この冬は昨年12月に寒波が何度か襲来したものの、
まぁそんなもんだろうと思っていました。
それがこの1月にエグいのがやってきました。
たゆたんのとこでも雪がめっちゃ積もって
びっくりしました。
雪が積もってうれしい感覚はまだあって、
この子供感覚はずっと抜けそうにないなぁ。
そんな感慨に耽っていたら、
世間ではとんでもないことになっていました。
たゆたん県では岡山県にかけて
主要幹線道路の国道2号線が雪で大渋滞！
新聞やテレビでは2600～3000台の車が
国道2号線で動けなくなっていたそうです。
こんなことは雪国だけの事件だろうと
思っていたのですが、
まさかたゆたん県でも起こるなんて！
これは山陽道や姫路バイパスが通行止めに
なっていたのもめっちゃ影響したようです。
こんなことになるなんて初めてですよ！
そして、車だけじゃなく、電車も。
ＪＲ京都線は電車が十数本も立ち往生して
乗客が10時間も車内に閉じ込めれるという
事件が発生していました。
たゆたんはＪＲに乗ることもあるので、
乗っているときにこんなことになったら
大変だと思いました。
通勤や通学で乗っている人なら大迷惑ですよ。
気象庁があれほど前もって警戒するよう
呼び掛けていたのに、
ＪＲという大企業大組織がどうして積雪の危険を
予想できず、次善策も打てなかったのか？
あんな企業に命を預けなきゃいけないなんて、
乗客はゾッとしたと思います。
ＪＲ以外の私鉄は積雪量が各社基準を満たして
いなかろうが、念のために事前に対処したのです。
この私鉄さんたちは「さすがプロだ！！」と思う。
乗客もこんな日にちゃんと動いてくれて
本当に感謝したと思います。
さて、ＪＲですよ。
テレビで乗客のインタビューが出ていましたが、
みんな冷静で理性的なことを話しているなぁと
たゆたん感心したのですが、
ふと、
「テレビで放映される映像は編集されたもの」
という格言を思い出しました。
あのインタビューで仮にめっちゃ怒っていた人がいても、
その人にはインタビューしないか、もしくは編集段階で
こんなに怒っているものは放映できないなんて判断されて、
結局冷静で理性的なインタビューしか、放送されなかった
のではないか？
たゆたんなら10時間も閉じ込められたら、
絶対怒るし、切符代返せぐらいは言いますよ。
そういう普通に感じることがテレビでは
放送されなかった。
このことにたゆたんは大きな違和感を覚えました。
果たしてテレビはこの事件を正しく伝えていたのだろうか？
取材しようとした乗客のうち、サンプルで
仮に10名として、その大半が本当に怒っていなかったら、
たゆたんの感覚はその乗客の大半を反映するものでは
なかったことになります。
そういうケースも考えられますが、
この事件のインタビューについては
変だなと感じました。
・・・というのも、後日知ったのですが、
同じ日にある支線で同じように
長時間閉じ込められたケースがあって、
これがローカル新聞に出ているのを
読む機会があったのです。
乗客の話が２例紹介されていたのですが、
ＪＲの対応の悪さや憤りが述べられていました。
たゆたんはこれを読んで
「もっともだろう」と感じました。
あのテレビ報道、各局とも似たような内容でしたが、
インタビューについては本当に事実を伝えていたのだろうか？
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