♪謎の呪文シミラレソドファ①♪

お待たせしました。

シミラレソドファのお話です♪



「シミラレソドファ♪知ってる？｣の巻き


それは、前回の練習で登場しました。



今練習しているクリスマス曲その２は、
曲中で調(key)が何度も変わるんです。



歌っているときに、その調の音階が頭に入っているかどうか、
これは、歌う上で大切…

頭に入っていると音取りしやすいです。




曲中でころころ変わる今回のような歌は、特に


「今、どんな調を歌っているか意識できてるといいねー」



と忍大先生。





ということで、

先日の練習では、忍大先生から音楽理論のお話もしていただけました。






今回の曲は、たくさん転調していく曲なので、
1曲の中に♭(フラット)を調号とする調がたくさん出てきましたよ。


こんな感じです。

この調号の数で、調が決まってます。

コレは♭が４つで

Ａ♭メジャー
(日本名：変イ長調/ドイツ名：As Dur)




クリスマス曲２の調の変化は、

スタートが

Ｆメジャー


からの



Ｇマイナー


からの

Ｅ♭メジャー



からの

Ａ♭メジャー



からの

Ｄ♭メジャー




して



Ｆメジャーに戻る。


その後も転調していきます。


調号(♭)の数が、どんどん増えていますね。





謎の呪文はどこに出てくんねーん！


とお思いでしょうが、笑

こっからですよー。






これは何調？



そんなんぱっと見てわかるかいなー


と、私も最初はちんぷんかんぷんでした。



が、

それを簡単に読み解く方法があるんです。





その時、役立つ呪文が、

シミラレソドファ　です。




というか、呪文じゃないんだ。笑




とつっこんだ方、ありがとーございます。笑



写真の譜面をみて、何か気づいちゃった方もいますか？





そうなんです。



♭系のメジャースケールの調号は、

シミラレソドファ　の順に増えていくんです。





と、急に説明がざっくりに。笑









つづく。。。

といいな。





Yukkoでした。