。 キャラクターに何かをぶつける、そして反応を見る。   (例)道を歩いていたら、目の前にカエルが飛び出してきた →キャッと言って飛びのく。 →よける。 →ふんずと掴む。 →無視する。 →気づかない。 →話しかける。 →スマホを出して撮る。 →追いかける。   (例)月末に友達がお金を貸してくれと言ってきた →さっとお金を渡す。 →何に使うのか確認してからお金を渡す。 →いろいろ理由をつけて貸さない。 →倍の金額を貸す。 →他の人に当たったら?と言って断る。 →不機嫌になる。 →利子をつけて期限を区切って貸す。   簡単な例ですが、こんな感じで、キャラクターの反応って色々あると思います。 こういうのをリトマス法とも言うそうです。   日常で出会う無数のことに、そのキャラクターはどういう風に反応するのか? あるいは、出会う人と、どういう風にやり取りするのか? それだけ考えれば、当座は何とかなります。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 18 Jul
    • 新人漫画家へ/普通の人が見たいのは普通じゃない人。

      読者は99.9パーセント以上、普通の人でしょう。 普通の人が普通の人を見ても、面白くない。 主人公は、一筋縄ではいかない人が必要だ。   猫のいいなりになっている弁護士とか、爬虫類を愛しているヤクザとか、プラモデルマニアの医者とか、社会人でも素敵に変な人はいます。   漫画のキャラクターなら、何でもアリ。   今まで見たことがないようなキャラクターを創造できれば、強いです。   事件やネタはあとから考えればOK。 まず、とんでもない(愛すべき)キャラクターを作り出す。 これが漫画家のやるべきミッション。 あとは、比較的技術的な問題です。   普通の人は、普通の生活に、たいてい退屈しています。 誰かに現状を打破して欲しい。 でも、まさか自分でやるわけにはいかない。 自分の代わりにスカッとするような事をやってのける人、募集中。 その気持ちを代弁するような主人公を動かせば、共感度高いです。   ヒーロー、恋愛マスター、時には殺し屋、スナイパー。。。。   日常では、なかなかお目にかからないようなチームプレイも大歓迎。 キャラクターが団体で活躍するような展開も見ごたえあります。 友情、努力、勝利?   バディもので、相棒をとんでもないキャラクターにするのもアリです。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 17 Jul
    • 新人漫画家へ/臨場感を演出するのは細部の描写

      漫画はデフォルメ、省略のアートと呼ばれます。 が、架空、虚構の空間をリアルに見せるには、細部の描写、描き込みが有効です。   白い空間のちょっとした汚れは、舞い立つ誇りかもしれない、あるいは緊張感を醸し出しているかもしれない。 手すりのちょっとしたトーンは、古びた金属の感じを良く出してくれるかもしれない。 革の鞄の細かい斜線は、年季の入り具合をうまく出している。   小道具は、何かに使われるためでなく、空間のリアリティーを担保するためのオブジェかも知れない。 そのへんのサジ加減が、作家の個性を醸し出す。   描き込みすぎれば、見にくいし、あまり描き込まないと、リアリティーが出にくい。 そのちょっとしたこだわりが、画面の雰囲気を作り出す。 マジックですね。   何も描かれていない白い空間を見て、読者は、さまざまな情報を読み取る、読み取ろうとする、想像する。   漫画は想像のエンタメです。   主人公の頬を伝う細い線が、主人公の気持ちや現在置かれている状況を物語る。 一本の線は、ただの汗じゃない。 さまざまなものを内包した象徴的なもの。   一生懸命に読み取ろうとしている読者に対して、細部の描写で応えていく。 そういう駆け引きがあります。   セリフ以外の画面に存在するすべてが語り掛けてくる。 そういう特別な空間ですね。 一コマ一コマ、一本の線、おろそかにできません。       ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 13 Jul
    • 新人漫画家へ/物語の世界の法則

