引越し前夜に何もなくなった部屋の布団の中から

こんばんは。

あっという間に高校生が終わったと思えば、もうすぐ大学生です。
果たして、本当に自分が大学生になっていいのか、そんな風に感じることもあるのですが、間もなく入学式です。

一週間後の自分が全く想像できません。

物好きな事に、大学も例によって高校と同じように知り合いが誰一人といないような所にしました。
一人は好きなんです。でも一人ぼっちは嫌いです。現状一人ぼっちです。
なるべく早く知り合いでいいから話せる人を作りたいところです。

まあ、それはさておき、西日本の関東じゃ有名でない大学にしたおかげで引っ越さなければなりません。
それが明日です。
今まで夜遅くまでパソコンとかテレビとかついてた自分の部屋がものすごく静まり返ってます。
こんなに静かなの不謹慎な例えかも知れませんが、あの地震の停電した夜みたいです。
静かなのは怖いです。なんだか分からないけど、今日はものすごく怖いです。
多分、不安なんです。このまま泣けそうなくらい不安です。

18年間この家でこの家族と一緒にいた当たり前がまもなく当たり前じゃくなるんですね。
正直、もうちょっとこの家でぬくぬくしたかったな。なんて思ったり。
一生戻ってこれない訳じゃありませんが、やはり帰ってくるには少々遠いですからね。今頃になって、家から通える大学に…東京あたりの大学に…って頭を過りますがもう遅いですしねぇ。

ここまで来たのだから前進します。
立ち止まりません。

家族には感謝してます。直接は恥ずかしくて多分当分そんなことは言えないと思いますが、もうちょっとしたらきちんと恩返しをしたいですね。

恩返し出来るよう、自分なりにやってみます。

それでは、明日は早いので、今日はこれでﾉｼ



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