できるじゃがのブログ

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午前中に両替をした。T/C20ドル。

たろー君とゲームセンターやスーパーをふらつきながら時間をつぶし、12時にKFCに入ってご飯を食べた。

 

1時半ごろに宿を出て、スズキでバス停へ。そこからラホール行に乗り7時間。160ルピー。

 

リーガルインターネットには9時ちょっと前に着いた。チェックインを済ませて部屋に入るとフンザで一緒だったユウ君がいた。俺に似てると言われてた人。

 

少し話をしてスーフィーに一緒に出掛けた。スーフィー会場には10時くらいに着いた。まずは上にあるステージに上がり太鼓と踊りを見た。下のステージが始まり、そこに降りようとしていたときにカメラを取られた。ちょー不注意だった・・・

少し注意力散漫になってた。コンパクトカメラだからまだ良かったけど、中に入ってた20枚ぐらい撮ったフィルムが痛い・・・

イランのエスファハンの分とか入ってた・・・

 

1時半ごろ宿に戻りそのまま寝た。

 

 

 

 

昨日と同じベーカリーで朝ごはんを買い、タクシーの中で食べながらイスラマバードへ向かった。

 

まず午前中にえみちゃんのエントリーの申請を済ませた。その後、俺のビザの受け取りまでモスクに行ったり、モールのようなスーパーマーケットでアイスクリームを食べたりした。

2:30にパスポートオフィスで無事に受け取りを済ませて、ピンディーに戻る。

 

宿でご飯を食べていたらえみちゃんが腹痛で部屋に戻った。その腹痛が結局良くならず、たろー君と3人で病院に行った。診察の結果ただの下痢だったけど、一応薬を処方してもらって宿に戻った。

 

その後お腹が減ったので、たろー君とケンタッキーに行ってエアコンの効いた中、久しぶりにファーストフード店で夜の時間を過ごした。

NYにいた時と同じような感覚だった。

 

宿は以上に暑く、とても寝苦しかった・・・

ノンアルコールビールは大失敗。

NHKの番組で奇跡のレッスンというのがあって、とてもいい番組。
見ていて思い出すことがある。
それは、19年前ニューヨークに留学するときに立ち寄ったロスアンジェルスでのこと。先にロスアンジェルスに留学していた友達とヴェニスビーチで地元の人たちに混ざってバスケをしていた。
周りの上手さに圧倒され、臆病なプレーをしていたのだと思う。
試合が終わった後、チームメートだった一人に"Don't be afraid of shooting." 「シュートすることを怖がるな」と声をかけられた。
その一言を20年近く経った今でも覚えている。

「挑戦することを恐れるな」

若かった自分にいい言葉をもらったと思う。


ベニスビーチの画像。ネットから借りました






朝、近くのベーカリーに行って軽く食べた。その後タクシーでイスラマバードへ向かった。80ルピー。パスポートオフィスでビザの延長をした。ただ、次に行く国がインドだと言ったら、10日しか延長してくれなかった。

その後えみちゃんが別の場所に行かないといけなくなり、アメックスもその近くにあったので、いっしょにタクシーで行った。俺はアメックスの所で途中下車した。アメックスでは結局トラベラーズチェックの両替はしなかった。働いている人たちがいまいち要領を得ない。めんどくさかったので、近くの両替屋で$20のキャッシュを両替した。
その後イスラマバードをぶらぶらしてみたけど、なにもない。
本当にただの首都機能だけの町。

ラワールピンディーまではギラギラバスに乗って帰った。
夜はまたたろー君、えみちゃんと合流して旧市街のチャイニーズレストランにラグメンを食べに行った。40ルピー。
旧市街の夜はとても活気があった。人がわんさかいた。








6月25日。 ニューヨーク最後の日。
飛行機は9時ぐらいのJFK発デトロイト行き。それから乗り換えで名古屋。

朝6時前にホテルを出て、ウエストサイドに向かって歩いて行った。Aラインのキャナルストリートから地下鉄にのった。





1時間ぐらい地下鉄にのってJFKへ。駅で降りた後、空港ターミナルまでの行き方が昔と変わっていたのでちょtっと戸惑った。

デルタはでかい航空会社で、空港内でどこ行ったらいいのか分かりにくい。
預け荷物をチェックインして、ながーいセキュリティーチェックを通り、1キロ以上ぐらい続く無数の搭乗口の数々を越えて、やっと自分の搭乗口へ。どんだけでかいんだ・・・。

空港で朝食のサンドイッチとコーヒーを買った。
ニューヨークにはとても後ろ髪を引かれるけど、再び来ることはあるのかな?来たい気持ちはとてもあるのだけど。

飛行機はニューヨークを出てデトロイトへ。
デトロイトのデルタ空港がまた分かりづらい。手持ちの航空券にはデトロイトでの搭乗口が記載されていない。見渡しても発着掲示板のようなものもない。
乗り継ぎ時間も少ないので、その辺にいたカウンターのおばさんに、どこに行けばいいか聞いた。とても丁寧に教えてくれて助かった。
名古屋行飛行機に乗り込んでアメリカを離れた。