      物語は時間を封じ込めているので、その中では時間は流れるように見えるが、本当は止まっている。 ラストシーンが来ても、また最初に戻れば、時間が巻き戻り、その世界は永遠に閉じている。 主人公は年を取らないし、ラストで死んでも、ファーストシーンでは生き返る。 不死の存在だ。   作者が亡くなっても、主人公たちは生き残り、活躍し続ける。 考えようによっては、気味が悪い話だ。 画面の上に定着したキャラクターたちは、永遠の命を与えられ、自由闊達に動き回る。 そんな生き物を作り出すのが作家。 あなたのことです。   新人であろうが、ベテランであろうが、キャラクターを生み出す作業は一緒。 心を込めて、描く。 線で出来たキャラクターに命を吹き込むのは、作家の仕事。 あなたのことです。   キャラクターから見れば、あなたは産みの親。 親ですよ、親。 親の自覚を持って下さい。 テキトーな子作りはダメです。 心を込めて、描く。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 12 Jul
    • 新人漫画家へ/面白いものは頭の中にある。

      取材は必要だが、最後にモノを言うのは想像力。 何十年と生きていて、日々インプットされている膨大な情報、あるいは情報のかけら、思考、記憶、思い出、思いつき。。。。。 そんなものが醸成されて、新しいアイデアになる。   本当は、探しに行かなくても、材料はすでに自分の頭の中にある。 ただ、漫然としていては、脳の表面には浮上してこない。 何らかの強制的な刺激が必要であろう。 締め切りもその一つかも知れない。 あるいは誰かの言葉。   クリエイターとは、無から有を生み出す仕事というより、自分の中に蓄積しているものの中から適切な材料を組み合わせて、何らかの形にする人であろう。   人のちょっとした表情、言葉の端、仕草の感じ、動き、木々のそよぎ、コンクリートの表面のざらつき、ガラス窓の反射、猫の滑らかな動き、ちぎれる雲、ぎらつく太陽。。。。。   街を歩けば、音や匂いや温度や湿度は再現できないが、膨大な視覚情報が目の前に現れる。 夏の一日を切り取っても、ものすごいイメージ、情報の宝庫。   その中から、いま使うべきだと思うものをピックアップして、画面に落とし込む。 そこがその人のセンスってことになりますね。   一人一人世界の見え方は違っている。 その人の見えている世界を見せて欲しい。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 10 Jul
    • 新人漫画家へ/描きたいものと描いて欲しいもの。

      キャリアの浅いうちは、今までの経験や知識のストックだけで作品を作ろうとしがちです。 でも、悲しいかな、ストックはすぐに尽きてしまいます。 人生経験が浅いですから、知識量だって知れてます。 そうすると、厳しいループに入ってしまい。。。。。   描きたいものとは、単にいま描けるものと同義なのでは?   自分でそこから抜け出すのは、けっこう大変。   そういう時に、周りの声、特に編集者の声(要望)が効いてきます。 自分では、まったく描こうとしたことのない世界観やジャンルを提示されたりして。 「次は、こういうものを描いて欲しい」という、希望というより、半ば依頼になってくると、適当に流すこともできず、結果として、そのことについて、勉強する羽目になります。   そうすると、あな不思議、調べているうちに、詳しくなったり、楽しくなったり。 今までに考えたことのない世界に自分がいることに気づきます。 単に知らなかっただけ、描こうとしなかっただけらしい。   世の中に漫画のネタは実は、ゴロゴロ転がっている? 自分の今までの経験では、思いもしなかった面白いジャンルがあることに気づく。 そして、自分は、意外にもそれに、向いているらしい? まさか描けるとは、思っていなかった。。。。   他者による発見です。 描いてほしいと頼まれたものの中に、「あなたの中の光るもの」があるかもしれません。 今まで、自分が描きたいと思い込んでいた世界は、本当にそうだったのか? それしか描けないから、それしか描いたことがなかったから、そう思おうとしただけ?   自分の世界を掘り下げると同時に、他者の声に耳を傾け、心を開いていった方が、より多くの作品世界を構築できると思います。   他者の目は、自分で判断するより、的確な判断をすることが、往々にしてあります。 少し勉強しただけで描けるようになるなら、それは、きっと向いていたんだと思います。   ゲームや小説、映画のコミカライズ、よくある話ですが、振られたら、断固やるべきです。 流れで引き受けただけなのに、自分のオリジナル作品より、売れるなんてことは、よくあります。 むしろ、チャンス。 依頼主は、あなたなら、良いものが出来そうだと思っているのですから。 とりあえず、「自分の描きたいもの主義」から離れてみて。。。。   たいした勉強もしないで、自分の経験と感性だけで、何年も描き続けるのは難しいいと思います。 どんどん世間が狭くなっていきます。 そんな窮屈なものを読者が読みたいと思うかどうか。。。。   依頼があったら、「やります!自分はその分野、得意なんで!」と返事してから、その分野を調べるくらい図々しくて良いと思います。 結果が良ければ、事前に詳しかろうが、詳しくなかろうが、関係ないです。   他者からの依頼は、意外に深いものが潜んでいるらしい。 本当の自分の活かし方を知っているのは、他者かも知れません。       ランキングに参加しています クリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村

