フィンガー5が稼いだ65億円と笑いのとまらぬ大人たち! | フィンガー5ファンブログ

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デビュー僅か一年!

フィンガー5が稼いだ65億円と笑いのとまらぬ大人たち!



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●妙ちゃんのお小遣いは500円だけど・・・



「F5ボーナス」のでたレコード会社のOL、売上急上昇の玩具会社、そして世志凡太、両親まで・・・・この一年の激変ぶり


売れるっていいですネ。レコード会社の人も、プロダクションの人も、みんなニコニコ。

出ることばは「お陰様で・・・」。

妙ちゃんの貯金通帳も六冊になったし、お家も建ったし、みんな「おめでとう」ですが・・・・





靴も買えず、寒風のなかを五人の子供は素足でレッスンにはげむ。手足はシモヤケだらけ。沖縄が恋しくて何度も沖縄の夢を見た。

レッスン料がない。そのため、学校が終わった後夜は米軍キャンプ回り。バーボンと葉巻の世界で、まだ未成年、というより小学生もふくむ子供たちが汗だくで熱演していた。両親を含めた家族七人、アパートの一室に生活していた。

その子供たちが、去年の夏、八月、『個人授業』でデビューするや、あっという間に超スピードでスターダムにのしあがり、稼ぎも稼いだり、この一年間でなんと65億円を稼ぎだした。



登録商標だけで四億円の収入


この六五億円という彼らが稼ぎ出した巨額の内訳をみてみよう。

デビュー盤の『個人授業』が145万枚。『恋のダイヤル6700』158万枚、『学園天国』105万枚、『恋のアメリカン・フットボール』75万枚。『つばさがあれば』20万枚。

・・・・シングル盤だけで軽く500万枚を突破。他にLP盤が50万枚。

「日本のレコード界では5万枚で黒字になるといわれ、15万枚出ればヒットをとばしたことになる。だから、彼らの数字はまさに超大ヒット。

単純に計算しても、このレコードの売り上げだけでざっと35億円になる。それにテープも入って約55億円になる」(フィンガーが所属するレコード会社・日本フォノグラム)

次に興行収益。彼らは昼間義務教育があるので日曜、祭日にしか興行できないが、“日だて”(1日のギャラ)が今や森進一と同クラス(150万円から200万円)というから年50回としてこれが約1億円。

次に人気スターになると、マーチャンダイジングといって、彼らの顔を商標登録し、その権利を売る“余禄”があるが、それが価格の5%入る。

たとえば、フィンガー5には、玩具のマイクロフォン、トンボメガネ、Tシャツなど、その商標登録が約30種類あるが、この収益が約4億円。これだけで約60億円に達する。

さらに著作権協会を通じて印税(一曲放送されるたびに約9円)が入るし、テレビ、ラジオ、映画、CMなどのモロモロ出演料を入れれば、65億円という巨額の金が、フィンガー5によって稼ぎ出されたという事実が容易にうなずけよう。もっとも、これはあくまでも商い高だから、そのまま入ってくるわけではないけれども・・・・・。

フィンガー5をかかえている『市橋プロ』市橋健司社長も笑いの止まらぬ顔で――、「はっきりいって、フィンガー5には儲けさせてもらいました。事務所を設立して5年目。彼らを引き受けた当初はオレもこの子たちと一緒に沈没するんじゃないかと不安になったものですが、今こんなことをいったらバチがあたりますね、ハハハハ」

市橋社長、以前は世志凡太という名前で売れっ子コメディアンだったが、今は廃業。

芸能界からこううらやましがられている。

「世志凡太はフィンガー5という金の卵を生んだ。まさに救いの神だよ、フィンガー5は。他のプロダクションにとっては垂涎のまとです」(ある芸能界プロ社長)





事務所員に30万円のご祝儀


1年間に65億円も稼いだ“金の卵”だけに、フィンガー5をとりまく大人たちは今や“5人の子供”さまさま。

彼らの所属する日本フォノグラム文芸部・橋本不二夫氏がこれもエビス顔でいう。

「これまでフィンガー5の売ったレコード枚数は、先日フジテレビ主催のFNS受賞式のときの発表では、1年間のレコード総枚数では一番多いんです。うちにしてみれば尾崎紀四彦が100万枚以上売り上げて以来の売れ行きなので活気づいていますよ」

