読書92:千円札は拾うな。 | 読書で人生武者修行(改)

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小指を強打し、右手小指が使えませんショック!

不便だなぁ・・・


本日紹介する本はこちらダウン

千円札は拾うな。 /安田 佳生
 
¥570
Amazon.co.jp
満月満月満月新月新月(3点/5点中)

ある方のブログ記事で

ワイキューブ、民事再生法の申請との記事があり、

「うそー!」と検索してみると、事実だった。

ワイキューブといえば「安田佳生」氏が代表であり、

上記の本が代表的でほかにも僕は4冊読み、

1冊が本棚にあります。


以下のタイトルの本も出版し、笑えないですね。
    


では、「千円札は拾うな」の紹介に入ります。


1章:成果を生み出す「時間」のとらえ方

~時間の常識はゴミ箱へ~

桜頑張ってもどうにもならないとわかると、人はがむしゃらに

  頑張るのをやめ「頭を使う」ようになる。

桜優秀な人に「自由な時間」を与えるほど効率のいい戦略はない。

桜成長できる人は、間違った階段を上がらなかった人ではない。

  間違えたと気付いた瞬間に、躊躇せずに今いる階段から飛び降りる

  ことができた人である。

桜ビジネスは、頑張って努力して100㍍を9.5秒で走るより

  全く別の方法で100㍍を5秒で移動した者が勝つ世界である。

桜一番うるさい客が、一番儲からない客だ。

桜永久に売れる商品がないように永久に買ってくれる顧客もいない。


2章:利益をもたらす「お金」の上手な使い方

~お金の常識はゴミ箱へ~

桜お金の「価値ある使い方」を目指すなら、

  歴史や気持ちの重さではなく、「効果の高さ」で使い方を決める。

桜数字には表れない社員が持っている付加価値のようなものこそが

  「企業の力の差」となって表れる。

桜会社は社員全員のものである。社長はたまたまその中で

  一番大きな決済権を任されているに過ぎない。

桜ある程度の無駄使いを受け入れるからこそ、最終的に勝てる勝負ができる。

桜人が生きていく上で必要なのは、お金そのものではない。必要な時に

  必要なお金を作り出すことのできる能力を身につけることである。


3章:大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方

~人を見る目の常識はゴミ箱へ~

桜「捨てられるものの量」がその人の「変化値」を決めている。

桜大成する人は、その時点の収入額にかかわらず、人生全体を視野に

  入れた上で、人生の総収入を増やすためのお金の使い方をしている。

桜自分の時間に価値があると思い、意識して時間を使っているかどうか。


4章:トレンドを捨て、「本質」を貫く考え方

~常識を捨てる勇気ある決断~

桜やるかやらないかという時はそれが新しいものであればやる。

  今やっていることを続けるか続けないかという時はそれが今まで

  ずっとやってきたことならやめる。

桜いざというときの変化への対応力は、規模が大きくなればなるほど弱くなる。

桜本当は過去の自分を捨てられた人が偉いのである。

桜どんな人生の、どんな状況においても、

  私たちはリスクと無縁ではいられないのである。




以上です!

どうしても会社をつぶしてはいませんが、

うまく経営できなかったという事実を知ってしまうと

本の内容も薄っぺらくなるのは否めません。


でも、内容自体が悪いわけでもなく、参考になる部分もあります。


道端で千円札が落ちていても

拾わないという思考を学びたい方はぜひ、ご一読を!

(僕は確実に拾います!)


最後までお読み下さり、ありがとうございました野口英世


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