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- 言葉相 (ことばそう)/現代書林
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●言葉で、出来事(事)と、身を置く「環境」(場)は変わる。
だから言葉は「事場」なのだ。「良い言葉」は、良い「事」と
良い「場」を引き寄せ、「悪い言葉」は悪い「事」と悪い「場」を起こしていく。
●潜在意識を蹴飛ばし、潜在意識を目覚めさせる言葉とは、
人に言って「笑われる」とか、「バカにされる」くらいの大きなもので
なくてはならない。ちょっと頑張ればできるような目標や夢では
潜在意識は「それぐらいのものであれば、あなたでできますよ」
とまた目を閉じ、グーグーと寝てしまう。
またもう1つ潜在意識を蹴飛ばし、目覚めさせる言葉とは、「言い切る」
「○○できたらよいと思っています」とか、「○○できるよう頑張ります」では、
潜在意識、「どうせあんた本気じゃないでしょ」とまた目を閉じてしまうのだ。
●日本人の多くは「目標」や「夢」を「できるか・できない」
「やるのか・やらないのか」「やれるのか・やれないのか」という
価値観で考え、立てる。
しかし「夢」や「目標」とは、「できるか・できない」で立てるものではない。
この立て方はあくまでも「計画」の立て方であり、「ノルマ」の立て方なのだ。
人生の「目標」や「夢」はこう立てるのだ。
「これができたら・・うれしいな」「・・楽しいな」「・・幸せだな」と。
≪感想≫
いかがでしたか?
「人相」や「手相」という言葉は聞いたことありますよね。
「人相」や「手相」で過去がわかったり、未来が読めたり、
その人の歩んできたものが見えたり・・・
本書は「言葉」にも「相(そう)」があるんですよ~
言葉の相、「言葉相(ことばそう)」で人生も変えられますと
言い切っていますし、著者も人生が好転してきたようです。
僕が「年収1億円にしたい!」といったところで、
笑われるか、頭おかしいんじゃないの?と言われるでしょう。
でも、「俺の実力では年収1億円なんて到底無理!」と
自分でも、そう言葉にしてしまうとそれで終わりです。
夢や目標を達成させるのに
小さなステップを踏んでいくという記述もありますが、
本書では全く書かれているわけではないですが、
セコイ夢や目標を掲げるのではなく、大きな夢や目標を
掲げよう!と言われています。
抜粋にもあるように潜在意識さんが
「そんなセコい夢で俺(潜在意識)を使うなよ!」と言わんばかりに。。。
仕事をしていても「でも」「だって」「どうせ」などの
言葉を吐いている職員もいますが、やはり聞いていてしんどいです。
スーパーポジティブ人間もしんどいのですが、
夢や目標を熱く語るのって、いいことなのかな~って。
先日も友人に「俺、独立したいねん」って告白されました。
そこで、僕はメリット、デメリットを並べてしまいましたが、
やはりもっと後押しするような気持ちいい言葉がけをしても
良かったのかな~ってちょっと反省しておりますorz
普段の言葉遣いが人生を好転させるというのは
胡散臭いと思われる方もいるでしょうが、
本書は少なくとも、言葉遣いに対しての意識改革に
つながると思いますので、興味のある方はぜひ一読してみてください!
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 実力より運をつけよう!!
ない才能を伸ばすより、必ず持っている潜在意識を蹴飛ばそう!!
≪最後に一言≫
★ 言葉の相がかなり悪い我が家なので、テコ入れせねば^^;
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