先日、大阪府東大阪市JR大阪東線・JR長瀬駅下車
徒歩10分くらいのところに鎮座する波牟許曽神社に
行ってきました
(ちなみに はむこそじんじゃ と読みます)
この神社、下町の静かな住宅街に鎮座しています
結構、大きな神社で末社がめっちゃ多くて
参拝のし甲斐がありました
波牟許曽神社
御祭神 天照皇大神・伊耶那岐大神・伊奘那美大神
御由緒 遅くとも10世紀初頭以前からの古社だが、
河内志(1733)に「波牟古曽神社 渋川郡北蛇草村に在り」と
あるのみで、その創建時期・由緒ならびに
明治初年までの経緯は不明。
明治21年(1888)4月の市制及び町村制公布により、
北蛇草村以下の近隣7ヶ村が合併して長瀬村ができたとき、
各村の鎮守8社が合併して新たに創建された長瀬神社に
合祀されたが(明治40年-1907-合祀、
大正元年-1912-12月正遷座)
その後、旧鎮座地へ戻り再建されている。
当社旧鎮座地について、
大阪府史蹟名勝天然記念物(昭和3・1928)に
「波牟許曽神社は延喜式内社にして、その神社趾は東莊にあり。
今僅に数株の松を存するのみ」とあるから、荒れはてていたらしい。
式内社調査報告(昭和54・1979)によれば、
「北蛇草地区の氏子住民の努力により、旧地に遷座し、
旧社以上の結構をもつ本殿・拝殿・社務所が建立された」
とある。ただ、旧地への遷座年代は不明。
波牟許曽神社の木の香りが漂う木の鳥居
奉石と混じって何気に鎮座する波牟許曽神社の石標
この石標が目立たず、いるるは探してしまいました
波牟許曽神社の二の鳥居この辺り、パワー強し
強烈な癒しパワーが充満していた拝殿
いるるも占石を持って占いました
伊勢神宮遥拝所が鎮座
いるるが、この神社の各神々に参拝をしていたら
境内にいた神主さんに声を掛けられ、お話を伺い、
波牟許曽神社の冊子を頂きました
神主さんのお話によると、波牟許曽神社は歴史が古くて、
有名神社だそうで、遠方からも参拝に訪れる人が
多いとの事でした
いるるは、拝殿で癒しパワーを頂き、占石をして楽しんで、
心が浄化され、癒され、充実した一時を過ごしました
次回は波牟許曽神社の末社の案内をしていきたいと思います