比類なきジーヴス (ウッドハウス・コレクション)/国書刊行会
¥2,100
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先日、紀伊國屋書店で

若き日のスティーブン・フライとヒュー・ローリーが

こちらを向いているDVDを見かけました。


ウワサには聞いていたジーヴス。

とうとう日本語訳のついたDVDが発売されたようです!

 

その前日、NHKBS1のドキュメンタリー※でステファン・フライを見て

いたので、「あー、運命かも」と思い手に取りとりかけたのですが、

まずは以前刊行されていた「本」を読んでみました。

(ジーヴスシリーズ10数冊のうちの1冊)

※ワーグナーとユダヤ人のわたし→NHK HPリンク

 

1900年代初めのロンドンを中心に

貴族のバーティの日常で

執事?従僕?のジーヴスが静かに活躍します♪

その活躍ぶりは、少しブラックな痛快さ(笑)

 

・・・この手のモノ、好きです。

 

彼らの主従関係かつ友人的関係が、実に英国的に

感じられました!

 

amazonのブック・レビューにもありましたが

英国ものドラマや映画が好きな人なら

大受けすること間違いなし!だと思います。

 

ドラマを観たくてたまらないのですが、

かつてミスター・ビーンを取り上げ

今ではシャーロックを放送するNHKでやってもらえませんかねぇ。。

 

プリズン・ブレイクやブルームーン探偵社を放送するほど

ネタに困っているなら(いや、どちらも面白いとは思いますが)

ジーヴスやってほしいなぁ~~