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  • 09 Jul
    • 新人漫画家へ/新人賞を読む側の心理。

      精魂込めて描かれた新人賞の原稿を読む側(審査する側)の心理はどうか? 一言で言うと。大変。 なにしろ、数が多い、質がバラバラ、時間はない。。。   プロの完成された原稿を読むのとは訳が違います。   読みにくい、見にくい、何が言いたいのかよく分からない。。。。 どこかで見たような展開の原稿。 ありきたりの展開。 どこにも引っかかりがない原稿。 若いのに、30年前の絵柄。 人気作品のデッドコピー。 古いタイプの絵柄、ギャグ、センス。。。。。。。。。。。   洗練されていない原稿を読むのは、けっこう苦痛です。 中には、素晴らしい原稿もありますから、そういう時は机の上に光が射した感じ。   限られた時間の中で、ジャッジしくてはなりませんし、通常業務外でやる仕事の中でも、しんどいもののひとつでしょう。   それだけに、何かしら、「新しいもの」が見えたときは、心が躍ります。 似たような原稿の中で、「キラリと光るなにか」は、アピール度大きいです。   絵柄だったり、題材だったり、テーマだったり、キャラクターの名前だったり、キメ台詞だったり、コマ割りだったり、キャラクターの表情だったり、タイトルの付け方だったり、目が留まるポイントは、さまざま。 キャラクターそのものが新しいってのが、一番アピールポイント高そうです。   絵のうまさも、当然考慮されますが、この段階では、完成していなくても、発展途上でOKという風に見ています。 逆にどう見ても、この人の絵は完成されていると感じることもあります。 そうすると、伸びしろが少ないかもと判断するわけで。   人間は、新しいもの、見たことがないものには、弱いです。 新しいってだけで、けっこう贔屓しますから。   作者本人は、その「新しさ」を自覚してないこともあるでしょう。 それは、人から発見される性質のものかも知れません。 その人からにじみ出てくるもの? いわゆる個性というか。   そういうものを見つけるための審査かも知れない。 「新しい才能求む」って、よく書いてあります。 「新しい何かを持った新人」に会いたいってことですね。 新しい人と書いて、新人。   新鮮な感覚を持った人。 社会人でも同じことを要求されますね。 どこでも新人大好きです。   旧人は新人に脅かされるかもしれないのに、新人が好き。 何か矛盾しているような気もしますが。       ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 08 Jul
    • 新人漫画家へ/健康管理について。

