◎●○【今月はどんな月】4月のキーワード○●◎ | みーちゃん(田中みのる) の今日は何の日?

◎●○【今月はどんな月】4月のキーワード○●◎

【今月はどんな月】今月のキーワード

公私(ビジネスやデート)に有効です。これホント(笑)
ご活用下さいませ(^_-)-☆
 
   
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~ 【今月はどんな月】 4月 ~ 
 
 
【4月】
April:ローマ神話のヴィーナスのラテン語Aprilisから。
 
【4月の日本文化】
 みどりの日
 元は、昭和天皇の「天皇誕生日」として親しまれていましたが、
 天皇が崩御された1989年に国民の祝日の1つとして「みどりの日」に改名されました。
 
 4月29日は戦前は「天長節」と呼ばれ、昭和天皇の誕生日を祝う祝日でした。
 みどりの日と名前が改定されたのは、新緑の季節として自然に親しむ上でも
 ふさわしいことと同時に、60年余にわたり、国民に定着していたことから祝日にされました。
 4月23日~29日までを「みどりの週間」として「町を綺麗にしよう」「環境問題を考えよう」
 等のテーマで各地でイベントが開催されます。
 また、この日から、「ゴールデンウイーク」が始まります。
 長期的休暇の幕開けの日とも言えます。
 今年2012年は日曜日にあたりますので、振替で30日が祝日。
 5月1日と2日を休めれば、9連休になりますね。
 でも、多くの人は3+4連休なのでしょうか?
 
【4月の異称】
・卯月[うづき]
・卯花月[うのはなづき]
・木葉取月[このはとりづき]
・夏初月[なつはづき]
・花名残月[はななごりづき]
・花残月[はなのこりづき]
・餘月[よげつ]
・初夏[しょか]
・孟夏[もうか/まうか]
 
※うの花が咲く「うの花月」からきたという説や、
稲の苗を植える「植え月」の略という説がある。
うの花は初夏の頃、白い五弁の花をつける。   
 
 
【4月の誕生花】(花言葉)
 桜草(希望)、ソメイヨシノ(美人)、ライラック(若き日の思い出)
  
  
【4月の誕生石】(宝石言葉)
ダイヤモンド(純粋・清浄・無垢・高貴・純潔・永遠の絆・平和)
水晶 (予感・清浄・知恵・直感力)
サファイア (後悔)
 
  
【4月の誕生犬】(犬言葉)
 ハスキー (調和・勘違い)
 
 
【4月の誕生猫】(猫言葉)
 アビシニアン (高貴)
 
   
【4月の草木花】
・桜
・チューリップ
・花水木[はなみずき]
・木瓜[ぼけ]
・山吹[やまぶき]
・春蘭[しゅんらん]
・一人静[ひとりしずか]
・菫[すみれ]
・一輪草[いちりんそう
・片栗[かたくり]
・蓮華[れんげ]
・桜草[さくらそう]
・座禅草[ざぜんそう]
・浦島草[うらしまそう]
・熊谷草[くまがいそう]
  
 
【4月の園芸】
薬剤の散布、宿根草株分け、観葉植物の株分けと鉢替、植え込み、
バラ新苗の植え付け、生垣作り、椿やツツジの挿し木、春蒔き苗の移植、
スイレンの株分け、家庭菜園などではトマトを栽培、春植え球根
  

【4月の季語】
春暖 ・陽春 ・永日 ・春日 ・春眠 ・春雷 ・花曇り ・温暖 ・花祭り
・春風駘蕩 ・花冷え ・寒の戻り ・黄砂 ・春雨 ・朧月
 
  
【4月の時候の挨拶】
・陽春の候
・仲春の候
・春爛漫の候
・春風駘蕩の季節
・春色日増しに濃く吹く風も肌に心地よく感じられる季節になりました
・春暖いっそう覚えますこの頃
・桜花爛漫うららかな季節となり
・急に春めいてまいりました
・春光うららかに
・春は今まさにたけなわという時
・春眠暁を覚えずとか
・桜花もすっかり咲き揃いました
・花の便りに春を感じます今日この頃
・咲き誇っていた桜もいつか散りつくし、はや葉桜の季節となりました
・いつしか春も半ばを過ぎました
 
