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結果を出しながら人を育てる上司の魔法/黒岩 禅
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≪この本を読むきっかけ
≫
著者の黒岩さんより献本して頂きました^^
ありがとうございます!
≪目次
≫
◆序章:北風から太陽へ
◆第1章:上司の都合で部下は動きません
◆第2章:接し方ひとつで部下は変わる
◆第3章:思いが伝わると人が動く
◆第4章:本人の「気づき」が最高の成長になる
◆第5章:信頼を集める上司の魔法
≪気になる部分の抜粋
≫
●上司が部下の気持ちをわかってあげることで、部下は上司の言葉を
受け入れる姿勢をつくります。部下を理解することは、上司としての
仕事の成果を上げる、始めに踏み出すべき第一歩なのです。
●「頑張れ」「頑張ります」は、なにをしたら良いのかを具体的に
わかっていない人のセリフです。
●楽をしようとシステム化すればするほど、いつしかお客様への想いは
どこかへ消えてしまい、ルールだけが残ってしまうのではないでしょうか。
●部下の働く姿勢は、上司の働く姿勢に大きく左右されます。上司の働く
姿勢は、上司の言葉と行動で部下に示され、部下の仕事に対する
習慣に影響を与えるのです。
●指示・命令は、相手に対する強制です。強制からは信頼が生まれません。
「助けてほしい」は依頼です。依頼されると自分からやってあげようと
主体性がでてきます。そして、主体性を発揮した部下に感謝することで、
上司と部下の信頼が築かれていきます。
●頑張ってくれたから感謝するのではない。
感謝するから顔晴って(がんばって)くれるのです。
●部下の大きな成果は、誰もがわかります。しかしその一方で、日々の小さな
頑張りや成果は、放っておくと誰も気がついてくれないことが多いものです。
会社や店舗の業績は、この小さな頑張りや成果の積み重ねで出来上がります。
●「速く行動する」ではありません。「早く行動する」です。
「速く」は能力ですが、「早く」は決意です。
今日の決意が明日の成果を生み出します。
≪感想
≫
どうでしたでしょうか?
著者は若くして、TUTAYAの店長になり、全国のコンテストでも優秀な成績を
あげてきましたが、その時は部下を圧しつけ、叱り付けるようなマネジメントを
されていたと振り返っています。今は、信頼関係を築きながら、尊重しながらの
マネジメントを実践されています。
本書の冒頭に、イソップ寓話の「北風と太陽」の話に例えて、以前の自分は
「北風マネジメント」で、今は「太陽マネジメント」と言われています。
無理やりに、強制的に、では、人は一時的に動いたとしても
心の底から、動いたことにはならず、いつかその関係性は崩れるのだと思います。
本書の中に「指導」の代わりに「質問」をするということが書かれています。
たとえば、小学生の子どもに「宿題したか?」と言うと
「今しようと思っていたのに」となるケースが多いようで、
そうではなく、「今日の宿題は何?」「どんな宿題が出たの?」
と聞くと「今日はこれとこれだよ」と言い、宿題を始めるということです。
これは部下や同僚への言葉かけにも応用できることだと思います。
どんな部下であろうと部下は部下なりの考えや伝えたいことがあるはずです。
それを上司という立場で、なにもかも抑えつけてしまうのは、その後の関係に
大きく影響することでしょう。
でも、媚を売ったり、何も言えないのは、上司としての優しさではありません。
「北風マネジメント」ではなく、「太陽マネジメント」を実践してみたい方は
ぜひぜひ、読んでみてください^^
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