      猛暑である。 冷たいものが嬉しい。 が、飲みすぎに注意。 水、お茶、ジュース、ビール、コーラ、麦茶。。。 水分を多量に取ると胃液が薄まり、消化が不安。 ほどほどに。   食べ過ぎにも注意。 アイス、かき氷、スイカ、冷やし中華、そうめん、焼き肉、カレーライス。。。 暑いと、冷たいもの、刺激が強いものが欲しくなる。 食べ過ぎて、胃腸を壊さないように。 夏になるたびに、冷たいものや刺激物に頼るのではなく、普段通りの食事を。   漫画を描く以前に、バテていては話にならない。 暑さを言い訳に怠けないように。 今は全国どこに行っても暑いのです。   健康管理も漫画製作のうち。   質の良い睡眠も確保しましょう。   睡眠中もエアコンの冷房に全面的に頼りたくなる時期です。 が、冷房以外にもアイス枕、扇風機など工夫の余地はあると思います。   とにかく無用な体力の消耗を防ぐ。 無理して炎天下を歩き回らなくても良いです。 日陰と親しむように。   暑さとは戦わない。       ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 07 Jul
    • 新人漫画家へ/読者は主人公の感情を追いかけている。

      どういうネタであれ、読者は、読んでいる間中ずっと、主人公の感情を追いかけている。 これは、漫画に限らず、小説やドラマ、映画でも同じ。   よく感情移入できるとか、できないとか言われますが、主人公に感情移入(同化)できるか否かが、作品のクオリティーに大きく影響します。   漫画の要素には、絵やテーマ、構成など色々ありますが、一番大きいのは主人公のキャラクター。 そして、一番大きな命題が、主人公に感情移入できるかどうか。 他の部分が水準を超えていても、ここが弱いと、評価は下がります。 率直に言えば、面白くないということになります。   主人公になったつもりでドラマを楽しむ(追体験する)のが、フィクションの醍醐味です。 主人公という馬に乗れなければ、一緒になって、その世界を駆け巡ることが出来ません。 ここは強調しても強調しすぎることはない部分ですね。   主人公の感情の動きに細心の注意を。   もちろん、脇役ほかの登場人物の喜怒哀楽を丁寧に描くことも大事です。 ただし、優先順位は、一番が主人公。       ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 06 Jul
    • 映画は読み切りのアイデアの宝庫。

      テレビドラマも長めの読み切りと言えるかも知れませんが、映画は、ズバリ読み切り形式ですよね。 二時間前後で、発端、展開部、クライマックス、エピローグに至るまで、分かりやすく構成されています。 主人公は冒頭から出てきますし、どういう問題が発生しているかも分かりやすく提示、敵や味方も登場。 「問題点は分かった。で、どうなるの?」の部分も、いろんな事件や障害が出てきて、退屈させません。 退屈しないように作るってところに、かなりエネルギーを割いています。 まあ、映画館の中に入ったら、たいていラストまで見るんですが。 クライマックスで盛り上がった後は、エピローグ。 ここで、クールダウンして、日常に戻ってくるんですね。 名作と呼ばれるような映画は、何回見ても、新しい発見があるし。 さらに違う年代で見ると、また新しい気づきがあったりで、古びることがありません。 20代で見たときは退屈で、なんでこの映画の評価が高いのだろうと思ったものも、40代、50代で見ると、違った感慨があるものです。 小津安二郎の「東京物語」、若いころに見た印象は、「ひたすら地味だなあ」でしたが、今は「深い、渋い」に変わりました。 ローアングルも別に気にならないし。 黒澤映画は、若い頃も面白く感じていましたが、最近は、「生きる」に惹かれています。黒澤映画は、派手な活劇が多い中で、「生きる」は、地味だし、主人公は死んじゃうし。 それでも、心の中に残るものがある。 自分も年を取ったのかも知れませんが。。。 小津、黒澤は、さておき、映画は、見るだけ勉強になります。 傑作ばかりでなく、B級と言われているようなものでも構わないので、どんどん見るべきです。 いずれ、自分でも気づかないうちに、発想や構図、キャラクターなどの参考になっていると思います。 内容も大事ですが、展開部では、どのような工夫がなされているかとか、クライマックスへの伏線は、どうなっているかとか、タイトルの付け方とか、技術的にも、参考にするべきことは多いと思います。 今話題の映画でも、名作、旧作、好きなジャンル、人から「面白かった」と言われたものでもいいから、貪欲に見てください。