 
【4月の自然系キーワード】
 水ぬるむ春、花曇、花冷え、雪解け、流氷離岸、春塵、蜃気楼、
晩霜、穀雨、暖かい雨、モンシロチョウ、アゲハチョウ、蜜蜂、
ツバメ、ソメイヨシノ、お玉杓子、雉(きじ)
 
 
【4月の暮らし系キーワード】
新年度、入学式、暖房器具をしまう、冬用寝具の始末、
冬服のクリーニング、和服の手入れ、障子の張り替え、お花見、花まつり、
大型連休の計画、春休み
 
 
~4月の旬~
 
 
【蛍烏賊(ほたるいか)】
年中見かける他のイカ類とは違い、
店頭に並ぶのは3月後半~6月半ばまでの一時期。
内臓には旨み成分の一つであるアミノ酸が多く含まれているため、
腹ワタごと味わうとおいしい。また、内臓はビタミンAが豊富である。
 
 
【鮎並(あいなめ)】
年中出回っているが、旬は春から初夏。
白身ながら脂身が多いが、料理次第であっさりと仕上がりおいしい。
 
 
【にしん】
旬は春先。
この時期は脂肪が多く、他の魚と比べても非常にカロリーが高く
ビタミンも豊富になり、栄養価が上がる。
数の子にはタンパク質が多く含まれており、他にリン、鉄分、ビタミンB1、
ビタミンB2が豊富である。
 
 
【もろこ】
近畿地方に多い淡水魚の小魚。琵琶湖産は本モロコと呼んで珍重される。
卵をもった春の物がおいしく、丸ごと煮浸しや甘露煮、フライなどにする。
 
 
【鯖】
サバは周年出回っているが、
産卵期の4月~6月に獲れる春サバは脂がのって秋サバ同様に旨い。
鮮度が高いことが肝心で、この季節なら締めサバにして刺身や棒ずし、
酢の物、和え物にするとさっぱりして食べやすい。
 
 
【鳥貝】
旬は3月~4月。関西地域のすし種として欠かせない。
あっさりして、刺身、酢の物に適している。
 
 
【桜鯛】
サクラダイは美称で本名はマダイ。くせがなく、甘美で、淡泊。
旬の分かりにくい魚だが、春の産卵期に、
深みから浅いところへ移動した時が食べ頃。
  
  
【菜の花】
蕾がかたくて、葉が黄ばんでいないものを選ぶ。
店頭でしおれているように見えても、水に浸すとピンとする。
かたい茎を除いてから茹でて、和え物や炒め物、汁物などに。
 
  
【蕗(ふき)】
フキ特有の香り、緑の色が充実する3月~5月が旬となる。
フキノトウの旬は 3月早春で、タンパク質やカリウム、リンを含む。
フキ独特の香りとほろ苦さが、食欲を増進させる。
それだけでなく、食物繊維が多いので、腸の働きをよくする効能がある。
 
 
【蕨(わらび)】
旬は3月~5月頃。アクが強いので、アク抜きしてから食用にする。
ビタミンB1分解酵素を含んでいるので、灰または重曹をかけて熱湯を注ぐ。
更に落とし蓋をし、冷めたらよく水洗いをしてサッと茹で、アクを抜くと
酵素作用が失われてよい。
 
  
【筍】
最盛期は3月半ば~5月上旬。
食物繊維を多く含み、カロリーが低いのでダイエット食向き。
ワカメと相性が良く、味だけでなく栄養面でも腸の働きをよくする効能がある。
 
  
【人参】
春から初夏にかけて柔らかくて甘みのある新ニンジンが出る。
葉の付いた葉ニンジンは、葉も柔らかく栄養価が高いので、
炒め煮やかき揚げなどに活用するとよい。
 
