鉄版編の無駄な日々
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

【重要】ブログ移転のお知らせ。




先日の投稿をもちまして、こちらアメブロでの更新を終了させて頂きました。

今後はlivedoorブログにて更新をさせて頂きます。

長らくアメブロをご覧頂き、誠にありがとうございました。

引き続き、livedoorブログでの更新をよろしくお願いします。



鉄版編の無駄な日々 筆者
(旧ブログ名 CHAN'T SLEEP FANTASY NIGHT~眠れない夜に、ようこそ~ )

livedoorブログにつきましては、こちらのURLからご覧下さい。



鉄版編の無駄な日々 livedoorブログ

さよなら、特急はくたか号




どーもでーす(^-^)/

ブログのお時間です。

今回も番外編。

旅行では大変お世話になりました、
特急はくたか号
の紹介です。

※現在は運行終了していますので、運行終了時点での紹介となります。

魅力はやはり
在来線国内最高速度160km/h運転
ですね。

過去のものとはなってしまいましたが、その魅力をたっぷり紹介してまいります。

※写真については、全て筆者自身で撮影した写真のみを使用しています。



起源を初めから紹介するとものすごく長くなってしまうので、北越急行線経由時代の特急はくたか号のみを紹介します。

運行開始は1997年3月22日

運行区間は越後湯沢~金沢・福井・和倉温泉(北越急行ほくほく線経由

元来長岡経由であった東京対北陸輸送のショートカットを計る目的として、運行開始しました。

運行開始当初の最高速度は140km/h

この時点で
在来線国内最高速度
となっていました。



その最高速度で運転可能とした路線が、六日町~犀潟間約59.5kmを同時開業した、第三セクター路線
北越急行ほくほく線
です。

当初は地元ローカル路線として建設されていた路線なのですが、北陸輸送を担って欲しいという打診があり、国内では例を見ない超高規格路線として建設されました。

線路規格上は開業当初より160km/h運転が可能な規格なのでしたが、車両の様子を見ながら段階的に最高速度を上げるということで、青函トンネルで実績があった最高速度140km/h運転とされました。