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  • 04 Jul
    • 新人漫画家へ/「弱さ」の中に人間の本質がある。

      種としても、たいていの動物より、ひ弱い。 群れることで、初めて力を発揮できる。 誘惑に弱い。 感情的。   人間とは、弱さを持っているが、それを克服して繁栄している動物。   ストレスや不安、誘惑や暴力に極めて弱い。 熱さや寒さにも弱い。 空腹にも睡眠不足にも弱い。 高いところや狭いところにも弱い。 感情のコントロールが下手。   弱いところだらけです。   そこで、この「特質」を使わない手はないでしょう。   キャラクターは、その強さ、凄さよりも、しょうもなく弱い部分を見せた方が、共感度が高いです。   「そうそう、俺も(私も)そうなんだよな」って、残念な部分が大事。 「弱さ」は、万人共通の資質です。 弱い部分がない人はいないから、キャラが作りやすい。 誰にでも当てはまる。   「自分の弱さ」を直視してみれば、新しい発見があるのでは? そんなもの見たくないかも知れませんが、キャラ作りには必要な作業です。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 02 Jul
    • 新人漫画家へ/こだわりを捨てるとラクになる。

      このネタでなくてはダメ。 このキャラクターでなくてはダメ。 この雑誌でなくてはダメ。 この展開でなくてはダメ。 このやり方でなければダメ。 このスタイルでなくてはダメ。 このジャンルでなくてはダメ。。。。。   こだわりは職人ぽくてカッコいいですが、場合によっては重荷。 自分の自由度を縛るおそれあり。   誰に対して、そのこだわりを持っているのですか? たぶん、自分に対してですね。 そんなこと、誰も気にしてないかも知れないのに。。。 こだわりを持っている自分が好き?   にっちもさっちもいかなくなったら、そのこだわりを一回捨ててはどうですか? 急に心がラクになったり、視野が広がったりするかも知れません。   あなたがこだわるのは、プライドの問題かも。 新人の頃もそうですが、ベテランになっても、余計なこだわり、思い込みは、けっこう厄介です。   見るに見かねて、友人たちがアドバイスしてくれても、自分が聞く耳を持たなければ、それまでです。 世の中には、そういうことが良くあります。   自分なりのスタイル、マイルール、かっこいいですけど、貫き通すのは、ほどほどにしましょう。 世の中を渡っていく上で、転進はありです。       ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 01 Jul
    • 新人漫画家へ/「から」から「ても」へ。

      今日は忙しいから、描けない。 今日は眠いから、調子が出ない。 今日は良いアイデアが浮かばないから、パス。 今日は疲れているから、明日にしよう。 締め切りまで時間があるから、今日はゲームでもやろう。 友達から飲み会の誘いが来たから、今日はムリ。   忙しくても、描く。 眠くても、描く。 アイデアが浮かばなくても、机を離れない。 疲れていても、出来るところまでやる。 締め切りまで時間があっても、油断しない。 飲み会の誘いがあっても、断るべき時は断る。   些細な決断、油断の積み重ねで、毎日は出来ています。 塵も積もればなんとかで、一年二年と経つと、大きな差になってきます。 今日のちょっとした油断、怠け心が、大きな目標を遠ざけるかも知れません。   「から」の言い訳で明日へと先延ばしにしない。 「ても」の心掛けで今日一日を大切に使う。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 30 Jun
    • 新人漫画家へ/夢は叶うのか?