  
【ぜんまい】
 旬は春。山菜の王者だが、生ものは手に入りにくい。
 市場に出回っているものは、採取したものを乾燥させたもの。
 灰アクで茹でて乾燥させたものを赤干し、
 茹でずに乾燥させたものを青干しという。
 市販品は大半が赤干し。生ものはアクを抜いてから調理する。
  
  
【たらの芽】
タラの木の若芽のこと。春の代表的な山菜の一つ。
自生ものが旨いが、市場に出回っているのはほとんどがハウス栽培。
旬は3月~5月。独特の香味があり、天ぷらで最もいきる。
焼いて味噌をつけて食べても美味。
  
  
【グリーンピース】
1年中出回っているが、旬は春から初夏。
西洋、中国料理に多く使われ、ビタミンB2、Cの他、デンプン、
タンパク質も多く含んでいる。
脇役の食べ物だが、料理の彩りを調えるのに貴重な存在。小粒が人気である。
 
 
【ぶんたん】【ザボン】
2月~4月が旬。
いろいろな種類があるが、業界では果肉が赤紫系の物をザボン、
淡黄色系のものをブンタンとして区別している。
淡白な独特の風味は、食べなれると味わい深い。
皮が非常に厚いので、砂糖漬けに利用される。
 
 
【ネーブル】
果汁にビタミンC、ミネラルが豊富に含まれている。
皮をむかず、短冊切りにすると食べやすく、また、独特の香りがする。
 
 
【イチゴ】
ぶつぶつがはっきりしていて、へたの色が濃いものをえらぶ。
ビタミンCを豊富にふくみ、疲労回復によい。
ビタミンCをにがさないよう、へたは洗ったあとに取る。
 
 
【夏みかん】
春から初夏にかけてが旬。酸味が強い。
サラダに散らすと甘酸っぱさが加わってよい。
 
 
 

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さて、ここからは
「来月はどんな月」です!!!(^◇^)


 
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~ 【来月はどんな月】 5月 ~


【5月】
 May:豊饒の女神マイア(Maia)の月(Maius)が語源。
  
 
【5月の日本文化】
  
 端午の節句
 
 「端午の節句」は5月5日にあたり、「菖蒲〔しょうぶ〕の節句」
 とも言われます。
 強い香気で厄を祓う菖蒲やよもぎを軒(のき)につるし、
 また菖蒲湯に入ることで無病息災を願いました。
 また、「菖蒲」を「尚武〔しょうぶ〕」という言葉にかけて、
 勇ましい飾りをして男の子の誕生と成長を祝う
 「尚武の節句」でもあります。
 端午の節句は奈良時代から続く古い行事です。
 もとは月の端〔はじめ〕の午〔うま〕の日という意味で、
 5月に限ったものではありませんでした。
 しかし、午〔ご〕と五〔ご〕の音が同じなので、
 毎月5日を指すようになり、
 やがて5月5日のことになったとも伝えられます。
  

【5月の異称】
・皐月[さつき]
・中夏・仲夏[ちゅうか]
・橘月[たちばなづき]
・早苗月[さなえづき]
・多草月[たそうげつ/たさうげつ]
・鶉月[うずらづき/うづらづき]
・梅色月[うめのいろづき]
・雨月[うげつ]
・五月雨月[さみだれづき]
・早稲月[わせづき]
・麦秋[ばくしゅう/ばくしう・むぎのあき]
※「早苗月」が詰まって「さつき」に。また「五月蝿(サバイ)」の説もある。
 
 
【5月の誕生花】(花言葉)
紅ばら(熱烈な愛)
 
 
【5月の誕生石】(宝石言葉)
エメラルド(高貴・健康・幸福・愛情・知識)
翡翠(高貴・健康・徳・高潔な心・繁栄)
クリソプレーズ(希望・雄弁)
 
 
【5月の誕生犬】(犬言葉)
 シーズー   (気付き・心配)
 