運行開始に際して、以下の改良を実施。

160km/h運転が可能な車両を用意

160km/h運転が可能な線路設備へ改良

国内在来線で160km/h運転が可能な車両は、JR西日本が所有する681系のみであったため、こちらが使用されることになりました。

線路設備改良に関しては、元来地元ローカル路線仕様であった線路設備を改良させることとなりました。

詳しい建設経緯、運行形態に関しては、北越急行ほくほく線のWikipediaはくたか(列車)のWikipediaを参照して下さい。



運行車両として

JR西日本 681系0番台 485系 489系

JR東日本 485系3000番台

北越急行 681系2000番台

を各社用意しました。

485系、489系については、JR西日本が681系0番台を増備させ撤退へ。

2005年3月1日からは新たに

北越急行 683系8000番台

を用意。

これにて485系3000番台を置き換え、特急はくたか号の使用車両は、681系・683系へ統一されました。


681系2000番台


681系0番台


683系8000番台



また、日本でも有数の豪雪地帯を走行するため、上越線、北越急行ほくほく線では線路設備で豪雪には対応していましたが、それでも運休になることも…

そのため、上越線、北越急行ほくほく線が不通になった場合は、長岡へ迂回することがありました。

あらかじめ予告して、長岡迂回する日もあったのですが…





こんな豪雪地帯を走る光景も圧巻でしたなぁ

北越急行ほくほく線の場合は、
列車を走らせることが最大の除雪
としていましたので、めったに不通になることはありませんでしたが。



そして北越急行ほくほく線で特筆すべき点は、こちらの信号機。

左側の信号機に注目して欲しいのですが、これは国内では北越急行ほくほく線、京成成田空港線のみ採用している
GG現示
と呼ばれるものです。

運転士は指差喚呼で
高速進行
と呼びます。

これは通常のG現示を最高速度130km/hとし、その上をゆく速度で走行可能な場合に限って現示される表示です。

逆を言えば、G現示の場合は130km/h制限となります。

これは前述した681系、683系にトランスポンダ(信号読み替え装置)とよばれるものを設置し、この信号現示表示を可能としたものです。

この信号現示が表示されるのは681系、683系が接近し、なおかつ130km/h以上で走行できる線路環境のみとなります。



見えにくいのですが、運行末期には
しらさぎ塗装
の特急はくたか号が登場。

転用を見越して、2月9日から最後の1ヶ月間のみの運行となりました。



そして代走ではサンダーバード号で使われる
683系4000番台
が使用されることも。

ただしトランスポンダの設置、車両環境が整っていなかったため、北越急行ほくほく線内では最高速度130km/hに押さえられていました。

そのため、代走の場合は約5分程度の遅れが発生していました。

越後湯沢駅より新幹線への接続に影響する遅れとはなりませんが…



ちなみに160km/hで運行可能な路線そのものは北越急行ほくほく線のみでしたが、全区間で160km/h運転は出来ません。

運行可能な区間は

金沢方面
魚沼丘陵~しんざ(赤倉トンネル内)
まつだい~ほくほく大島(鍋立山トンネル内)
ほくほく大島~虫川大杉(霧ヶ岳トンネル内)※ごく稀
くびき~犀潟

越後湯沢方面
犀潟~くびき
まつだい~十日町(薬師峠トンネル内)

のみでした。

トンネル内では、基本的に下り勾配を利用して加速するのが主だったり。

さらにダイヤ設定上は150km/hで定時運行が可能だったため、必ずしも160km/hまで加速するわけでもありませんでした。

ダイヤ設定が155km/hという説もありますが…



そして2015年3月13日

18年間の運行に終止符が打たれ、『はくたか』の名は北陸新幹線へと引き継がれました。



以上、特急はくたか号の紹介でした。

筆者の中ではかなり魅力的な存在であった特急はくたか号なのですが、廃止が事実上決まっていたこともあって、休みの日はかなりの確率で乗りに行っていました。

春は桜吹雪、秋は紅葉、冬は豪雪の中を走り抜ける光景。

そして、北越急行ほくほく線内での最高速度160km/h運転。

時には強風、豪雪という厳しい自然環境にも見回れました。

もちろん、筆者も例外ではなく被害を受けていたり。

もう二度と特急はくたか号が、このような環境の中を走ることはありません。

ありきたりなのですが、それでも心の中では走り続けるのでしょう。

いろいろな思い出を作ってくれたのも、この列車の存在があってからこそでした。

2009年から計100回以上も越後湯沢~直江津でしたが、乗車できたことが嬉しかった限りです。

18年間、お疲れ様でした。



では

東京スカイツリー 展望デッキ&展望回廊




どーもでーす(^-^)/

ブログのお時間です。

今回は旅行でもプラネタリウムでもない、ただのステマブログです←

写真を見てもうおわかり、
東京スカイツリー
です!!

旅行もプラネタリウムもさることながら、東京スカイツリーも大好きなんですよ笑

そんな東京スカイツリー、今回はみんな一度は行きたいであろう、
展望回廊&展望デッキ
について紹介していきたいと思います。

入場料のご用意をお願いしますよ。



まずはいきなり飛ばしすぎなのですが、
東京スカイツリー展望回廊フロア445
です笑

フロア350をすっ飛ばして、なぜかフロア445から紹介するのもどうなのかと←



展望回廊のコンセプトは、空中散歩を楽しむという点。

展望デッキフロア350から、シースルーの展望シャトルで約50秒。

フロア445からスロープ状の天望回廊を空中散歩の気分を味わいながら進んでいただき、最高到達点451.2m『ソラカラポイント』のあるフロア450へ到着します。



ここから楽しむ景色は、いまだかつて体験したことのない眺望。

地上約450mの高さから東京都内を眺望できるところなんて、ここ以外にはありませんよ。



足元もごらんの通り!!

