「飛び出せ いろは」の愉快な仲間たち

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講演会や勉強会、会員の集まりなどなど、気ままなページです。

今年3月30日、錦糸町で「日本語という言霊力」と言うタイトルでお話しさせて頂きました。

その時、縄文人の数の概念として「数板:土板」を紹介。

 

       サイズは5.8×3.7㎝(名刺の半分位)。

『口は1,目は2つで2,3・4は胸の部分に、5は正中線、6は裏側の耳の部分。

そのあとは足し算の概念で7=3+4 8=5+3 9=5+4 と考えていたようです。

下の直線は足だとすると、子供の数概念を育てる「世界最古の教育玩具」かなと(笑)』

自分でも粘土で作ってサイズ感を皆さまにお伝えしました。

 

 さてこの度、紆余曲折あったのですが、秋田で泊まったホテルの近くにあった縄文後期の

【大湯環状列石】を見学に行きました。

すると・・・思いがけず本物に会えたのです。

   

 

  しかも、貫通孔まであるのだそうです。

予期していなかったので、かなりHAPPYでした! 

土板君、地元ではかなりの人気者で、「どばん君クッキー」や「どばん君コースター・キーホルダー」等々、色々なお土産品が販売されていました。EMI