飛行機にのってすぐ、右手の側面に異様なかゆみと腫れを感じた。ぷくぷくと4か所ぐらい連続して腫れていて、じわじわ痒くなってきた。
でた・・・・南京虫にやられた。
刺されずに乗り切ったかと思ったけど、やっぱり刺されてた。
運の悪い人は体中に何百か所と刺され、その痒さに悶え苦しむという。数か所ですんだのはすごく不幸中の幸いなのだろう。なんとなくこんなことを予想していて、常備薬のなかにステロイド軟こうを入れていた。とりあえず、それを塗りまくった。
機中はまたワインを何度も飲んだ。ワインは美味しかった。

手は相変わらず痒いまま、雨の日本に帰り着いた。
南京虫にさされたところはその後数日ずっと痒かった。
今回の旅はとりあえず終わった。終わってみるとニューヨークにやはり魅了されていた。
また行きたいと思った。次はもっといいいホテルで。









6月24日 水曜日
あと残り二日。明日は出発の日。
今日もジョギングから。イーストビレッジとソーホーをぶらぶら。MOMAショップでお土産とか自分用の財布とか探したけど、なにも買わなかった。



夜友人と会う前にプラザホテルのショップで赤い箱に入ったマカロンの詰め合わせを買った。
今まで付き合ってくれたことへのせめてもの感謝の気持ち。
夕食はプラザホテルの地下のレストランで夕食を食べた。
夕食と言ってもハンバーガーとビールだったのだが、これがすごく美味しかった。
ニューヨーク最後の夜。プラザホテルのカフェでのんびりした後、友達と別れた。
友人には感謝の気持ちでいっぱいだ。また彼女と会うことがあるのかどうかは分からない。でも今回の12年ぶりの再会はとても良かった。NYに来てよかった。

一度ホテルに帰ったあと、夜11ぐらいになってブルックリンブリッジに行った。夜のブルックリンブリッジは住んでた時も来た事はなかった。ちょっと遅かったので夜景の明かりは少なめだったけど、それでも気持ちよかった。


明日は朝早くに出てJFK空港へ向かう。
とうとう最終日だ。







6月23日火曜日
残り日数ももう少なくなってきた。
今のところ意外と長く感じている。あっという間という感じではない。
退屈してきているんだろうな。
ということで、今日もいつもと同じジョギングからスタート。

いったんホテルに戻り、再び外へ。
途中ショッピングをしながら、ウエストサイドにあるハイラインに行った。ちょっと前に話題になっていた、もともと鉄道の高架のあったところを遊歩道にしたところ。



天気は曇り空だったけど、風が気持ちよかった。高架だったところだから風通しがいいのかな。14丁目から入って30数丁目まで上がっていった。その後、再びハイラインを南に南下していろいろお店をぶらぶらしながら、友達との待ち合わせへ。
今日はNUYの近くにあるベトナム料理屋で夕食を取った。フォーが美味しかった。

ホテルに帰り、最悪なことが起こった。
南京虫が出た。
アメリカでベッドバグと呼ばれ、ホテルで発生した噂が広まると集客に大打撃を受け、アパートの契約書には発生した場合の条項があるほどの最悪吸血虫。
刺されると痒くて痒くて悶え死ぬ・・・。
以前バックパッカーでユーラシア大陸を回ったときでさえも一度も遭遇しなかった南京虫。ニューヨークで被害が広がっているのはちょっと前にやってたNHKの特集で知ってはいたが、ほんとに出会うとは・・・。
とりあえず、見つけた一匹はティッシュで潰した。そしたら血が出てきた。気持ち悪い。



まだ自分は刺されていないので、ホテルに泊まっている誰か他の人の血。
このホテルは超格安ホテルで、天井は開いてて他の部屋とつながってるし、ドアも隙間だらけ。なので一匹南京虫を見つけたら、すでに建物全体に広まっていると思った方がいい。

最悪だ・・・。

とりあえず、くそ寒い冷房と、うるさい人の話し声のなか、南京虫におびえながらその日は寝た。




6月22日月曜日。
今日もジョギングから始まった。今日のコースはイーストリバーからブルックリンブリッジを渡ってブルックリン側へ。





今ブルックリンはおしゃれな地域と言われているけど、昔からクイーンズとかと比べるとすでにそんな雰囲気はあった。クイーンズは東欧とかアジアからの移民が多い。それに比べてブルックリンは黒人色が強かった。もともとストリート的な要素があるところに白人の若者が移り住んできたから、当然おしゃれな地域として取り上げられていった。ま、こんなところだろう。現状はあまり知らないけど、流れから行くと次はブロンクスなのかな。




ブルックリンブリッジの近くでしばらくのんびりしたあと、ふたたび橋を渡ってマンハッタンに戻り、チャイナタウンで昼ごはんを食べた。ダウンタウンのご飯はやはりチャイナタウンに足が向いてしまう。その後一度ホテルに帰り洗濯をしに出かけた。ランドリーは近くにもたくさんあるんだけど、イーストビレッジまで歩いて行って、昔いつも行ってたランドリーに行った。懐かしかった。

