カウンターの魅力 | 徒然にプードル&モルト

徒然にプードル&モルト

2007年に覚えたウイスキーの楽しさと、飼ってるプードルとの日常を徒然に綴っています。時にプロ野球ネタも…。

その先客の方は、贔屓のアーティストのライブを観に
神戸から北海道を訪れているとの事だった。

神戸といえば、去年飲んだ「メインモルト」向けの68ベンリアック。
あれは素晴らしかったなあ。。。 と思い出に耽っていたら、なんと
その方は、そのメインモルトさんの常連さんだそうな!

まあ、このお店(バー無路良さん)に来られる位だから分からなくも無い。

メインモルトさんといえば、去年BowBarのカウンターで
マスターのGさんと隣り合わせた事があったなあ。。。

そんな事を呟いたら、なんとその時のGさんの連れの方が
誰あろう、この先客さんだったからお互いビックリ!



バーのカウンターって、時々こんな素敵な偶然があるからやめられない。



粋な計らいをするお酒の神様に感謝しつつ、モルトを幾つか。




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セント・ジョージズ ロイヤルマリッジ

ケイトさんは多分、ミドルトン蒸留所とはなんの関係も無い。
英王室とイングリッシュウイスキーに栄えあれ。。。





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ダルユーイン 38y 54.5% 1973-2011 

ご存知、薬剤師さんのチャリティーボトル。

鮮烈なトップの果物香! オロロソっぽい発酵臭、いや味噌かな?
クリーンなフルーツフレーバ、余韻のタバコ。 ダルユーイン、やはり好きだなあ。





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ベンリアック 1976

1976年のベンリアックをハーフで飲み比べ。

左、BBI向けの圧倒的なトロピカルフレーバは白眉!
右、信濃屋向けは南国とヴァニラ、カスタードの競演♪

これは甲乙つけるのは野暮だな。。。 

しかし昨年の68はこれらより数段上。やはり凄かったんだな、あれは。





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ストラスアイラ 1970 40y 

「モルツ オブ スコットランド」と「ザ・ウイスキーエージェンシー」の
ジョイントボトリング。 59.6%の40年。シェリーホグスヘッド。

皆さん、見たら飲んどきましょう!




そして、この日乗った帰りのタクシーがチョッと安くて終わり良し。