先日、いるるは大阪市住吉区に鎮座する神須牟地神社に
行ってきました
(ちなみに この神社は かみすむぢ じんじゃ と読みます)
この神社、JR長居駅下車。西へ歩いて3分の所に鎮座しています。
辺りは雑踏の住宅街なのに、この聖地だけが静まり返り
吹く風が新鮮で、心地いい空間でした
神須牟地神社
御祭神
神産霊大神、天日鷲命、少名彦命
御由緒
延喜式内の古社であって、三の宮と称され、
遠く二千年昔の御創建である。
本社は古来酒造将又医薬の祖神として信仰厚く、
又文武両道の守護神として御神徳顕著であった。
本社殿は、慶長年間兵火にかかったが
豊臣の浪人多賀谷氏他四名の協力で、
元和四年八月二十一日再建された。
元文元年九月、徳川幕府は本社および
多米神社の廃滅に瀕せしを憂い幕吏菅廣房に命 じ
「神須牟地社」「多米社」と刻せる石碑二基を
双方の地に建立せしめ、今尚現存している。
境外末社 多米神社は延喜式内の古い社で 、
別名を「苗見神社」又は「種貸神社」とも言われ崇敬された。
御祭神 宇賀魂命、神稚魂神、保食神。
緑に恵まれた癒しの神須牟地神社の石の鳥居
小柄の狛犬たちがこの神社をお守りしています
神須牟地神社の御祭神&御由緒書きの看板
神須牟地神社の手水舎
神須牟地神社の二の鳥居
この神社、狛犬達に守られています
パワー漲る癒しの拝殿
本殿です
日中でも、濃い緑に覆われているため、
神社敷地内は、常に木陰状態
なので、鳥居をくぐると、マイナスイオンと相まって心地いい
素晴らしい聖地でした
厳しい夏場は、神々を感じれる避暑地だと思いました
さあ、次回は神須牟地神社の素晴らしい豊富な緑に
癒されたいと思います
お楽しみに~