この赤いのが「海洋之星」だそうです。
かなり寂れたオブジェでした(笑)もっと派手なものだと思ったのに!
その奥に見えているのが高雄世界貿易展覧会議センター。
イモムシっぽいのでソウルにあるチャボルレを思い出しました。



そこから右手に進むと恋人埠頭なる場所があります。
夕景が綺麗だというので行ってみました。
確かに綺麗!
夕日が沈むときよりも、青空と夕焼けが交わる色が好きです。
青がだんだんと朱色と混ざり合って、そのあとは藍色の夜がやってくる。
犬のお散歩している人やランナーも多くて、しばらく風に吹かれておりました。
強風で髪がぐっしゃぐしゃになりましたけども(笑)。



さて夜も更けたところで再び三多商圏の方へ戻り、さらに美麗島方面へ歩きます。
その二つの間にある中央公園駅のそばに新堀江商圏というショッピングエリアがあります。
いろんな食べ物の屋台がたくさん並ぶ賑やかな場所でした。
新堀江というけれど(大阪の)堀江ではなく竹下通りって感じ。



お腹が空いたので何か食べながら歩こうとお店を物色していたら
ずっと食べてみたかった大腸包小腸のお店がありました。
実物を手にしたことがなかったので、ソーセージ以外の実態がよくわかってませんでした。

お兄さんが鉄板でこのソーセージを包んでいる白いものを焼いておるわけです。
その一つを手にとって真ん中にチョキチョキとハサミで切れ目を入れました。
そこにカレー風味のキャベツなどとソーセージが挟まれて出来上がり。お値段40元。

大きな白いソーセージにチョリソー的なソーセージが挟まれてるのか?と思ったら
白いソーセージの中身はお肉ではなくてもち米が詰まってるんです。
ようするにライスバーガーですね。

手渡された断面を見ると一目瞭然だったんですが、
売ってる時はソーセージの状態だから、今までその正体がわからず。
もっちもちのもち米にジューシーなソーセージの組み合わせ。間違いありません。
すごくおいしかったです~!何者かわかったのでまた食べたい。



近くにあったカレー屋さんで濃そうなミルクティを買って、
両手に食べ物を抱えながらまた少しだけお店を覗いたり、
ETUDEでおぬさんの写真を見つけてニンマリしたりと
しばらく新堀江をぶらぶらしながら宿まで歩いて帰りました。

夜中に確実にお腹が減る!と思って宿のそばにあった食堂で
ちょっと無理して牛肉麺を食べました。
が、やはりさきほど食べたばかりだったので半分くらいしか食べられず(笑)
前情報なしでフラっと入ったお店でしたがお客さんが結構入っていて
なかなかおいしかったです。店名は覚えてないけど。



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