登別温泉 第一滝本館 NO1017 | ゆゆの温泉放浪記

ゆゆの温泉放浪記

温泉の記事は古く、現況と異なっていることがあります。すでに閉館、逆に復活されていても失礼ながら追えておりません。よろしければ、それぞれの記事コメントで、見つけた時に教えて頂けると大変ありがたいです。


ゆゆの温泉放浪記


TVや本で、ず~~~っと気になっていた、第一滝本館さん。


GW北海道で唯一泊まった宿です。


以前、湯船は、多いより、少ない方がお気に入りと書きましたが、


源泉(泉質)が違うとなれば、話は別。


ここは、7つの泉質が楽しめるとのこと。


日帰りは、¥2000とお高いし(16時~18時は¥1500)


1500坪だの、大小35のお風呂となれば、泊まって堪能したくなる。


それに、バイキングプランで、GWでも、平日を狙えば、


いい感じのお得感で泊まれるにひひ


珍しく、チェックインより早くついてしまい、車だけおかせてもらって、


地獄をブラブラするつもりだったけれど、準備万端でお迎えくださった。



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らしくない・・・というか、通常なら、あまりご縁のないようなホテル


食事に行くたび、温泉に行くたび、迷子ちゃんあせるあせる 広い


お部屋は、お手頃でお風呂に一番近い、西棟にしたんですけれど・・



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まぁ、お安いプランなので、お部屋の広さや、景観などは望めなかったです。


普段、車中泊ばかりだから、寛げる・・・~~ビックリマーク


な~~んて、  あまいんですよね~~。


だって、こういう時は、荷物整理や、タオル干し、お茶を冷やすとか、


冷媒凍らせるとか~~、充電とか~~~、忙しいのですよ・・(^^ゞ


いやいや、温泉が良ければ、何でもいいんですぅ~。



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↑ 陶器の色が、全く違っていて、心が逸るビックリマーク


が・が・が・が~~~~



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ま・じ・で・す・か~~~~~叫び叫び叫び



まぁ、大きい所なので、写真は難しいとは思っていたけれど、


夜中に、頑張ろう!!って思っていたのに・・・シュン・・・ガックリ・・・



で、温泉は・・・う~~~ん、いつもそうなのか?この日がそうなのか?


全体的にぬるいんですよ。


温湯は好きだけれど、あれだけ、地獄や、グツグツみてたら、


やっぱり、熱いの想像するじゃないですか。


しかも、透明の食塩泉は、そこそこ温度があったけれど、


登別のイメージの(私の勝手なイメージです) 白濁湯、しかも


露天が、温いの通り越して、冷たかった。


この前に入った、さぎり湯さんも、熱かったし。


だから、入ってくる人、白いお湯みて、「わーーーー」って入るけれど、


冷たくて、すぐに出ていかれる。


不思議なのが、湯口の時点で温いこと。


それなりに、お湯は注がれているんですけれど、元々ぬるいのであれば、


加水しているとは思わないんですよね~。


でも、仮に加水されて、温いのだったら、思い切って、湯船の数減らして


下さいと、アンケートには書いておきました。


途中で、おばちゃんが温度計っていたので、声をかけたんですけれど、


「今日は温いって、言われているんです。○○℃ですから」


何℃?っておしゃったか忘れましたが、体感的には、随分違っていたし


温度計で、表面しか計っておらず、下が水なのはわかっていないみたい。


てか、そういう問題じゃないくらい、冷たかった~~。



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気を取り直して、夕食バイキング。


これも、目の前で揚げてくれる、天ぷらや、焼肉?以外は、


冷めて硬くなっているものも。


カニさんも、スーパーの方が(笑)全然おいしかった~~。



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あっ、ちらしとホタテおいしかった~~


朝も、バイキング



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あっ、おまんじゅうは、お部屋のお付き菓子です。


クロワッサンもおいしかったですグッド!


でもでも、やっぱり、私はこれかしらビックリマーク



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温玉のせご飯~~~音譜


やっぱ、これがええわ~~~べーっだ!


そうそう、バイキング会場の机ちょっと、問題あり。


近くに座ってた方、食事中に、ぐちゃって、机つぶれました。


あっ、失礼、机じゃなくって、テーブルでした。


その時わかったのは、足をたたむタイプの、机、いや、テーブル。


寄りかかったのかもしれませんが、食べ物も、飲み物も・・・


気の毒でした。


辛口だらけになっちゃいましたが、


これだけ、巨大な施設、コスパを考えながら、維持するのって、


大変でしょうけれど、登別の老舗、どうか、がんばって下さい。


最後に、滝本さんのシンボルのお写真貼っておきます。



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(いやしの湯) 22号泉:ナトリウム カルシウム 塩化物泉 66.8℃ PH6.2 メタケイ241.6

(万病の湯・金蔵の湯)14号泉:酸性 硫黄泉 48.5℃ PH2.8 H2S 16.8 メタケイ263.5 

(美人の湯)7号泉 間欠泉、水道水混合値 ナトリウム カルシウム 塩化物泉 58.2℃

            PH7.2 76L/分

(鬼の湯)19号泉:ナトリウム カルシウム マグネシウム 塩化物炭酸水素塩泉 56.2℃

           PH6.8 68L/分


(美肌の湯)1号乙泉:酸性ー含硫黄 硫酸塩泉 58.6℃ 2720L/分 PH2.3

(ますの湯)1号甲泉:酸性 ナトリウム塩化物泉 66.6℃ 120L/分 PH2.2 メタケイ312.1

(熱の湯)20号泉 間欠泉:ナトリウム カルシウム 塩化物泉 61.6℃ 109L/分 PH7.1

自噴後に水で混合


がんばって、↑写したつもりですけれど、HPと違うとこあり。すいません。


私は、万病の湯と、ますの湯がお気に入り~~



登別市登別温泉町55 0143-84-3322


9時~18時 ¥2000~1500  第一滝本館 HP


  2013/5/2 お気に入り度  ★★