同じ会社でも
お国柄?
国によってそれぞれ違うラインナップ、という所から
その国民性が見えてくる。
グローバル化したマキタにとって
自社を生み出したこの日本は
それほど重要なマーケットではないのかもしれない。
探していたものが
海外にあったときの悲しさ
理想は3Ahだが
商品コンセプトには共感する。
STIHL36Vバッテリーについているバッテリー残量メーター、
これは一度使ったらやめられない。
よく搭載してくれた
MAKITA USAの
バッテリー3年保証。
高い純正バッテリーを購入する最大の理由になる。
ちゃんと確認できていないが
この保証、日本では未実施?
先日のブログ記事でも書いた
USB電源需要。
MAKITA USAは ユーザーのUSB電源需要をよく把握している
いやいや
LEDランタン+USB電源
これ一つ持っているだけで
どれだけ震災被災時の夜に希望が持てるか。
海外のマキタはもう既に
「職人需要」から
「マキタシステムの構築」へとシフトしている。
職人向けの道具開発はもちろんの事だが
今、マキタのバッテリーシステムを使って
色々な角度から活用しているユーザーが現れはじめた。
幸いな事に
必要とあらば一つ1万円以上する高額バッテリーに
費用対効果を見出せるユーザー層だ。
この時点で、マキタは客層を絞る事に成功している。
後はどれだけ魅力的な商品を
マキタがリリースできるか?それだけだ。
罠(バッテリーシステム)にハマった我々を生かすも殺すも
マキタの商品開発次第だと言う事を
MAKITA JAPANには認識していただきたい。
これが職人の為に開発されたのなら
私の考えは
大きく間違っている。
その時はこの頭を誰よりも深く
下げる事にしよう。
たとえなんでもありの個人ブログでも
発言とは責任なのだ、と考えている。