幹事職に就いて1か月が過ぎた。
あっという間に4キロ、デブった。
水戸LCの高安君が、「幹事はデブります!」と断言していた姿が脳裏に浮かぶ。
私事になるが、体重増加の変遷は、見た目の不恰好さは勿論なのだが、血圧等を含めた検査項目の数値に如実に顕われ、身体へのダメージは相当大きい。
当クラブでもBMI指数が22を超える輩は多数見受けられ、3桁の大台を維持するLIONすら複数いる。
私の主観だが、100㌔オーバーの「単なるデブ」とは、相当に頑強な身体の持ち主にしか許されないのかもしれない。
私なら、その領域に到達する前にお迎えが来てしまうだろう。
まあ、「単なるデブ」が、それを「聖域」と呼ぶのは勝手だが。
ただ、「デブ」にもbranchがあって、「アスリート系のデブ」と「単なるデブ」に分類されよう。
本人の名誉のため名は伏せるが、笹〇(一)〇計、ひで〇委員長などは、
「何を言ってるんですかっ!ボクらはフードファイターですから。」
などと、訳の分からないことを言い出すに決まっている。
だから、「万に一つも笑えん!君らの話はつまらんっ!」と喝破するしかないのだ。
そんな輩のロジックは捨て置き、「デブ」の更なる検証をしたい。
「デブのくせに」以外に健康体だったり、身軽でキレの良い「デブ」ぶりを見せつけられたり、「デブのくせに」飲み屋のお姉さんたちにチヤホヤされたり、「単なるデブ」にゴルフの飛距離で負けたりすると、地団太を踏みたい気持ちを噛み殺して、「デブのくせに」と、思わずつぶやかずにはいられない。
まあ、そんな「デブ論」をぼやいても仕方ない。「人には人の、私には私の乳酸菌」いや、「私の道」がある。
そうさ、ボクは水戸西LCの色香恋次郎、もとい、セクスィ部長を目指すのだ!
セクスィは一日にしてならず!
BGM:「Parisienne Walkways」 GARY MOORE