河原沢鉱泉 幸栄館 NO1222 ※閉館されました | ゆゆの温泉放浪記

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温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。

 

いや~~、約半年ぶりの、新規入浴、UPですニコニコ

 

当ブログ、基本的に1施設、1記事。

 

今回は宿泊なので、画像多し+長いので、時間に余裕のある時に

 

見てくださるとありがたいですペコリ

 

 

 

前記事で書いた通り、東京→新幹線で、越後湯沢まで行き、

 

越後湯沢→在来線で五日町駅へ~~。

 

五日町駅には、幸栄館さんがお迎えに来てくださいました(帰りも)

 

無人駅も久々です。

 

 

 

 

 

15時ちょっと前に、宿に入りましたが、その少し前に、夫の兄一家は到着とのこと。

 

チェックアウトもそうでしたが、わりと時間は融通が利くようでした。

 

 

 

 

早速、宿の前に源泉をちょろちょろ流している所を発見。

 

うぉ~~、硫黄臭じゃな~いですかチョキ(冷たいですよぉ~)

 

 

 

 

 

玄関を入ると、いきなり階段で、

 

 

 

 

2階がフロント。(エレベーターもあります)

 

 

 

 

そうそう、ここのフロントにあった、可愛らしいお雛様たち。

 

これがあるから、なんとか、はやく記事書きたかった~~。

 

・・・と、今日は3月3日である。

 

果たして、この後最後まで、記事を書き終えられるのか??

 

(結局、間に合わなかったですね~354354

 

 

 

 

 

 

 

お風呂は、3階になるのかな?

 

で、3階から、さらに数段上がるとお部屋でした。

 

今回は、男部屋と、女部屋に分かれたのですが、男部屋はすでに

 

ムタムタになっていて、女部屋は無事だった??ので、さくっと1枚笑

 

いずれも、10畳、トイレ、洗面付でゆったりでした。

 

 

 

アメニティは、浴衣、歯ブラシ、バスタオル、フェイスタオル。

 

お部屋に冷蔵庫は無し。

 

 

 

 

義姉さまに、早速お茶淹れてもらっちゃって・・・ポリポリ ポリポリ

 

あ、今回は、義兄のこういうお祝いでの集まりでしたニコニコ

 

 

 

 

窓からの眺めです。

 

本当に、良いお天気に恵まれて。

 

正面の山は、八海山・・・と義兄さん教えてくれました。

 

 

 

 

そして、夕暮れには、ピンクに染まっていき~~、うっとりラブ

 

 

 

 

コレ、昨年買ったデジカメ↓

 

 

コレ、iPhone7↓

 

 

 

何だかな~~。やっぱり、iPhoneの方が綺麗なんじゃない??

 

まぁ、デジカメの設定が悪かったのでしょうけれど。

 

因みに、翌朝は、ご覧の通り雪

 

でも、ご主人の話によると、これでも今年は雪が少ない方で、

 

例年の半分だというあせる

 

 

 

 

↓お部屋から廊下に出て、数段おりると、すぐにお風呂。

 

近くってうれしい~~アップ

 

 

 

 

とにかく、私は明るいうちに写真撮りたいものだから、落ち着きなく

 

何度も、部屋とお風呂を行き来する。

 

必ず誰か入っているんですよね~~。

 

とりあえず、撮れる所だけでも・・・。

 

この、右奥に

 

 

 

無料のマッサージ器がありました。

 

男性は、こんなに広くないんですって。

 

 

 

 

4回、5回・・・と見に行っているうちに、誰もいなくなった頃には、

 

夕食までそんなに時間は無く・・・。

 

とりあえず、みんなで温まりに行くことに。

 

女湯です。

 

男女ともに、内湯のみです。

 

 

 

 

脱衣所の扉開けた瞬間に、硫黄臭がぶわ~~っと。

 

おおっ??マジ??

 

河原沢鉱泉、全くノーチェックでした。よって、チョイスはうちでは無く、

 

検索しても、う~~~ん??な感じで、正直全く期待していませんでした(すみません)

 

故に、期待以上の湯にうれしい誤算。

 

湯の投入は、どこだったんだろう??