 
【5月の誕生猫】(猫言葉)
 ビルマ    (視線)
 
 
【5月の草木花】
・水芭蕉[みずばしょう/みづばせう]
・菖蒲[あやめ]
・杜若[かきつばた]
・甘野老[あまどころ]
・鈴蘭[すずらん]
・錨草[いかりそう/いかりさう]
・赤詰草[あかつめくさ]
・白詰草[しろつめくさ]
・浜昼顔[はまひるがお/はまひるがほ]
・躑躅[つつじ]
・芍薬[しゃくやく]
・藤[ふじ/ふぢ]
・ライラック  
 
 
【5月の園芸】
 朝顔、ケイトウ、コスモスの種蒔き、チューリップやスイセンの球根掘り起こし、
 遅まき草花の種蒔き、菊のさし芽、温室ものの室出し、
 ナス・キュウリ・ピーマン・トマトなどを植える、果実の袋かけ、
 芝生の除草や手入れ、田植え
 
 
【5月の季語】
・晩春 ・惜春 ・向暑 ・薫風 ・若葉 ・新緑 ・藤の花 ・初夏
・五月雨 ・八十八夜 ・葉桜 ・鯉幟 ・五月晴れ ・卯の花腐し
・麦秋 ・青嵐
  
   
【5月の時候の挨拶】
・新緑の候
・若葉の候
・風薫る季節となりました
・五月晴れの空に鯉幟も翻る季節が参りました
・若葉の息吹きの悩ましいような初夏となりました
・新緑が野山に萌えている今日この頃
・若葉の色が眩いほどに迫って参ります
・青葉若葉の色がすがすがしい今日この頃
・雨に濡れた緑の色は一層新鮮な美しさです
 
 
【5月の自然系キーワード】
 八十八夜、立夏、新緑、若葉、五月晴れ、新茶、赤潮、アリ、蝿、ホトトギス
 
 
【5月の暮らし系キーワード】
 ゴールデンウィーク、五月人形を収納、野鳥の観察、庭の雑草の除去、
 端午の節句、鯉のぼり、ゴキブリ退治、ノミの発生、五月病、結婚シーズン、
 自動車税納付、濡れた傘や靴の手入れ、春の遠足、運動会、埃に注意、田植え
 
 
 
~5月の旬~
 
  
【とびうお】
 旬は産卵のため、日本海を北上する春から夏にかけて。
 トビウオは筋肉質で脂肪が少なく、高タンパクな魚で味は淡白。
 しっかりと下味を付けるか、濃いめの味付けの料理に仕上げるのが
 おいしく食べるコツ。この魚の卵が「とびっこ」
 
 
【きす】
 旬は5月~6月。
 アオギス、シロギスの2種類に大別でき、後者の方が美味。
 三枚におろして刺身にしたり、酢の物、塩焼き、すし種、汁の実にするとおいしい。
 白身の身肉は淡白な味で、脂肪が少なく、
 タンパク質や鉄分が豊富に含まれている。
 
 
【しゃこ】
 1年中出回っているが、旬は春から夏。
 身肉がたっぷりして卵も詰まって旨いが、6、7月の産卵期は味が落ちる。
 すし種、味噌和え、天ぷらの他、具足煮、
 ワサビ醤油をつけてといった食べ方がある。
 傷みやすいため、買ったらすぐに茹でる。
 
 
【まいか】
 春から夏が旬。石灰質の甲を持ち、肉の厚いマイカは刺身に最適。
 新鮮なものほど体色が濃い。
 
 
【いしもち】
 晩春から夏にかけての魚で、産卵期の5月が一番味がよい。
 卵だけ煮付けたりもする。
 身は淡白で柔らかいので、濃い目に煮付けたり、空揚げ、揚げ煮などがよく合う。
 
