ママシンガーりえざる★
山本理恵
です。なおき君 風の便りでは
高校2年生になって元気に高校生活エンジョイしてるみたい。
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実は
最近 個性心理学広めている 藤原真澄さんと出会って、
何気ない会話のなかで
”なおき君という男の子の原因不明の咳”のことを 思い出した。
そういえば
ブログに書いたこともないし
誰にも話したことがなかった。
なのに
藤原真澄さんこと ”ますみん”には ペラペラ～って
喋ってた。
それが つい 5月のこと
そうだ！
私は
そこから 改めて
自分はメッセンジャーである
私の身体 私の声 私の発する言葉
を 使って 私は メッセージを 届ける人なんだ。
と
じわじわ 確信し始めたのです。
”ますみん” 不思議な人。
感性をキャッチできる人。
ありがとうございます。
ますみんとは 人生の先輩でもあり
初対面なのに
コアな話をして 幼少期のことを話していたり
子どもはみんな【お母さん 大好き！】を伝えるために
生まれてきている という話をしたり。。。
気付いたら
全て受け止めてくれる 懐の大きさに包み込まれた私は
カフェなのに 大粒の涙をポロポロ
私と ますみん引き合わせてくれた
ママトリマス。石川ひろ子さんにも感謝
それで なおき君との出会いが 種になって
生まれた曲が 【七色のボール】であること
（七色のボールの歌詞→★★★）
その種になったエピソードを
シェアしたくなりました。
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あれは
まだ 私が結婚する前 20代の頃
一緒の職場で働いていた私より４つ年上の
仲良しのくっちゃんという子がいました。
くっちゃんには 当時 4才の一人の息子がいました。
その子が なおき君です。
くっちゃんと私は 学生時代にバトミントン部に
入ってたという共通点があって
週に一回 社会人のバトミントンサークルに
一緒にいっていました。
当時 車のなかった私 いつも くっちゃんと息子の
なおき君が迎えにきてくれて 体育館へ連れて行って
もらってました。
4歳のなおき君は 走るのが大好きで
ひたすら 私達の練習中 ぐるぐる 体育館を
走り回って キャッキャ 言って遊んでました。
帰りの車のなかで なおき君は 『お姉ちゃん うち来る？いっしょに
ぷよぷよ せえへん？』とか 『新しいウルトラマンの人形あるねん
見にけえへん？』とか言って 誘ってくれました。
ちょっと小柄ですばしっこくて 笑うとエクボのできる子。
なんだか すごく人懐っこい子で
可愛いな～と思っていたのです。
その なおき君が 久しぶりに会った ある日
コンコンコンコン 乾燥したような咳をしています。
元気だけど お話するたびに コンコンコンコン辛そう。
どうしたのかな？風邪かな？
喘息かな？ と思った私は
背中に耳を当てて 呼吸音を聞いてみたんです。
う～ん どうも 喘息の 音ではない様子。
くっちゃんによると もう何週間も こんな咳が
止まらないとのこと。
熱もないし 小児科にもいって薬飲んだけど
全然 治らない。
でも元気に遊んでるしお母さん的には様子みてる
とのことだった。
私は なんだか その カラ咳が
気になって気になって。。。。
バトミントンの行き帰りの車のなかでも
コンコンコンコンしている小さな小さな
背中をさすった。
胸にも手を当ててみたり
治りますように。。。と 手から気を送ったりした。
なおき君は 咳のことには一切ふれず いつものように
人懐っこいなおき君だった。
突然 私の脳内に よぎった言葉たち。。。
それが メッセージだったのかもしれない。。。。
【僕は七色のボールを持ってうまれてきた。
僕は怒ったら 七色のボールを一度に投げつけちゃう。
ママは一度にそれを 受け取れない。 でもね、僕が寝た後に
ちゃんと ママは僕の七色のボールを拾い集めて
僕のポケットにそっといれておいてくれるんだ】
咳は なおき 君のサインだったんじゃないかと
あとから 振り返って思う。
言葉にならない 思い 言葉にならなくて
もどかしくて
でも わかってほしくて。。。
七つのボール 投げつけることしか できない。
気付いてほしくって
身体が 咳 という サインを出していた。
でも
なおき君の 身体全部から お母さん大好き
が溢れてた。
私も それが 今だから メッセージとわかるけれど
そのときには 表現できず。
ただ 会った時には 背中をさすった。
いつの間にか
咳はなくなってた。。。
きっと
なおき君の七つのボール
上手にママが 拾い集めてくれたんだね！
そんな
エピソードがあって。。。。
もう いまは 高校生になった なおき君
もう 何年も会ってないけど
忘れたろうな。。。
七色のボール１０年以上も経って。。。
歌にすることができました。
今度 ゆうこりんのカホンと私のつたない
キーボード伴奏で 録音してみるので
聞いてみてください。
ラップも入る曲です。
この歌を いつか ハッピーボイスマザー のメンバーで
歌ってもらうのが 夢です。 できるだけ多くのコーラスで
歌って欲しい歌なんです
もう一度 歌詞を紹介しますね。↓
●七色のボール●
ナーシスターズ りえざる
ナナ ナナ ナナ ナナ
七色のボール 七色のボールを持って 僕は生まれた
あれは確か 夕焼けの差し込む 部屋で ママは忙しい 夕飯の支度に追われてた
僕は ただ わかって欲しかっただけだよ それなのに それなのに 僕の目をみてくれなかった
ビデオの音も 上の空 今はビデオなんてみたくない
上手につたえられなくて 七つのボールなげつけた
ママは一度に飛んできたボールを拾い切れず ボールたちは床にバラバラに転がった
僕が寝たあと ママは床に転がったボールを 一つ一つ 拾い集め僕のポケットに入れた
一度に全部は受け取れＮＡＩ
全てのことはわからＮＡＩ
けど 必ず拾い あつＭＥ-ＲＵ（集める）
いいことした時には ほＭＥ-ＲＵ（褒める）
受け止められなくてもＤＡＩＪＹＯＵＢＵ（大丈夫）
いずれ その厄介な感情ＪＹＯＵＢＵＴＵ（成仏）
七色のボール 七色のボールを持って 僕は生まれた
赤 青 黄色 緑 ピンク 黒 無色透明
七色のボール 七色のボールを持って 僕は生まれた
世間 一般 そういうのとは違うからと それは ママの ママのせいなんかじゃないよ
赤のはずが 青を選んだのかもしれない それは 枠から外れてるのとはちょっと違う
僕がその七色ボール 選んで生まれてきたんだ
柳の木のように ゆれて 中心に戻ってきて ママ
苦しんだり 悩んだりしながら大きくなろう 僕は大好き 伝えるために パパとママを選んだ
七色ボール 集めてくれてありがとう ゆっくりでいい ゆっくりでいいから 拾ってね
ピンクでも 青でも 関係ＮＡＩ
全て同じ色は ＮＡＩ
だから あなたは自分責める必要ＮＡＳＨＩ
人と比べる必要ＮＡＳＨＩ
あなたの中に光る ＫＩＲＡＫＩＲＡ
いずれ皆集まれば 最高の ＫＩＲＡＫＩＲＡ
七色のボール 七色のボールを持って 僕は生まれた
赤 青 黄色 緑 ピンク 黒 無色透明
七色のボール 七色のボールを持って 僕は生まれた
赤 青 黄色 緑 ピンク 黒 無色透明
七色のボール 七色のボールを持って 僕は生まれた
僕は生まれた 僕は生まれた
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最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
７月２７日 