今晩は。やはり前身はぴよぴよヒヨコではなくって、ふくろうだったのかな?夜行性グランマ・ぴよです。
昨日は午後から、ぴよの誕生日占いのリピーター様に頂いたご縁で横浜は関内で『道元・正法眼蔵・セミナー』を受けさせて頂いて参りました。
かつて、大切な人の棺に「正法眼蔵隋聞記」を筆写し、旅路の守りにそっと忍ばせたこともありまして。
サビアンアストロロジャー・詩人・直居あきら先生の、講義とQ&Aと後の談話時間で、場所を元町に移し、本当に長時間、貴重な時を過ごさせて頂きました。少し、老酒なども頂きながら。
眼光鋭く、しかし神韻として透徹されたお講話。強烈で重厚なエネルギーに圧倒されどおしの一日でした。
勿論、道元禅師の正法眼蔵のテキストがセミナーの柱なのですが、宇宙、次元、チャクラ、同胞団、
聞きかじりのことが次々に開示されていって、日頃、使っていない脳がフル回転しても、追いつかないように思えました。
お話の随所随所で、このことはどう思われますか?何かご質問は?と問いを発して下さいますので、随分ご質問もさせて頂きました。
明晰夢について、数字について、運命の運ばれ方について、などなど。
もっとも、心に残ったお答は『神聖幾何学模様』についてお伺いさせて頂きました時でした。
ぴよ「神聖幾何学模様を、限りなく多角形にしていきますと、円に近付きますが、それからどうなりますのでしょう?」
直居先生「円になりますと、消滅します」
きっとこういうことは、皆さま周知ことでいらっしゃいましょうが、ぴよは初めて知りまして、ひどく胸に響き、こたえました。
その昔、南方に出征する間際、父は、
幼い8歳のぴよには「人間死んでも死なぬ」の謎の言葉を頭をなぜながら言い聞かせたのでした。後年、それを、魂の不滅という理解に結ぶ出来事に出会えました。
5歳上の姉にはA4版の画用紙に、コンパス、分度器、定規で、緻密極まりない、ほぼ鉛筆による各線で下地の白い色が埋まるほど線が交錯し、多角形のあまり、ほとんど丸に見える図形を描き、渡して征ったのでした。
それに母には、絹の布に、茶色をベースの曼陀羅図を二様。この年になってわかりますのは、「金剛界曼荼羅」「胎蔵界曼荼羅」であったにちがいないということです。
昨日まで、何故、父が姉の手元に「神聖幾何学模様」:を残したのか?単に「土木建築」が専門であって設計図がお得意だからだと想いながらも、もうひとつ、ずうと釈然としない想いを持ち続けていたぴよは、
直居先生の「多角形、、、円になると消滅します」のお言葉で、魂がまるで、はっと、でもしたように震えました。
戦地に赴く父は、知ってか知らずか、いえ、命の消滅を覚悟の上で、家族それぞれに残していってくれたに違いないラストメッセージだったのだと、気付かせて頂きました。
気付きを頂き、また人生の謎がひとつ解けました。それは独りよがりの納得であるのかもしれませんが。
魂深くに届く、直居先生の、お講話、
静謐ななかに語り伝えられることを交えての瞑想、深い落ち着きを頂きました。
直居先生ありがとうございました。
お誘いくださいましたKさま、時を共有させて頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
ここまで遅い時間にも関わりませず、お付き合下さいまし方々様、ありがとうございました。
感謝の グランマ・ぴよ拝
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