 

このジェット以外は確認していない。

 

 

 

 

 

単純硫黄冷鉱泉 11.6℃ PH 8.4  14.4L/分

 

 

 

水車のメイン浴槽の奧は、足首程度の深さの打たせ湯(未使用)

 

 

 

この、空いた右のスペースがもったいないな~。

 

せっかくの雪見風呂が遠い。

 

 

 

 

そして、ここのすべて??は、やはり源泉。

 

宿の入口と同じ、冷たくって、しっかりとした硫黄臭。

 

・・・が、どうもこの鉱泉は浴槽には注がれていないはてなマーク

 

湯温を下げたくないのかな~~。もったいない。

 

なので、ケロリンに汲んで、気合いで、被ったり、桶に顔面突っ込んでいました笑

 

 

 

 

 

お外は、露天では無く、池。

 

 

夜はライトアップされておりました。

 

 

↓こちらは男湯側(湯船などは、同じと思う)

 

 

 

あああ~~、やっぱり、長いですな~m(__)m

 

次に、お夕食いきます。

 

最初のセッティングはこんな感じ。

 

あああ・・・、鯉はみんなニガテなので、替えて下さるようお願いしてたんだけれどな~あせる

 

 

 

豆乳鍋??のお出汁がきいていて、美味。

 

ホイルの中は、サケでグラタン焼きかな~。

 

自分たちの中では好評ビックリマーク

 

 

ふきのとうが初物で、やっぱり旬のものはアップアップ

 

 

 

朝食は、さらにシンプル。

 

黄色い器の、納豆に、大根の漬物かな~?がミックスされているのが、

 

世界一??の米に合う、合う~~OK

 

 

 

 

 

豪華さはないけれど、これで宿泊料、8000円ですよ。

 

値段聞くと、急にご馳走になりませんか??ウインク

 

 

・・・で、なぜか、↑左下の器だけラップがかかっていましてね、

 

(あ、米粉の❓マカロニ?のサラダ)

 

ニヤリニヤリニヤリ  悪知恵クラッカーのゆゆ登場∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!

 

お釜にたっぷり、ご飯あるじゃない~~。(普通の炊飯器っていうのが、

 

ちいと残念ではありますが、それでもやっぱり、最高においしい)

 

はい、全員、ラップ回収~~ウシシウシシ

 

 

 

 

まったくね~~、お宿の方すみませんm(__)m

 

↑あ、お米ですが、前日、間違って、鯉を出してしまったお詫びにですって叫び叫び

 

えええ~~、こんなことしてたら、商売にならないじゃん・・・(絶句)

 

因みに、お宿の下にある田んぼは(現在雪の中~)、こちらのものだそうで、

 

自家製魚沼産コシヒカリ。あああ、最高だぁ。

 

あ、こんなことは通常ではないと思うので、それを期待して行ったりなさらないで下さいね。

 

(読者様には、そんな方はおられませんが・・・)

 

青い瓶は、はい、この時に義兄が残ったので・・・と持たせてくれました。

 

 

 

帰りに駅まで送って頂いた時に、源泉って、敷地内のコレ↓ですか??と伺ったら

 

 

 

源泉は、なんとここから、約2キロ離れた山奥にあるという。

 

以前は、そちらの方にも宿があったそうな。

 

山奥だから、だんだん下ってきて、今は幸栄館だけが残って1軒宿になったとか。

 

元々、低い源泉温で、2キロも引っ張って来て、この雪深い地で加温しなければならない。

 

いかに、源泉を大切に守って来たかが伺えます。

 

そういう事情もあってでしょうか。入浴可能時間は、朝6時半~。

 

夜は22時まで。

 

 

 

また、ご主人によると、治るってわけじゃないけれど、かゆみがおさまって、

 

眠れるらしい・・・とアトピーに効くそうで、夜入りに来られる方がいるんですって。

 

なるほど~~、それで、入浴客が絶えなかったんだ~。

 

 

 

半年ぶりの、温泉。本当に、失礼ながら期待していなかっただけに、

 

とても満足させて頂きました。

 

宿で、食べる以上に美味しかったのが、帰りの電車でのコッソリおにぎり。

 

温かいのは美味しくて当たり前。

 

こういう、なにげない、おにぎりはなお、普段との違いを感じる。

 

 

 

 

 

 

長々とお付き合い下さってありがとうございました。

 

 

 

新潟県南魚沼市五日町河原沢1891-2  025-776-3001  日帰り¥500 幸栄館

 

  2017/2/25 お気に入り度  ★★☆