帰国から半年たって、あの10ヵ月間やはり幸せな日々だったと思います。
日本での日々もやはり楽しいですが、やはりあの忙しい日々を懐かしく思います。
中国語能力の「落ち」が気になりますが、こっちにいる留学生や先生はスピードも発音も、とても明瞭で聞き取りやすいので、向こうに行ったらまた苦労するのかなーと思います(´・ω・)
先日、元ルームメイトが帰国しました!(^^)!
孫文もイタリアに渡ります。
僕が帰国してから、「最近どう-?」って聞いたとき、
「I really like the country. To be honest I don't want to leave Shanghai. I think I will miss Tongji university a lot.」
と留学当初とはだいぶ変わったのでホントにたくましいなと思います。
後半はあまり部屋にいないウクライナ人が同室だったそうです。
部屋はきれいに使ってくれてたそうですが(^^
四川省に行った後、二人で桂林、張家界の3泊5日の旅に行きました!
帰りは張家界から20時間かけて帰ってきました。
「眠れなくて泣いちまえ( ̄▽ ̄)」と思ってたら、奇跡的なくらい静かな電車で「いい旅だったねー( ^^)」と余裕そうでした。
彼もまた卒業して、次のステージに進むのだと思います。
上海留学を通じて、多くの中国人のクラスメート、先生に助けられましたが、
それと同じように、他の国から来た多くの留学生と、学部は違えど、専門は違えど、それぞれ各々の領域で中国人に囲まれて勝負したことは非常に励みになりました。
「あいつより、俺の状況はまだ楽だ。ここで泣きは入れられない。」
「となりでまだ勉強しているのに、俺だけ眠れない。」
上海での日々はそういう日々の積み重ねでした。
みんな真面目でホントに良い友人、そして恵まれた環境だったと思います。
留学中に「きみは僕にとって初めての日本の友人だ」と意外によく言われました。
であればこそ!
それに恥じないような日本人になってやろー!と思います。
おわり