NOWなガキ | フィンガー5ファンブログ

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平成生まれのフィンガー5ファン

さえこさんのリクエストです(^∇^)


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NOWなガキ

チビッコファッション教祖
玉元晃の生活と意見






大きなトンボ・メガネ。美しいハイ・トーン。
そして郷ひろみ、野口五郎も顔負けのステージ・アクション。
いま、日本中のチビッコを興奮のルツボに落としいれファッションはもとより、
その精神の世界にまで君臨する男。
それがフィンガー5のリード・ボーカル・玉元晃なのだ。
晃がひとたびブラウン管に登場するや、
幼稚園児はオシッコをわすれ、小中学生は踊り出し、女子高校生は思わず“ああ”と、熱いため息を漏らす。
偉大なチビッコ、晃のナウなセンスをここに、ドーンとアプローチしてみれば・・・・・。



★晃、そのファッション哲学

「カッコイイと思ったものは、なんでも身につけろ。
ファッションに大人用小人用はない」くちに出してこそ言わないが、彼はまったくのとおりに実践し、行動しているのだ。
トレードマークになった、あのトンボ・メガネも、
晃自身が2千円で買ってきたとはすでに有名なハナシ。
そのほかにも指輪、ネックレス、帽子などどんどん買いこむ。
あるものはデパートで、あるものは縁日で。
たとえ、30円の指輪でも、気にいれば即座に買い、はめてみる。
そして、しばし自分の指をウットリとみつめているのだ。
どこで買おうが、どんな安物であろうが関係ない。
気にいれば、もうそれは彼の宝物になるのだ。
だいたい、彼のおこづかいは、月に3千円。
高いものが買えるわけがないのだ。
しかし調和や、TOPを無視した、
この晃流ファッションがいまロンドンで流行しだした
マッド・ファッションとその精神を同一にするあたり、まったくもって、進んでいるとしか、いいようがないのだ。





晃その性哲(セックス)学

晃の初恋は幼稚園。
ちかくの席に坐っていた髪の長い女のコ。
わざとケンカを売ったり、いじめたり。
しかし、東京へ行かなければいけなかったため、つらい別れをかみしめてきた。
そして現在ウブな晃も成長した。
好きな本は?と問えば、すかさず、「エッチな本」などとおっしゃる。
これはどうやら、男性週刊誌のグラビアのことらしい。
そのせいか、「妙子、おまえの胸はまったいら!」などとニクマレ口もきくのだ。
いま晃が、芸能界でいちばん意識している女性は山口百恵。
楽屋で顔を合わせると、すぐに寄っていって、ニクマレぐちをきく。
それどころか彼女のおシリをやさしくなでたりもするのだ。
しかも、どうして子供ができるのかも、「もう知ってるよォ」なのだそうだ。
積極性で勝負する晃の将来は、きわめて有望!?なのだ。



晃、そのサウンド哲学

去年の暮れのハナシ。忙しさが重なって、晃が倒れたことがある。
激しい下痢と腹痛。
病院にかつぎこまれた彼は、あえぎながら、かたわらのマネージャーにきいた。
「今日は誰がうたうの?」
すでに、リード・ボーカルは妙子にやらせると決定していたマネージャー氏は、そこでハッと気がついた。
「うん、困っているんだ。晃以外にはできないからね」
それをきいて、晃は安心して眠りに付いたと言う。
チビッコとは思えない、見上げた根性なのである。
その晃がますますファイトをムキ出しにして、注目している歌手がいる。
それは、アメリカで天才ボーカリストと言われている、ジャクソン5のマイケル・ジャクソンだ。
マイケルは晃より3つとしうえになる。
このマイケルの歌を晃は全部カセットに吹きこんで、いつも持ち歩いている。
あんなに奔放で無邪気な彼が、唯一、顔をくもらせ、
ジッとテープに耳をかたむける姿は、痛々しいまでだ。
それというもの、ことしの夏には晃だけのソロ・アルバムが制作される予定がある。
その日までに・・・・・。
郷、野口、西城を飛びこして、晃の照準はピタリ、マイケルにあわされている。
玉元晃12才。ちがいのわかる男は、なにも大人だけではないのだ。




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2020.5