登別温泉 さぎり湯 NO1016 | ゆゆの温泉放浪記

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温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。


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登別の川湯に、地獄散策を終え、


宿のチェックインまではまだまだなので、


温泉地唯一の、共同湯 「さぎり湯へ」



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栗林ビルだったかしら?


共同湯っぽくない、ビルにあり、期待でワクワクする感は無く・・・


しかも、「栗林って?」


上手にここで説明できないので、


興味のある方はこちらへさぎり湯HP




中に入ると、これまた共同湯っぽくなく、普通の宿もしくは、日帰り


センターくらいのフロント。


浴場はさらに、地下へ降りる。




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地元のお年寄り?が、ちょこちょこいらして、全体像はない。


地下だし、露天は無いしで、なんとなく暗い・・・あせるあせる


ところが、ここのお湯が、あまりにも気持ちよく、


登別でも、いくつかハシゴしようと思っていたのに、


宿泊施設以外、他に入る意欲がなくなってしまった。


写真手前は、1号乙泉

  硫黄泉 65.8℃  アルミニウム26.0g  H2S  12.4g


写真奥 目の湯(明礬泉)

  酸性 含硫黄 ナトリウム 硫酸塩 塩化物泉 81.5℃ 

   カリウム167 アンモ2.5  アルミニウム37.2 H2S 25.7  

   硫化水素イオン 140.2


手前の、乙泉は、登別の代表的な湯で、宿にも使われていたけれど、


今、こうして記事を書きながら、サイトを見ていたら、


奥の明礬泉は、ここ、さぎり湯さんだけしか入れないとのこと。


そう、この奥の湯があんまりにも、キュキュっとして、皮膚から


覚醒して、身がキリッとする感じがあって、すごく気に入った。



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相方は、どちらが気に入ったのかは、聞いていないが、


とにかく、待てど暮らせど出て来なかった~~~笑


本当に気に入った湯は、彼は出て来ない・・・あせる



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雰囲気は、共同湯っぽくないけれど、湯は確か


きちんと、こういう湯に入れてくださるのは、ありがたかった。



ゆゆの温泉放浪記


 北海道登別市温泉町60番地  0143-84-2050


   7時~22時(受付21時半)  ¥390

                      (湯治宿泊もあるようです)


  2013/5/2 お気に入り度  ★★★★★くす玉拍手♪パチパチ♪