踏みとどまっている魔道士です。こんにちは。

前回までのエントリ（こちら）によって、部族が違っていても、ＶＩＴが同じならば同じＨＰになることが分かりました。ＭＰも同様です。

次に、クラス別のＨＰ（ＶＩＴ）とＭＰ（MND）も調べています（今回は取り上げません）。そうしますと、クラス固有の、ステータス変化による特徴的なＨＰやＭＰの増え方が見えてきます。クラスによって、増える量は決まっている ようです。

今回のエントリは、以上の情報を元にした、クラス別のＨＰとＭＰ一覧表を作ってみました。

表１．クラス別、基礎HP・MP （ランク１）

FFXIV 寂しがりララのハイデリン膝栗毛-クラス別、基礎ＨＰおよびＭＰ（ランク１）

※初期装備のＨＰ＋１３含む。

表２．部族別初期ステータス一覧

■コメント
上記の２つの表を利用すれば、部族の初期ＨＰとＭＰを導けます。

例えば、サンシーカー（ミコッテ）ですが、斧術士と呪術士のケースを調べてみます。

まず、表２．でサンシーカーの初期VITとMNDを調べます。次に、表１．でVIT１５の欄の、槍術士と呪術士を見ればＨＰが分かりますし、MND１４の欄を見れば槍術士と呪術士におけるランク１のＭＰが分かります。

　　　　　　　　　　　　斧術士　　呪術士
　ＶＩＴ１５　→ 　　　５４３　　　　３２１
　ＭＮＤ１４　→　　１１１　　　　３１３

何故このような形の一覧表にしたかですが、１０部族全てを別々に表を作れば見やすいものの、その量は多くなりすぎます。第二に、クラスとHP、クラスとMP という形の一覧表に仕上げることによって、成長システムの特徴も浮かび上がると考えたからです。

見事に部族の差はなく、等しく成長していく様が見て取れます。

あ、冒頭の ”踏みとどまっている” というのは、まだポチっていないという意味です(笑)。

クラス別、基礎ＨＰおよびＭＰ。