 
【かれい】
 カレイの旬は種類によって異なり、1年中食べられる。
 マコガレイ、イシガレイは初夏。
 マガレイは秋から冬、ヤナギムシカレイは春。
 カレイの逸品、城下ガレイは4月~8月がおいしい。
 カレイは脂肪が少なくあっさりした淡白な味で、タンパク質を多く含む。
 また、歯、骨、血液、筋などの重要な構成成分であるリンを多量に含んでいる。
 
 
【きびなご】
 鹿児島、天草の名産。最近では関東や関西でも需要が増えたため、
 貴重品となっている。
 食べ頃は4月~8月の産卵期のもの。
 とれたてを手開きにし、刺身で食べるとおいしい。
 
 
【いさき】
 クセのない淡白な味だが、磯魚特有の臭みがあり、鮮度が落ちやすい。
 5~6月の産卵期のものは「麦わらいさき」と呼ばれ、脂がのって最も味が良い。
 大ぶりで新鮮なものは刺身やあらい、小ぶりのものは塩焼きや煮付けに。
  
 
【さやえんどう】
 旬は春から初夏で、この頃ビタミンCの含有量がピークになる。
 絹さやが最もポピュラー。
 バター炒め、煮物、吸い物に最適で、料理に彩りを添える。
 さやがピンと張っているのは新鮮な証拠。
 塩を入れ、筋をとった状態で1~2分茹でると、緑が鮮やかにでる。
 
 
【そらまめ】
 路地物は5月~6月が中心。
 「ソラマメのおいしいのは3日間」といわれるほど味のよい時期の短い素材で、
 購入したらなるべく日をおかずに早いうちに使いきってしまうのがよい。
 茹でる時は、直前にさやから出し、豆の爪の黒い節を
 包丁で先に取っておくとやわらかく茹であがる。
 
 
【玉葱】
 品種が多く保存性がよいので1年中あるが、実は6月~7月が旬。
 春の新タマネギは早目に収穫したもので、辛みが少なくて柔らかいが、
 水分が多いので日持ちしない。
 
 
【韮(にら)】
 これも年中出回るが、青ニラは早春が葉が薄くやわらかで美味。
 ビタミンA、B2が特に多く含まれており、ビタミンB1、C、カルシウムも多く含む。
 独特の匂いは、硫化アリルによるもので、
 胃や腸の粘膜を刺激して消化を助ける働きがある。
 
 
【ごぼう】
 旬は春と秋だが、5月~6月に出回る秋まきのごぼうは風味がよい。
 あまり太いものはスが入っている場合があるので、
 土付きの中太でまっすぐ伸びたものを選ぶとよい。
 切ったらすぐに酢水か水につけると変色しない。
 鍋物、きんぴら、煮しめに欠かせない存在で、
 最近ではダイエット食として注目されている。
 
 
【苺】
 路地物は5月が旬。
 人気のある品種は、「女峰」と「とよのか」。
 ビタミンC含有量は果実の中でも1、2を争うトップクラス。
 ビタミンCには血管壁に沈着するコレステロールを溶かし、
 内臓機能を助ける働きがある。
 また、新陳代謝を活発にするため疲労回復や美容にも効果がある。
 
 
【枇杷(びわ)】
 旬は5月~6月にかけて。
 ビワは皮をむくとすぐに褐変してしまうので、食べる直前にむくか、
 むいてしばらく置く場合、少しの間水につければよい。
 カロチンが豊富でビタミンA効力が高い。
 
 
【夏みかん】
 春から初夏にかけてが旬。
 出回る時期は夏ミカン・日向夏が5月~6月で、甘夏が4月~5月。
 成分構成は温州ミカンとほぼ同じだが、酸味が強い。
 サラダに散らすと甘酸っぱさが加わりおいしくなってよい。
 
 
【メロン】
 メロンは果物の王様といわれているが、
 なかでもマスクメロンは気品高い甘みもあり美味。
 多品種で、日本ではプリンスメロンが名高い。
 メロンは多湿を嫌うため、日本では温室栽培がほとんど。
 1年を通じて出回るが、最もおいしい時期は春先。