とらつぐみのTwitterまとめより転載
http://blog.livedoor.jp/toratugumitwitter/archives/35019573.html




<猪瀬知事、19日午前に辞職表明 就任1年、5千万円問題で引責> 
〈引用〉
 東京都の猪瀬直樹知事は18日、徳洲会グループから現金5千万円を受け取った問題の責任を取り、辞職する意向を固めた。19日午前に記者会見して発表する。都議会関係者らが明らかにした。
 都議会が5千万円問題を審議する調査特別委員会(百条委員会)の設置を決めたほか、中央政界からも辞職を求める声が相次ぎ、決断。昨年12月の就任からわずか1年。石原慎太郎・日本維新の会共同代表に続き都知事が任期途中で辞職の事態となる。
 関係者によると、後見人役の石原氏が18日、猪瀬氏と進退問題を協議、辞職表明するよう求めた。
〈引用ここまで〉
こちらから引用しました→猪瀬知事、19日午前に辞職表明 就任1年、5千万円問題で引責

何かがあるんだろうな~という気はしているけど。

多分、どこかで虎の尾を踏んだのだろう。それで、マスコミから集中砲火を浴びた。
マスコミが大騒ぎしていたせいで冷静な議論ができない状態だったけど、これから「本当は何があったのか」誰かが検証してくれることだろう。

マスコミは動物的な存在だけど、たっった一人を執拗に攻撃する時には必ず理由がある。
誰かからの指示。
タブーでなくなった時。
①は何かしらの別の事件を揉み消すための誘導。裏で何かもっと大きな事件が起きている時に使われる。もちろん、世論の視線を誘導するため。
②はマスコミに対する影響力がなくなった時。例えば、マスコミから広告出資を引いた途端、マスコミから集中砲火、潰された企業なんて存在する。大きな広告出資をするメーカーへはマスコミは絶対に手を出さない。どんなに大きなスキャンダルがあったとしても、報道しない。
これとは別に、マスコミ自身が潰したくなる人物……というのもいる(麻生太郎のこと)
猪瀬知事が潰されたのは、このどちらかが背景にあるんだろうと思う。

私としては、漫画規制を推進する厄介な都知事がいなくなってくれて、気持ちはすっきりだけど。むしろ心配事が一つ排除されたので嬉しい。
次の都知事は漫画に対して理解のある人だと嬉しい。

↓とりあえず、この本は売れるでしょう。このタイミングで「勝ち抜く力」は凄まじい皮肉に聞こえるけど。
都議会が百条委員会で猪瀬直樹知事を追及すると決めた18日、東京五輪招致成功の舞台裏を描いた猪瀬氏の著書「勝ち抜く力」が都内の書店で売り出された
 東京・六本木の書店に立ち寄った会社員男性(49)は「タイミングが悪いね」と一言。「五輪招致は勝ち抜いたんだから、政治家として『生き抜く力』を見せてほしかった。やめるのは簡単だが、彼だけが金をもらっているとは思えない。納得のいく説明をして、今後も仕事に励んでほしい」と話した。
 一方、港区の男性(57)は「都議会での説明をみていると、しどろもどろで首尾一貫していない。潔く身を引いて次の道を探すべきだ」と辞任を求めた。
こちらから引用しました→このタイミングで……猪瀬氏の新著「勝ち抜く力」発売

補足情報
猪瀬知事「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた問題への批判・追及を受け、東京都の猪瀬直樹知事が19日午前、都議会議長に辞表を提出、続けて緊急記者会見を行った。猪瀬知事は政策に対しては精通し、努力をしてきたつもりだが、政務に対しての経験不足、認識の甘さ、また傲慢になっていた部分もあったと思うと述べ、謝罪した。
都議会ではこれまで総務委員会で集中審議を実施、詳細な説明を猪瀬知事に求めて来たが、証言が信用できないとして、18日、発言に対し法的責任が問える「百条委員会」を設置することを決めていた。
また、問題の長期化や東京五輪開催準備への影響を懸念する与野党幹部からも自発的な辞職を求める声が相次いでいた。18日夜に行なわれた、前任の石原慎太郎氏との会談でも「晩節を汚さぬよう」と辞任を勧められたと報じられており、こうした状況を踏まえ今回の決断に至ったものとみられる。
猪瀬知事は12月18日で就任からちょうど1年を迎え、新著「勝ち抜く力」を発売したばかりだった。

冒頭発言の要旨
私はこの度東京都知事の職を辞する決心をいたしました。先刻、吉野都議会議長に辞職を申し出、議会において同意頂くようお願いを致しました。
私の借入金問題について都議会履歴問題について、都議会での集中審議、あるいは記者会見で都議会の皆様と都民の皆様、国民の皆様に説明責任を果たすべく努力をしてきたつもりですが、疑念を払拭するには至りませんでした。ひとえに私の不徳の致すところであります。
思い起こせば1年前、多くの都民の皆様の負託を頂き、この東京都庁で就任会見を行いました。以来、日本の心臓である東京を力強く鼓動させることで日本全体に安心を広げようと、懸命に仕事をしてきたつもりであります。チームニッポンの一員として、東京オリンピック・パラリンピックの招致活動を成功せることもできました。
そして日本が長いトンネルから抜け出し、2020年に向けたスタートダッシュの大事なこの時期に、私のことで都政を停滞させるわけいにはいかない、国の名誉がかかったオリンピック・パラリンピックの準備を滞らせるわけにも参りません。今、ここに至り、この局面を打開するには、私自ら職を退くよりほかに道はないと、そう決断を致しました。
都民、国民の皆様にも大変心苦しく、申し訳なく、深くお詫び申し上げます。これからは都政に携わってきた経験を活かし、作家として、都民として都政を見守り、恩返しをしていきたいと思っております。
最後になりますが、東京と日本の発展、2020年オリンピック・パラリンピックの大成功を心より祈念いたします。

都知事選を見据えた動きも
現時点では1月16日告示・2月3日投開票か、1月23日告示・2月9日投開票のいずれかの日程が有力視されており、各党が擁立する候補として、小池百合子氏、橋本聖子氏、舛添要一氏、蓮舫氏らの名前が取り沙汰されているほか、先に国会議員を辞職した東国原英夫氏の名前も報じられており、これから擁立候補の調整が本格化する。
こちらから引用しました→「作家として、都民として、都政を見守っていきたい」猪瀬知事が辞任会見

〈オマケ〉
猪瀬知事が川越シェフを鞄に詰めている
猪瀬知事が鞄にエスパー伊藤を入れている