フロア350だって低く感じますぜ笑



そして都内を見下すこの眺望。

山手線内なら全てが見られます!!

ってか山手線内がすごくせまく感じられる。



眺望と照らし合わせるのも楽しみの1つ。

どこになにがあるかまで、かなり細かく書かれています。





そして展望回廊を進み、こちらが
東京スカイツリー最高到達点451.2m(通称ソラカラポイント)
です!!

東京スカイツリー634mに最も近い場所でもありますね。



ソラカラポイントからはご覧の通り、冬場の朝に天気が良好だと
富士山
まで見渡せる眺望っぷり\(^^)/

夏場でも見える日はあるのかな?



眺望の様子に関しては、展望シャトルに乗る前にも確認可能です。

こちらを確認してから、展望回廊へ行くかを決めるのも可能です。



お次はこちら。

東京スカイツリー展望デッキフロア350

入口エントランスから展望シャトルで50秒、地上350mの展望台です!!

この時点で東京タワーより高いんですよ笑



もちろん、天気が良ければフロア350からも富士山を眺望出来ます(*´∀`)

こちらは展望回廊より低い位置にあるので、基本的には眺望を楽しむところですかね?

他にもカフェがフロア350、レストラン、軽食レストランがフロア345に出店しています!!

THE SKYTREE SHOPもあるのですが、フロア345限定品も多数置いてあるので、スカイツリーお土産はこちらで!!



そしてほぼ毎日ソラカラちゃんに会えるのも、こちらフロア350限定です笑

平日はソラカラちゃんと写真撮影などが出来るグリーティング、土休日はソラカラちゃん、スコブルブル、テッペンペンと一緒に楽しめるダンスショーが行われています!!

特に平日のグリーティングは子ども達にも人気な上に、誕生日にソラカラちゃんと会うと…

そこはお楽しみということで笑

土休日のダンスショーは、子ども達が楽しむというより、ソラカラちゃん達が楽しんでいるような…



そして夜の展望デッキ。

晴れていると、とにかく夜景がきれいなのです。

夜はクリスマスシーズンを中心にカップルを対象としたイベントも多数用意されているので、カップルで行くのであれば夜をオススメします。

2人の愛が縮まるイベント多数です!!



さてさて、混雑状況なのですが…

休み期間中を除いた平日は、終日空いています笑

当日券も基本的には30分以下で買えることが普通です。

日付指定券までわざわざ買う必要はありません。

(まぁ記念日とかには日付指定券を買った方がよろしいのかと…)

…なのですが、休み期間中と土休日は要注意。

早朝は待ち時間なしでも買えるのですが、10時以降は整理券が配布されるほど混み始めます。

さらにこの整理券がやっかいもので、集合時間が30分ごとに決められていて、集合時間になると、さらにそこから並ばなければいけないのです。

整理券をもらえたからといって、その時間に必ずしも展望シャトルへ乗れるとは限らないので要注意。

土休日は行きたい時間があれば、前日までにおとなしく日付指定券を購入して下さい笑

※数に限りがあるので要注意。



以上、東京スカイツリーのご紹介でした。

他にも期間限定イベントや、特別イルミネーションなどなど、楽しみがいっぱい東京スカイツリー。

東京に現れた新たな新名所として人気が高いので、観光にはぜひ訪れてみて下さい♪

併設されている東京スカイツリータウンソラマチではショッピング、食事、プラネタリウムなども楽しめるので、1日いても飽きません!!



【アクセス】

東武スカイツリーラインのとうきょうスカイツリー駅下車。

東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄浅草線、京成線の押上駅下車。

東京駅、上野駅、浅草、東京ディズニーリゾート、羽田空港、和光市駅などからは、スカイツリーへ直接アクセスできる路線バス『スカイツリーシャトル』が運行されています。

値は張りますが、高速バスで楽々スカイツリーへ行けるのでオススメです。

※上野駅、浅草からは路線バスです。



【制作参照】

東京スカイツリーホームページ



では
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>