活気づくのも当然だろう。レコード会社に入った金はぼう大なものだ。

「シングル盤500円を七ガケで卸したとして、シングル盤だけで15億円。2,000円のLPで7億円。

テープが10億円はあるから、単純に計算しても32億円。税金、経費を差し引いても10億円はかたいでしょう」(レコード関係者A氏)

しかし、同社のOLの一人はこっそりいう。

「夏のボーナスは去年に比べてほとんど変わってませんよ。冬には出るのかなあ」

「いや、そんなことはありませんよ。私の知っている宣伝部の人なんか去年に比べて5万円は多くなった、なんてホクホク顔でしたよ」(芸能評論家・藤原いさむ氏)

日本フォノグラムは、8月26日、“フィンガー5デビュー1周年記念パーティー”をヒルトンホテルで開き、彼らにマイクロバスをプレゼントした。冷暖房つき、カラーテレビ、ベッドつきの豪華なバスだが、値段は470万円。彼らに稼がせてもらったお礼としては安い、安い。

何といっても儲かったのはプロダクション。

市橋社長は立場上さすがにはっきりいう。

「そうですね。事務所の人たちにもボーナスとは別に30万円ぐらいの御祝儀を出そうかと思っているんです」

この、“大入り袋”の話を聞いていた女子社員の仕事の手が嬉しさのあまりバタッととまった。あとは笑い顔。

作詞はほとんどが阿久悠氏が担当。作曲は井上史夫、都倉俊一らの手になるが、彼らも儲かった。

テレビ、ラジオなどで一回放送されるたびに入ってくる(印税)のとは別にシングル1枚あたり7円入るから、前田A氏のお得意の計算によると「シングルだけでもそれぞれが3500万円入ったことになる。すごいですよ」ということになる。





妙ちゃんの貯金通帳は6冊目


思わぬ儲けにありついたかたちとなったのはフィンガー5の商標登録で商売をした業者たち。

マイクロフォンの入ったマスコットセット(550円)を12万ダースも売ったという大阪・栄進堂。

「社員にも金一封が出ました。まあ、一人あたり5万円くらいですがね」

フィンガー5の下敷き(1枚200円)を7種類出したメーカー・クィーンではざっと1億4000万円の売り上げでここでも一時金が出た。

さて、本人のフィンガー5はどうか・・・・・。

44年8月に沖縄から上京したあとアパートや借家を転々としたが、まず都下東大和市に「時価2800万円」(推定)の自宅を新築した。

父親の玉元松市(59歳)さんは近くの冷凍会社に自転車で通っていたが、これもやめ、今は会員3万人もいる、“友の会”に世話役をしている。

子供たちが稼ぐ金額を藤原いさむ氏がこういう。

「去年の暮れ、給料が25万円から60万円にあがり、その後さらに上がったといわれる。マーチャンダイジングの収益もフィフティー・フィフティーに春からなったそうです」

いずれにしてもサラリーマンやOLが一生働いても追いつかない金が今や玉元家に入り込んでくる。リーダーの長男一夫の話。

「お金は事務所から僕が受け取って、家で各自の通帳に均等に入れ、家に渡す金は一人一万円で5万円。これはデビュー当時から変わらない」

人気者晃くんはそんな金などまったく眼中にない。

「地方にいくのが一番楽しいよ。だって1時間半ぐらいの公演がおわればあとはゲームしたりして遊べるもん」

妙ちゃんもその口。お金を全然使わないので貯金通帳がもう6冊目にもなった。でも1日の妙子ちゃんのお小遣いはたったの500円だけ。貯まる一方なのである。



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・・・す、すごい。

1年で65億円も稼いでしまうフィンガー5・・・( ̄□ ̄;)!!



『恋のアメリカン・フットボール』75万枚!

『つばさがあれば』20万枚!



晃一人で20万枚・・・(+_+)



あまり、『学園天国』以降のレコードの売り上げ枚数の数字見ることないですが、

アメフトも75万枚ビックリマーク


すごすぎます。フィンガー5