対カタール | ヒッシーのサッカーすっきゃん!

対カタール

今日の試合はまさに消化試合そのものだった。出場停止の長谷部、肉離れの遠藤の中盤の要2選手が出ないことで試合は終始ローペースで展開していった。


最初の先制点は非常にきれいな形で決まってよかったが、ほかは目立った印象は特になかった。

こんな試合展開になるのならスタートから松井、本田を起用すべきだと思った。


玉田がサイドに流れることで展開が遅くなる。玉田はセカンドトップで活きるのであり、時にサイドに流れてスピードで相手を振り切るのが彼の長所である。


にもかかわらず彼はサイドでプレーをしていた。攻撃のリズムが崩れるだけでなく、とられたときにカウンターで攻め込まれてしまう。

玉田は、南アフリカのピッチに立っていることは今のままでは厳しいと思う。


今日は、楢崎、右から内田、中澤、闘莉王、駒野、ボランチ阿部、中村憲 右から中村、本田、松井、トップ岡崎で挑んで欲しかった。


阿部は終始ミスが目立ったのが残念だ。オーストラリア戦では、FWでは、森本、渡邉、柳沢MFでは、稲本、柏木、小川、細貝、DFでは、渡邊大剛、阿部翔平、中田浩二あたりを招集してほしい。


今のままではベスト4どころか、グループリーグ敗退で終わってしまう。ドイツの悲劇を再び起こさないように頑張って欲しい。