夜は友達と会い、一風堂へ行った。ニューヨークでラーメンが流行っているのは知っていた。ウエストサイドにある一風堂に7時ぐらいに行ってみたら、もうたくさんお客さんがいた。
ただ正直な感想、このお店はあまりいいとは思わなかった。まずテーブルが近すぎる。70cm×70cmぐらいの小さなテーブルが隣とくっついて並んでる。この距離はアメリカ人には近すぎると感じると思う。プライバシーに安心感を感じる距離ではない。あと、替え玉は日本のようにあったけど、二玉目を食べ終わる前に器を下げることを促された。
他のお客が待っていたのは分かるけど、お酒も一緒に頼んでいたしディナーの時間帯だったので、この追い出すような感じはないと思った。まるでサラリーマンの昼食のようだった。

二人でラーメン2杯、ビール2杯、サラダ1皿、チップ込みで約70ドル。日本円にすると8500円ぐらい。高級レストランではないにしろ、もう少し金額に見合うだけの余裕を感じさせてほしかったというのが感想。
日本でもたぶんもう一風堂には行かない。

その後は今日もプラザホテルの地下にあるカフェでのんびり時間を過ごす。
それにしても、毎日晩御飯につきあってくれる友人に感謝。こんなによくしてもらってることを絶対にわすれない。ありがと。





6月21日 日曜日。
今日は一日中一人で過ごす日。
朝起きてジョギングした後、お昼頃からヤンキースの試合を見るためにヤンキースタジアムへ。とても天気がよく、さらに今日は田中の登板日。昔一度ヤンキースタジアムへは来たことがある。その頃はまだ改修前で古い球場だった。

地下鉄に乗ってブロンクスにあるヤンキースタジアムへ。球場周りにはたくさんの人。チケットを買うために窓口へ向かう。窓口へ向かう途中たくさんダフ屋のおやじがいた。あのおやじ達から買うチケットはちゃんと入れるチケットなんだろうか?安そうだったけど、そのあたりがよくわからなかったので見送った。窓口で買う人は意外と少なくて、そんなに待っている人もいない。チケットカウンターのおねえさんに「どの席にする」と聞かれたので、「安い席」といったら、ライトスタンド側 
外野ファールグランウド 最上段 23ドルだった。
意外と高いなーと思った。昔は安い席は10ドル台だったような気がする。





試合は田中滅多打ち・・・。ホームランめっちゃ打たれてた。ちなみにこの試合の少し後から田中は故障でしばらく休むことになった。
試合はデトロイトタイガースの一方的な試合になったので、地下鉄が混む前に8回ぐらいで帰ることにした。

その後セントラルパークに寄った。日曜日のセントラルパークは人でいっぱい。いろんなイベントがやってて楽しかった。ジャズのライブがやってたので見てたら突然の雨。でもすぐやんだ。


ちょうど夕暮れの時間が近かったので、エンパイアステートビルに登ることにした。
7時ぐらいについて、しばらく並んで展望台へ。
夕暮れから夜景を期待して登ったけど、サマータイム中のニューヨークの昼間は長かった。夜景が見えるのは9時ぐらいから。展望フロアには夜を待つ人たちがすでに溢れてた・・・。そこで一時間とか待つ気にならなかったので、しばらくして下りた。



夜はダウンタウンのベトナム料理屋でフライドライス食べた。やっぱり安いし美味しいからアジア料理はいい。






6月20日土曜日。
今日は昼間から友達に付き合ってもらえる日。
まずはいつもの朝の通りジョギングから。今日は西の方へ。グリニッジビレッジを抜け、ハドソンリバーパークへ。土曜日ということもあると思うけど、ここもジョギングしている人がたくさんいた。トライベッカから北上してチャイナタウンでフライドライス食べた。美味い。





昼1時ぐらいにメトロポリタン美術館で待ち合わせ。ダウンタウンからバスに乗ってアップタウンまで移動。彼女と合流しメトロポリタン美術館を見学した。以前と比べて、歳を取ったせいか更によく感じた。





夕方ご飯を食べにミッドタウンにある新しいコリアン系のレストランに行った。
夜になり再びアップタウンに戻り、セントラルパークを歩いてたら音楽のイベントがやってた。
そういえば、12年前の住んでた時にも、このイベントに来たことがある。ニューヨークで夏の間セントラルパークで開かれるイベントだ。前に訪れたときはThe Rootsのライブだっただろうか。内容はうる覚えだけど間違いなく昔もこのイベントには来てた。



少しだけそこでライブを見た後、閉館間際のメトロポリタン美術館へ再び行った。なぜ行ったかというと、閉館前の空気感がとても良いから。人が少なく足音も聞こえずシーンとしている館内に自分と歴史的美術品がある。たくさんの観光客と一緒に見る時より、なんだかしっとりと自分のなかに滲んでくる感じ。これがたまらない。



歩いて59丁目まで帰り、プラザホテルの地下でまたカフェをして、彼女と別れた。
今日もまた缶ビールを買って監獄ホテルで、じっと過ごして寝た。