      「夢が必ず叶うという保証が欲しい」 もっともな話です。 「〇〇の夢は三年以内に実現します」となってくると、それはもはや、夢というより、予定・予想。 夢追いには、必ず不確かさ、博打性が付きまといます。 少なくとも、そういうイメージ。   しかし、「必ずそうなる」というものに、人は、そんなにワクワク出来るものなのか? 伸るか反るか、だからやってみる価値があると思うのでは?   あの海の向こうには、素敵な陸地があるかも知れない。。。。 そんな博打(予想?)が、大航海時代に繋がりました。 ホントは、金になる珍しいものを探しに行っただけかも知れないけど。   大昔から、チャレンジャーはいた。 アフリカの地を出てから、何万年。 ホモサピエンスは地球上に広がりました。 現状維持が嫌な人、食い詰めた人、新天地でやり直したい人。。。 事情を抱えた人が、山を越え、谷を越え、海を渡り。。。。   今のままで、別に夢なんか追いかけなくてもいいもん。 それも生き方。 成功確率1パーセントでも、チャレンジするのも、また生き方。   バカな夢を追いかける人がいたから、人類は進歩してきたともいえる。   夢は、人に強制できるものじゃない。   夢は叶えばうれしいけど、夢を見るだけでも、人生の色合いは俄然変わってくるものだと思います。   夢論議は、深いものがありますね。   夢なんて、まったく無意味、無価値に感じる人もいるでしょう。   それでも、夢を追う人は尽きない。   人類の本能?   人は、夢を追う人と夢を見ない人に分かれるのかも知れません。       ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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  • 27 Jun
    • 新人漫画家へ/向いてないと思う時。

      人生は短い(のかも知れない)。 いつ終わりが来るか分かりませんから。。。   「自分は漫画の道には向いてないかも」と判断したら、他の道に進むのが賢明かも知れません。 この場合、判断基準を自分に置かないで、人様に預けるのがポイントです。 人気とかは、人様の意向ですから、自分では、如何ともしがたい。 如何ともしがたいものとは、戦えませんから。。。。   世にある資格試験や入学試験は、分かりやすい基準があって、対策が立てやすい。   ところが、就職試験とか、お見合いとか、新人賞とか、漫画の人気投票とかは、相手の感覚・感想に基づくものなので、基準があってないようなもの。 負けても、ピンときません。 負けの理由も、はっきりしない。 世の中には、そういう種類の選抜も存在しています。 戦いにくいですね。   そもそも「賞」というものは、必ず審査員の主観が入るものです。 それは排除できない。   人気を取りに行くような仕事は、みんなそういう側面を持っている。 コントロールもしにくい。 人気は出すぎたり、予想以上に落ちたり。   そういう世界でやっていこうと思ったら、そういう思考になるよりない。   人との出会いや、運とか相性もある。 そのへんも飲み込んでいかないと、しんどい。 まあ、漫画の世界だけでなく、どの世界でもあるんですが。。。   自分が、漫画の世界に向いてないと、世間様が判断するようなら、それは仕方ない。 人生は有限だから、アワアワしているうちに終わってしまっては、つまらない。 「もう、いいや」って見切りをつけるのも、必要かも。   「いや、それでも、頑張る。」 というなら、成功するまで、やるまでです。 「失敗は、すべて成功のためのステップ」と割り切る。 「自分は、まだ本気出していないだけ」とか、「時代が自分に追い付いていない」とか、うそぶくのも良いかも知れない。 そのくらいの思考回路を持っていたらなら、打たれ強く生き残れるかも。   鈍感さも、必要ではありますね。。。。     ランキングに参加していますクリックをお願いします にほんブログ村 にほんブログ村  

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プロフィール

漫画の編集者M

性別:
男性
血液型:
AB型
お住まいの地域:
東京都
自己紹介:
長い間、漫画編集者をやって来ました。少女漫画から少年、ヤング、青年、女性まで、ほぼ全てのジャンルの作...

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