●パーマをかけて、メガネもとって
「アーちゃんのメガネをとった顔って正男くんにそっくりだね」
ぼくがトレードマークのトンボメガネをはずしてから雑誌の人やファンの女の子によくいわれるんだ。
きょうだいだから似ていてあたりまえだけど、マーちゃんはいちばん年の近いアニキだし
とくに、ぼくが髪を短くして、パーマをかけたからよけい似てきたんじゃないかな。
それに最近、やたらに背が伸びて、マーちゃんの身長に近づきつつあるんだ。
大将にはもう5センチも差をつけちゃったんだよ。へへ、ちょっと得意なんだ。
メガネをとったのはなにか心境の変化ががあったの?
なんて聞かれるけれど、そんなむずかしいものじゃないのさ。
新曲『恋のアメリカン・フットボール』を歌うときに、ヘルメットをかぶるんでメガネはじゃまっけなんだ。
そこでみんなと相談して素顔で勝負!ってことになったわけ。
ぼくがメガネをはずして、いちばん喜んだのはだれだと思う?
意外にも、雑誌社のカメラの人たち。なぜかっていうと、あのメガネは雑誌のとき、まるでミラーみたいになり、撮影してる人の姿が写ってしまう。
だからすごく撮りにくかったんだって。
新曲のステージ衣装、いかにもスポーツの歌にピッタリって感じでしょう。
でも、この衣装、着がえがとってもたいへんなんだ。
『進め!フィンガー5』の本番のときなんか、舞台裏でそれこそシッチャカメッチャカで着がえてるんだ。
それに舞台でのアクションが激しいから、いたみやすいのが悩みのタネさ。
この春以来、声がわりのことではみなさんにご心配かけているけど、いまは本番前にかならず吸引器をつかってのどをいたわってるんだ。
歌うときにも、けっして無理な発声をしないようにつとめているから、まだしばらくは、いまのボーイソプラノでやっていけそう。
いま、ケチケチ晃になってお金をためてるんだ。
それは、前から欲しかったレザーの上着を買うため。
夏休みの地方公演には、ぐっとハイセンスな晃でみなさんにおめにかかるつもりだよ。
これからの予定。8月に北海道と沖縄に8日間ずつ公演旅行に行き、22日からは浅草国際劇場で待望のリサイタル。がんばるよ!!
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と、短い記事ですが、晃だけでカラー2ページ!( ´艸`)
しかもトンボメガネなしはなかなか貴重な姿(・∀・)
最後の画像がかわいくて好きです
この頃の晃としては、成長する時期だから、変声期も重なって、
ステージやテレビ出演では声に気を付けていたそうですね。
子供ながらに自分の声を気にしないといけないって大変(^_^;)
そしてこの後の夏休みも忙しいスケジュールでしたね。