被災地に荷物を届ける方法あります その2
先ほど被災地に荷物を届ける方法について書きました。
もうひとつの方法について書きます。
この情報提供は迷いましたが、
さっきの情報発信で
ご家族に食べ物が送れる。
とお礼のメッセージをもらいました。
だから、もうひとつ
ちょっと正規の取り扱いを逸脱しているのかも
知れないのですが、
僕だから書けるものを。
【被災地の方を中心に情報提供します】
不幸にも、自宅等が直接被害を受けて
荷受け住所にお困りの方、
稼働している郵便局があれば
営業時間内なら荷物を受け取れます。
「郵便局留め」の方法です
レターパックの宛先の書き方は以下の感じです。
(エクスパックは「小包」だからだめです)
電話番号
〒○○○-○○○○ (面倒でも書いてください)
○○郵便局留め
○○ □□ 様
品名は 「電池」ではなく
「乾電池」と書いてください。
充電式などの一部のものは
郵便局検索URL
基本的に電話やメールなどで、
「受取人側」の指定を受けてから
宛先を書いてください。
今回郵便局も被害を受けています。
596か所の郵便局が稼働していません
受取人が
「受取にいける」場所を確認して
差出人に指定してください。
差出人が勝手に判断すると
せっかくの荷物が何日もかけて
「戻ってきて」しまいます。
郵便料も無駄になります。
そして、ご依頼主様保管用シールをはがし、
その11ケタの番号を受取人さまに
伝えてあげてください。
一緒に下記のURLを送ってあげれば
ケータイで追跡できます
追跡用URL
http://tracking.post.japanpost.jp/service/mobile_num_search.do?searchKind=S002
荷物が今どこにあるかが分かれば
避難場所から郵便局に行くタイミングが分かります。
なお、この取り扱いは
「郵便局として推奨させるものではない」
のです。
ですから、本来、ブログなどで紹介するものではないと思います。
ですが、
この方法だと、郵便局員さんが
「配達しなくていい」ので
現地のガソリン不足はじめ
労力の圧縮にもなるかもしれません
【郵便局のみなさんへ】
もちろん被災されている方もおられるでしょうし、
そんな中でも業務にあたっている方もいます。
そんな中、好ましくない情報を発信しているかもしれませんが、
みなさまだから出来ることだと信じています。
お願いします。
【本社はじめJP社員のみなさまへ】
今回の投稿にあたり、
たくさんのJP社員さまに電話をかけました。
「社員としては言えない表現があります
代わりによろしくお願いします」
の言葉が胸に響きました。
ここではあえて名前を出しませんが感謝してます。
【追加情報】16日
西濃運輸さんが一部荷受けを始められたことを
いただいたコメントから知りました
情報提供感謝です
http://www.seino.co.jp/seino/news/stc/2011/0315-623.htm
【追加情報】17日
佐川急便さんが一部荷受けを始められたことを
いただいたコメントから知りました
http://www.sagawa-exp.co.jp/notice/detail/41/