僕は幼少期は人並みにアニメをみていて、中学生になってから深夜アニメに興味をもつようになりました。

一つ前のブログにそんな僕が見てきたアニメを載せてみました

wikiのアニメ作品一覧というのを参考にアニメ遍歴を書きました。

見てみると、昔は萌えというアニメが定着していなく、ギャグやアクションが売りの少年向けアニメが多く、僕もそれををみていましたね。それが2000年代になると秋葉文化の流出とともに萌えといわれるアニメが主流になりました。子供向けであったアニメが、どんどん大人向けになってきてるということでしょうかね?メディアもオタク向けのアニメを量産して、儲け放題しているのですかね? ありがちなハーレムアニメをちょこっとちょこっとひねって、はいDVDフィギュアグッズ・・・と、それが最近の傾向にあるのですかね?


 要は最近のアニメは萌えが主流。そして僕もそれが好きなわけですが。忘れてはいけない。アニメのすばらしさは決して萌えだけじゃないんですよ・・・。でも、所謂萌えは今後も人気を博していくんでしょうかね 

 ならば僕が思うのは

   

   「萌えをデフォルトに+αでどう見せるか」


が現状において大事な要素ではないでしょうか。ハルヒもけいおんもらきすたも超人気アニメですね。どちらも萌えアニメに属するといっても差し支えないと思います。なぜ人気かって+αの部分だと思うんですよ。



んじゃ、その+αってどういうことでしょうかね。

たくさん要素はあります。僕があえて提唱するのは、 


    「その世界に入り込めるかいなか」


 見切るなんて言葉がありますけどね。見てて感情移入ものめりこむこともできなければ見てたってつまらないわけでしょ?どんなことが表現されるにしろ、ちゃんと見ていられなければ視聴者は途中で飽きたりするじゃないですか。絵ばかり可愛くても露出ばかり多くても、たとえばグラビア写真集を何時間も眺めていられますか?って話ですよ。ちょっと大げさだけどwwまず視聴者が世界に入ってくれないと見続けることはできないんじゃないですかね




じゃあどうすれば世界に入り込めるかって、2~3通りあるとおもうんですよ

1つは「独特で、しっかり作りこまれた世界観」─ハルヒやジブリ、灰羽連盟なんかがそうだとおもいます。

2つ目は「こういうのいいなぁ~って思える状況」─多くはこれでしょうね。ハーレムなんて最たるもの。けいおんだってこちらに属するんじゃないかな?あぁいう学生生活よくないですか?

3つめは「かわいいことw」いわずともかなw




ってなことを最近の僕は思っています。ですがこれに限らず、3次元ではありえないことを表現できるのが2次元ですから、 

   「アニメの可能性は無限大」

だと思いますよ。まだまだ新たな領域へ開拓される余地はあると思うんですよ。既存のものに頼らなければ


3次元で表現できないことが(ry

だからこそ

    「夢がある」

なのでもともと子供向けだったんだと思いますよ。また逆にう、だからこそそこから大人向けへと発展したんでしょう



これから先、「夢と萌えのあるアニメ」に再び出会えることを願います


次回は萌えについて語りますw