バッハはん! 知ってはりましたか?
カンタービレ隊のレパートリーに
「G線上のアリア」があります。
これは約300年前の1717年~1723年の間にバッハが作曲したものなんですが。
バッハさん あんはんが作った時 こんな名前ちゃいましたよねえ?
そうなんです。今日は少しG線上のアリア誕生について ひもといて行きたいと思います。
ヨハン セバスチャン バッハ が作曲したこの曲は 《管弦楽組曲第3番》 という名前でした。
しかし時は流れ200年後 19世紀の事です。
どこの時代にもその時のニーズというものがあったのでしょう。
多くの子供たちがヴァイオリンを習いにある先生の所に通っていて
この曲《管弦楽組曲第3番》を演奏する機会が多かったそうです。
でもこの曲はDdur(二長調)というキーで 子供が演奏するには
すこし難しかったようです。
そこで先生はひらめきました!!
つづく。