銀行は中小企業を育成するつもりなどありません | 銀行融資で資金繰り改善!元銀行支店長だから知っている中小企業経営者向け会社の現金を最大化する方法

銀行は中小企業を育成するつもりなどありません

能書き抜き!とにかく銀行融資については野村にお任せください。

でも、どうしても能書きを見たい方はブログを読んでください。


私は担当者時代の若い頃には、色々と研修を受けました。中には

銀行に費用を出してもらい外部研修にも行かせてもらいました。


その研修の中でも1か月間の集中研修は、他行の人たちとの交流も図ることができ勉強になりました。



その研修は「中小企業育成融資担当者研修」



銀行には「産業を育成する」という使命があると若い時から教育されてきました。


しかし、これはあくまで大義名分です。


中小企業を育成するというのは銀行の広報戦略の一つです。


銀行が血を流してまでも「産業を育成する」ということは、ありえない話です。


暴言に聞こえるかもしれませんね。(笑)


暴言を吐いてしまうのが私の短所なのです。すいません。


しかし現実は銀行はそういうところなのです。



でも皆さん、考えてみてください。


他人から大事な預金として預かったお金ですから、ある意味仕方ありません。


銀行はビジネスでお金を貸しているのですから。


貸せるかどうかを審査して貸すところなのです、銀行は。



銀行から融資を受けられなかったということは・・・


銀行が「貸せる理由」を見つけることができなかった。


この理屈は大事です。



返済できるかどうかではなく、貸せるか貸せないかです。




私は支店長の時「貸せる理由」を必死になって探しました。


自慢するわけではありませんが、あまりこういう銀行の支店長は少ないと思います。(笑)



ですから皆さんには、決算書に表れていない事なども銀行員にアピールしていただきたいのです。


もちろん決算が赤字でないことが前提になりますが。


ぜひ今一度銀行と付き合う上で考えてみてください。



この辺のノウハウは、私の得意とするところです(笑)


ノウハウの一端は、こちらの無料レポート にも書いてあります。


ぜひ参考にしてください。



最後までお読みいただきありがとうございました。