日本コロムビアから2012年7月26日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト『こびとづかん こびと観察セット』が、20万本の出荷を達成し、年度内には25万本を超える勢いとなっている。
本タイトルは、インパクトのあるキャラクターと、どこかノスタルジーを感じさせる世界観が、子どもから大人まで幅広く受け入れられ、大ヒットとなった絵本<nolink>『こびとづかん』</nolink>シリーズ(なばたとしたか作、長崎出版刊)を原作とし、初めてゲーム化された作品だ。
リアルに描かれた田園風景の中で、不思議な生態を見せるコビトたちを“探して”、“捕まえて”、“観察して”、“写真に残す”ことを体験できるほか、自分や家族、友人の顔をしたコビトを観察できたり、コビトといっしょの写真を写せるなど、さまざまな遊びを立体画像で楽しむことができる。そういった“コビトとのインタラクティブなコミュニケーション”が、多くのファンを獲得した要因であるようだ。以下、ユーザーからメーカーに寄せられた感想の一部を紹介しよう。
(12歳女性)「いろいろな種類のコビトを観察したり、つかまえたりするのが、とってもおもしろいです!」
(10歳男性)「絵がすごくリアル!生き物などのことが書いてあって勉強になる。観察が可能で楽しい!」
(8歳女性)「かんさつがおもしろいし、おまけのこびととの写真がおもしろい!」
(39歳女性)「子どもと一緒に遊べて楽しい」
(C)TN・NP (C)2012 NIPPON COLUMBIA CO., LTD.
関連記事
単行本の金色のガッシュは全33巻、文庫版の金色のガッシュは全16巻出ていますがス...
貴方の心に残る昭和の時代劇を教えて下さい。契約したてのCATVで懐かしい主題...
来年の3月、ドイツ連邦共和国に旅行に行くのですが、①3月頃の気温と服装はどうで...
90年代、00年代には無駄な箱物を作り財政を逼迫させたと世論は批判したものだが、...
自民・斎藤氏、選挙区で“初当選” 千葉7区