アルバイトがあった頃には全国の70箇所を越えるバッティングセンターを廻って来たが、鹿児島からということで何処のバッティングセンターに行っても暖かいもてなしを受けた上に大変に喜んでもらって、金さえあればまた行きたいと思ったものだが、そんな中で家庭的な暖かさで何度でも行きたいと思うのが、バッティングセンターの老舗と目している北九州市の「三萩野バッティングセンター」と、今回訪ねた「諏訪バッティングセンター」だ。
一つの暖かな例が、目を悪くしている為に昼間の運転はまぶしくて見えにくい為に事故を起こして他人に迷惑を掛けるといけないので、少しでも薄暗くなってから帰途につきたかったので、お忙しくなる夕方まで居させてもらったのだが、嫌な顔一つされないどころか地元の名物だと言われる「塩羊羹」などをご馳走になった。
この「塩羊羹」は糖尿病のクセに大の甘党の私にとっては素晴らしい名品だった。塩の按配が絶妙で、淡いさわやかな甘さは最高だった。
糖尿病が発覚するまでは「名物ぜんざい屋巡り」もよくやっていたのだが、まさにこの“塩加減”で優劣が決まっていたものだ。
常にポケットの中には塩の入った小瓶を忍ばせていて、美味しくなければ
お店の人の目を盗んで“パッパッ”と振り込みながら自分の好みにして食べていたほどの凝りようだった。
左端が現在「レッシュ理論・4スタンス理論」を勉強中で、草野球や後輩たちへの指導の段階にあるという、今回のお誘いをして下さったUさんだ。
私もまだ何人かの弟子を抱えているので質問などさせて戴き一緒に勉強させて戴きたいものと思っている。
まだキチンとしたお礼状も出していないが、また新たな信州の魅力を知らしめて下さって心から感謝している。
中のお二人がブログでおなじみとなった“従業員N”さんと、その奥様だ。
初対面から優しそうな人だと思ったが、本当に見たままの優しくて明るいご夫婦なので、バッティングセンターファンの人はぜひ一度訪ねて行かれたらと思う。
ストーブで温まりながらバッティングの話やバッティングセンターに来られる人たちへのもてなしの工夫のお話などで、ホントあっという間に夕方になってしまった感じだった。
今後ともバッティングの質疑応答やブログなどでお付き合いして行けたらと、楽しみに思える「諏訪バッティングセンター」だった。
「諏訪バッティングセンター」と検索して“掲示板”というところをクリックすると雪国の大変だが、それを楽しくたくましく乗り切って行かれる様子が明るくノリノリで書かれているので一度は読んで、そして出来れば一言でも励ましの言葉を掛けていただけたらと思う。